ヒューマントラストシネマ有楽町で上映中の「ザ・スクエア 思いやりの聖域」です。主人公は、美術館のキュレーター・クリスティアン。敏腕で、次々と話題作を提供する男。そんな彼の次回のテーマは、地面に正方形を描いたアート。正方形の中は、人々に思いやりの心を思い出してもらうための聖域とのこと。
ある日、通勤途中の彼は 女性の救いを求める声を耳にします。が、周りの人々は無反応。彼だけが行動するのですが、その結果 携帯と財布を盗まれる羽目に。が、彼はGPS機能を活用し、犯人のいる地域を特定します。そして、そのアパートの各戸に、脅迫まがいの手紙を配ります。結果、盗まれたものは戻ってきますが、思わぬ副産物も生み出します。「親に泥棒扱いされた。責任をとれ!」と子供が押しかけてくるのです。取り合わないでいても 子供は執拗に訪ねてきます。
一方 「スクエア」の企画の宣伝のため ちょっと刺激的な動画をアップすると、凄まじい炎上。また、美術館で夕食会を開くと ゴリラ男が登場。仕込みだったのでしょうが、常軌を逸した長さで 出席者の不興を買う結果に。そんなこんなで、クリスティアンは職を失う羽目になります。
彼は 迷惑をかけた子供の所に謝りに行きますが、既に その子の姿はなく・・・
夕食会のシーンが 一番象徴的だと思うのですが、全体的にひとつひとつのエピソードが、私にとっては長かった。映画の尺も 最近では長めの2時間半。それでも、しっかりした物語があればいいのですが、色々なエピソードを羅列したものですから、ちと長い感は拭えませんでした。
ある日、通勤途中の彼は 女性の救いを求める声を耳にします。が、周りの人々は無反応。彼だけが行動するのですが、その結果 携帯と財布を盗まれる羽目に。が、彼はGPS機能を活用し、犯人のいる地域を特定します。そして、そのアパートの各戸に、脅迫まがいの手紙を配ります。結果、盗まれたものは戻ってきますが、思わぬ副産物も生み出します。「親に泥棒扱いされた。責任をとれ!」と子供が押しかけてくるのです。取り合わないでいても 子供は執拗に訪ねてきます。
一方 「スクエア」の企画の宣伝のため ちょっと刺激的な動画をアップすると、凄まじい炎上。また、美術館で夕食会を開くと ゴリラ男が登場。仕込みだったのでしょうが、常軌を逸した長さで 出席者の不興を買う結果に。そんなこんなで、クリスティアンは職を失う羽目になります。
彼は 迷惑をかけた子供の所に謝りに行きますが、既に その子の姿はなく・・・
夕食会のシーンが 一番象徴的だと思うのですが、全体的にひとつひとつのエピソードが、私にとっては長かった。映画の尺も 最近では長めの2時間半。それでも、しっかりした物語があればいいのですが、色々なエピソードを羅列したものですから、ちと長い感は拭えませんでした。
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