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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

イイノホール「神田愛山→伯山 相伝の会」

2022-07-27 10:03:59 | 日記
イイノホールで行われた「神田愛山→伯山 相伝の会」です。
伯山先生が、叔父弟子にあたる愛山先生から持ちネタを伝授してもらうという会。
もう3年ほど行われているそうで、今までは、比較的小さな会場でやっていたのが
今回から、イイノホール。
機を同じくして、今回から「次郎長伝」続き物が始まる。
今回は、伯山先生が第一話を前半に、後半 2、3話を愛山先生が口演。
「次郎長伝」全16席だそうで、年3回のこの回でかけていくと
5年くらいかかる勘定になる。
なんとか全部聴きたいものです。 

では、早速、演目と演者
将軍饗応 鯉花
違袖の音吉 伯山
次郎長の生い立ち 伯山
中入り
心中奈良屋 愛山
法院の大五郎 愛山

違袖の音吉
侠客の話で、こまっしゃくれた子供が出てくるので
「学校寄席」で演ると、生徒は喜ぶが、先生が嫌がるそう^_^

次郎長の生い立ち
タイトル通り、次郎長が侠客になるまでのお話。

心中奈良屋
こちらも、若き日の次郎長が、心中しようとした女郎たちを助けるお話。

法院の大五郎
次郎長28人衆の1人、法院の大五郎と次郎長が賭場荒らしに巻き込まれる話。

講談の会には滅多に行きませんが、この世界に浸るのも良いもんです。



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