歌舞伎座へ行って来ました。
九月大歌舞伎は、「秀山祭」が恒例でしたが
昨年11月、播磨屋さんがお亡くなりになってしまったため
今年は、一周忌追善興行として行われることに。
吉右衛門ゆかりの演目が並ぶなか、
兄の高麗屋が「松浦の太鼓」を初役で演じるというので
観に行って来ました。
「松浦の太鼓」
忠臣蔵外伝。
討ち入りの前日
両国橋で、宗匠の宝井其角と元赤穂藩士の大高源吾が出会う。
2人は、旧知の仲。
近況を話し、別れ際、其角が上の句を詠むと
下の句を付ける源吾。
「明日待たるるその宝船」
その意味を考える其角。
翌日、吉良邸の隣にある松浦邸で、其角が松浦にその話をしている。
と、俄に聞こえる陣太鼓の音。
吉良邸に、赤穂藩士たちが討ち入ったことを知る松浦たち。
やがて、本懐を遂げた源吾が、松浦邸に来て、討ち入りの一部始終を報告する
というお話。
高麗屋さんが、重厚な演技を見せてくれました。
播磨屋さんのも、見ておきたかった。
芝居終えると、高麗屋 其角を演じた歌六 源吾を演じた梅玉が
口上を述べる。
弟への想いを述べた白鸚丈。
心に響くご挨拶でした。
九月大歌舞伎は、「秀山祭」が恒例でしたが
昨年11月、播磨屋さんがお亡くなりになってしまったため
今年は、一周忌追善興行として行われることに。
吉右衛門ゆかりの演目が並ぶなか、
兄の高麗屋が「松浦の太鼓」を初役で演じるというので
観に行って来ました。
「松浦の太鼓」
忠臣蔵外伝。
討ち入りの前日
両国橋で、宗匠の宝井其角と元赤穂藩士の大高源吾が出会う。
2人は、旧知の仲。
近況を話し、別れ際、其角が上の句を詠むと
下の句を付ける源吾。
「明日待たるるその宝船」
その意味を考える其角。
翌日、吉良邸の隣にある松浦邸で、其角が松浦にその話をしている。
と、俄に聞こえる陣太鼓の音。
吉良邸に、赤穂藩士たちが討ち入ったことを知る松浦たち。
やがて、本懐を遂げた源吾が、松浦邸に来て、討ち入りの一部始終を報告する
というお話。
高麗屋さんが、重厚な演技を見せてくれました。
播磨屋さんのも、見ておきたかった。
芝居終えると、高麗屋 其角を演じた歌六 源吾を演じた梅玉が
口上を述べる。
弟への想いを述べた白鸚丈。
心に響くご挨拶でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます