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あの名作がミュージカルに!「メリー・ポピンズ」

2018-05-08 10:26:00 | 日記
シアターオーブで上演した「メリー・ポピンズ」です。ジュリー・アンドリュース主演の映画を観た方も多いでしょう。64年の作品だそうです。
「レ・ミズ」でお馴染みキャメロン・マッキントッシュが製作。ディズニー作品。となれば、東宝か劇団四季での上演かと思われたのですが、製作はホリプロ。
当然、出演者もホリプロミュージカルのメンバーが多く
メリー・ポピンズは 濱田めぐみ 平原綾香のWキャスト。煙突掃除人バートにも、Wキャストで柿澤勇人(もう1人は大貫勇輔)が出演しています。
私も映画は観ていますが、遠い昔のこと。従って ストーリーもザックリとしか覚えていません。
風に乗ってやってきたメリー・ポピンズ。やんちゃな子どもたちのいるバンクス家へ。「風向きが変わる」まで、バンクス家にいるメリー・ポピンズ。ジェーンとマイケルという姉弟を、きちんと躾け、さらに「家族の絆」の綻びがみられたバンクス家にも秩序を取り戻して去っていく。そんなお話。ま、大筋では合っているのですが、父親のバンクス氏(山路和弘 駒田一 Wキャスト)が、子供の頃 怖い子守りのミス・アンドリュー(島田歌穂 鈴木ほのか Wキャスト)に躾られ、それがトラウマになっているというのは、全く覚えていなかった。
私が観た回は、平原綾香がメリー・ポピンズ役。歌はさすが!ダンスも頑張っていました。「チム・チム・チェリー」「2ペンスを鳩に」など、懐かしい名曲も聞くことができ、満足して、劇場後にしました。