木曜日(8/8)に毛呂山の回らない寿司屋さんに行ってきましたが、今日(8/10)は同じく毛呂山の焼きそば屋さんに行って来ました。東武生越線の川角駅が最寄り駅の「和んだあ」です。
駅を出たら城西大学坂戸キャンパスに向かって歩き、急な坂を登った先に店があります。
駐車スペースは店の横の駐車場に1台、店の前の空いた場所に2台の計3台分あります。営業が火~土の昼間1100~1400のみで、日・月・祝はお休みです。以前は夜もやっていたのですがコロナ騒ぎ以来は夜の営業をやめてしまいました。そんなわけで僕が食べに行けるのは土曜日のお昼だけです。たまに町のイベントに店を出すため臨時休業になります。
入り口横のボードに富士宮焼きそばの特徴が紹介されています。富士宮焼きそばは静岡県富士宮市で食べられている地方限定フードで、B-1グランプリ初期に連勝して殿堂入りした俗にいうB級グルメです。そこそこ有名になったので、お祭りの出店(テキ屋さん)でも見ることがありますが、申し訳ありませんが、あれは本格的な富士宮焼きそばではない。なぜなら肉カスが入ってないから。この店で富士宮焼きそばを食べた時に、「お~、本格的だ」と感動したのを覚えています。
メニュー部分のアップです。これ以外に豚丼とかとん平焼きとかもあります。僕はいつも富士宮焼きそば並セットを頼みます。あまりに同じものしか頼まないので、注文しなくても並セットが出てくるようになりました。
これが富士宮焼きそば並セットです。焼きそばと豚丼ミニとカップスープ。銀の缶はイワシ粉が入っていて、焼きそばに追加でかけます。
営業している時間は昼だけだし、日・月・祝はやっていないので、なかなか食べに行くのは難しいと思います。が、埼玉県でちゃんとした富士宮焼きそばが食べられる恐らく唯一の店です。まあ、そもそもが焼きそばですから、遠方からでもぜひ食べに来るべき(この「べき」って決めつけをネットの記事なんかでよく見るけど、僕は大っ嫌いです)なんてモノではありません。でも気になる人はぜひ食べてもらいたい。
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