田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

冬の旅&田切大掃除7

2009-01-27 21:36:08 | 飯田線の旅
 ふむふむ、局長のカメラは「FinepixS8100fd」でしたか。1000万画素で27mm~486mm高倍率ズームに秒間13.5枚連写。なかなかの高性能ですね~。
 前回のコメントにもあるように宮下君の知識はか~な~り凄い。だから僕は何も調べなくてよいから楽なのであった。
 さて、高速道路の「姨捨SA」は姨捨駅のすぐ上にあるはずです。だから駅とあまり変わらない展望が楽しめると思います。僕も行ったことありますけど、あそこの夜景は綺麗ですね~。恐らく姨捨駅からの夜景も同様に綺麗でしょう。

 岡谷から辰野を経て、飯田線に入る。あとは伊那市まで途中下車なしで直行だ。
 


 伊那市駅に付いたら辺りはもうすっかり暗い。写真は上り方面2番線のホーム。ここの待合室は、屋根の下にあるというのか、待合室の上に、待合いの天井と離れて別棟の屋根が付いているというのか、まあ、少し変わっている。
 駅を出て、定宿のエ○スホテルへ行きチェックインを済ませる。かつての定宿だった駅前の伊那ステーションホテルは、前回で閉まっているのを確認したが、今回はついに看板まで撤去された。馴染みの場所が消えていくのは何とも寂しい。
 時間も時間なので、まず晩飯を食べに街に出る。ホテルの受付で聞いたら、やはり「鍋焼城」は閉店してしまったようで、ホテル自作の近傍飲食店案内図からもマジック塗りで消されていた。こちらも御贔屓にしていただけに大変悲しい。
 もう一軒、御贔屓にしている「隆城屋」は開いていたので一安心。早速中に入り座敷に上がる。



 座布団に座る部長!あれっ?いつもより小さくないか??しかも頭がかなり長いし・・・今回の旅を率いているのは「部長旅Ver」いつもの部長の半分の身長しかないから、とっても軽快だ。
 隆城屋は飲み屋(居酒屋)だが、夜時間でも定食がある。僕は山賊焼き定食(山賊焼きは松本の名物でもある)息子は馬刺定食、局長とあ~る君はソースカツ丼だったかな?部長は、皆の分を少しずつ、つまみ食いだ。定食の他に信州名物馬刺とビールを頼み乾杯。僕は何を喰っても旨いというのであまり真実味はないが、この隆城屋は旨いですよ。今回「お通し」で出たのは小鉢に人数分の「肉豆腐」と、大皿盛りの「野沢菜漬け」こいつも信州名物だ。ふつう居酒屋って、やくたいもない「お通し」で300円とか、ひどい所は500円とか取るけど、会計後のレシートを見る限り隆城屋はお通し代を取らない。だからって褒める訳じゃないが、小鉢のお通しだってちゃんとした小料理で旨い。観光客相手のぼったくり営業でないのが、なんとも良心的でよろしい。伊那市に行って泊まるなら、路地裏で分かりにくいけどぜひ行って一杯やってほしい。

 明日はとある都合で朝がとても早い予定なので、深酒をせずに宿に戻り風呂に入って寝る。