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日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

栃木戦線に異状あり

2006-01-29 20:49:30 | Weblog
下野新聞より引用。

日本バスケットボール協会が来年十月、新プロリーグを発足させるのに伴い、
県内でもプロチームを設立する動きが出ている。
県内の有志で組織する「栃木県にプロバスケットボールチームを作る会」
(下出恒平代表)は、県民球団設立へ既に署名活動を実施。
今後、県への支援要請などを行い、二月中旬に迫った同協会の
一般公募締め切りに向け、活動を加速させる。

日本協会は普及、強化と同時に、地域へ根差した競技の確立を目的に
昨秋、構想をスタートさせた。
新リーグの初年度は、8-12チームを想定。
現在のスーパーリーグ(7チーム)を中心に編成し、
そのほか一般公募で審査した上、参加チームを受け入れる。

「作る会」は昨年末に発足。県内高校生大会の会場で署名集めなどを行っている。同会の活動に対しては、県バスケットボール協会も理事会を開いて、
全面協力を決定した。

計画によると同会は現在、スーパーリーグの下部に位置する
日本リーグ(6チーム)に所属するチームを母体として設立。
選手やフロントスタッフは可能な限り、県内出身者を招き入れ、
県民球団としての色彩を前面に出したい意向だ。

引用終了。
それとは別に、「栃木県にプロバスケットボールチームを招致する会」が、
作る会より先に活動を開始していた。
エキスパンションにも応募した様子です。
地道に活動し、署名も一万人を超えたようです。
この状況を見ると、bj加入を目指す栃木に協会が刺客を送った、ともとれます。
現に、単なる取材不足の提灯記事だからかもしれませんが、上記の引用に
招致する会の話もbjの話も、不自然なくらい出てこないですし。

おまけに、どうやら大塚商会がチーム母体となる計画があった模様。
この話は、大塚商会GM・閤師敏晃(こうじとしあき)氏のブログに
書かれた内容から「推測」される。
しかも計画そのものが、「西で起きた」何かの影響で白紙になったそうで、
GMはがっかりしていました。
ちなみにこのブログけっこう面白いかも。リンクはしませんけど。

福岡に対しての仕打ちを見れば、まともな企業なら二の足を踏みますよね・・・
bj対JBLの戦乱の最前線・栃木の動きに注目したい。

・・・争っている場合じゃないんだけどな・・・


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