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日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

終わりと始まり

2006-01-26 22:09:34 | Weblog
以下引用。

バスケの福岡が最後の練習 スーパーリーグ脱退

経営難からバスケットボール男子のスーパーリーグを脱退した
福岡が26日、福岡県古賀市内で 最後の練習を行った。
この日は、選手8人とスタッフらが集まり、ファン約30人が見守る中で
紅白戦を行った。途中からは、ファンの子どもたちのチームと試合するなど、
和やかな雰囲気が漂った。
チームの中心選手だった庄司は「このまま終わるのはファンに申し訳ない、
と選手同士で話して集まることになった。ファンの方に楽しんでもらいたかった」と話した。
福岡は、プロのbjリーグに加盟申請中で、新会社設立を目指している。

8人と30人か・・・
まあ前日にHPが利用停止になってしまったことや、決定が遅かったことなどから
まあしょうがないともいえるが、30人か・・・
掲示板の常連の人も、半分くらい来れない感じだったし・・・

でも、なんかいい雰囲気の終わりかたになったように文面からは感じました。
帰国した外国人選手からもメッセージが届いたみたいですし。

JBLに残れるのは3人といううわさです。
本人たちの人生です。本人たちが決めることです。
ただあえて言わせてもらいましょう。

これでJBL・Sリーグに残ろうとする選手は、プライドがないんでしょうか?
確かにJBLにいたほうが、将来は(少なくともbjよりは)安泰でしょう。
でも自分たちがされた仕打ちを考えたら、とてもJBLではプレイできないのでは?
それとも、チームをつぶした責任は前経営陣、いや、下手したら船田社長に
あるとでも思っているのでしょうか?
協会に対して、怒りを覚えないのでしょうか?
私には理解できません。
誰が福岡レッドファルコンズを、そして日本のバスケを食い物にしているのか、
わからないはずはないでしょう。
それでも腹が立たないのなら、
協会の言いなりで居続けるのなら、
バスケが好きじゃないんじゃないかと思いますが。

新潟の脱退の経緯も知らずにスタッフ面している「不勉強な人間」も
「新天地へ旅立たれた」ことですし、
新生・福岡は、まずはいい方向に進んでいると思います。
でも、栃木でも不穏な動きがあるようですし、ここで気を抜かずに、
協会のテロに屈しないよう各チーム(加入申請中のとこ含む)がんばって!