on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

まさに激動。

2006-01-20 19:03:01 | Weblog
以下引用。

bjリーグ参入を正式表明 バスケットの福岡

バスケットボール男子のスーパーリーグを脱退した福岡は20日、
福岡市内で選手、スタッフに対して説明会を開き、
その席で船田幸夫社長はプロリーグのbjリーグ参入の意向を正式表明した。
23日にもbjリーグに対して参入に関する書面を提出する。
 bjリーグ会長で情報通信サービス会社インボイス社長の木村育生氏は
「来季からbjでやるというのであれば、是非来てほしいと思っている」と、
あらためてbjリーグ加盟を歓迎する姿勢を示し、
早ければ来季から“新生”福岡がリーグに参戦する。
また、この日の説明会にはスーパーリーグを管轄する
日本リーグ機構(JBL)の阿部克三専務理事も出席。
23日にも所属チームを集めて会議を開き、
スーパーリーグの他チームに移籍を希望する福岡の選手の受け入れを
要請することを明らかにした。

・・・ついにbjの話に戻ってきました!
船田社長の捨て身の一撃です。
正直、船田社長は信用していい気がしてきました。

しかしこんな記事も。以下引用。

選手は参戦続行希望=Sリーグ脱退の福岡

経営難のためバスケットボール日本リーグ機構(JBL)の
男子スーパーリーグを脱退した福岡レッドファルコンズの
船田幸夫社長代行は20日午前、福岡市内の球団事務所で、
選手らにこれまでの経緯を説明した。
JBLから阿部克三専務理事らが同席した。
船田代行は、いったん運営会社を清算した上で
bjリーグ参入を目指すことや、選手がJBLの他チームに移籍できる場合が
あることなどについて言及。
不払い分の給料は、支給のめどが立っていないとした。
これに対し庄司和広主将は「JBLに行けない選手もいる。
ファンのためにも残り試合を全うする道はないのか」と
参戦続行を希望したが、認められなかった。
既に監督を解任された原田茂氏も説明を求めて会場に現れ、
「実のある解決をしてほしい。選手たちの気持ちを考えると無念だ」と
船田代行への不信感を示した。
新会社でのbjリーグ参戦までは
「資力がなく活動できない」(船田社長代行)とし、
選手の他チームへの移籍に便宜を図るという。
コーチやトレーナー、通訳らには退職を勧告する。

選手たちは突然のSリーグ脱退とbjリーグ参戦に困惑の表情。
「Sリーグ後半戦にも出場したい」
「借り上げ寮はどうなるのか」などの要望や質問が相次いだ。


庄司の気持ちは痛いくらいわかる。
来期からbjに入っても、残りの試合は不戦敗。
ファンの前で戦うことすらできないのだから。

でも、船田社長はそれこそ自分を削って追い詰めて、
それでも無理だった結果でしょう?
しかも徒手空拳・孤立無援で。
気持ちはわかるけど言ってはいけない言葉だと思う・・・

この騒動の間、選手たちは何をしてたんでしょうか?
知ってる人がいたら教えてください。

プロ野球再編問題のとき、ヤクルト古田は試合に出ながら
老害と戦ってたと記憶しているが・・・
積極的に調べたわけではないが、福岡の選手たちが
スポンサー集めのための署名活動を行ったとか聞かないんですが。

そして・・・
この前監督は本当の馬鹿ですか?
自分の采配でチームを勝たせることができていれば、
スポンサーがついてたかも、とは思わないんでしょうか?
金に汚いのを抜きにしても、ダメ人間確定。

ないものはない、としか言えないんだろうな社長は。

ここまでやられてなおJBLにいたがる気持ちがわからない。
彼らの中では船田社長はもしかして悪者なのか?
洗脳でもされてるのか?
恨むべきは、チームに魅力をもたらせなかった選手。
勝たせられなかったコーチ以下スタッフ。
そして、bj潰しのためだけにチームを「捏造」した、
経営陣、そしてJBL、協会だろうに。