on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

バスケなめてんだろ?

2006-01-19 20:17:12 | Weblog
毎日新聞にも長い記事が。
以下引用。()は久々に管理人の突っ込み。

バスケットボール男子のスーパーリーグに今季参入した福岡が
19日、今季後半戦(14試合)への参加を断念し、
バスケットボール日本リーグ機構(JBL、蒔苗昭三郎会長)に
脱退届を提出、受理された。(よくわからないが、受理されるのは早いね)
昨年末にチーム運営会社「福岡レッドファルコンズ」の
経営悪化が表面化し、同社の船田幸夫社長代行が再建を図ったが、
資金確保などのめどが立たず、
(正直、船田代行とRFファンはかなりがんばったような気がする。
しかしゼロからならまだしもマイナスからのスタートだったしなあ)
JBL側が求めていた再建計画も提出できなかったため。
(正直最初っから無理な日程でした。10数える間に南極の氷を取って来い、
くらいな感じ。)
シーズン途中での脱退は旧日本リーグ時代を含めて初めて。
(そりゃそうだ。何べんもあってたまるか)

JBLでは、21日再開の後半戦は福岡を除く7チームで実施。
特例として今季中に、福岡の選手12人(うち外国人1人)を
下部の日本リーグを含めた他チームへの移籍を進める方針。
(二人しか話が来ていないといううわさ。)
福岡戦の開催予定会場には、他会場の試合を移すなどの対応を図るが、
開催中止となる会場も生じる見込み。
(これがキツい。各県の協会が主催するから、このキャンセルはそのまま
各地方協会にダメージを与える。)

蒔苗会長と船田代行は19日午後、東京都内でそろって会見。
船田代行は「誠心誠意努力したが限界。ファンや関係者におわびしたい」と
謝罪した。
(社長自ら毎朝早朝に掲示板に書き込みしてた。ファンの声にも誠実に答えていた。)
現在の会社は清算し、新会社を設立して運営を移行する方針を示していたが、
「債権を確定できず、新会社の法人形態も定まらない。そんなに甘くなかった」
と語った。(やっぱりね・・・)
今後も新会社により新たなチームの設立を目指し、
独立プロリーグ「bjリーグ」会長の木村育生・インボイス社長から
支援を受ける可能性も示唆した。

蒔苗会長は「14試合を戦える体質ではないと判断した」と説明。
(そんなんすぐわかるわドアホウ!)
JBLの責任について「認識が甘かったと言われてもやむを得ないが、
入会審査時に出された資料では問題がなかった」と弁明した。
(つまり書類のウラとりをしなかった、と。これでプロリーグ立ち上げるの?
確実に無理だよおじいちゃんたち。
あんたたちは結局既得権益にしがみつくことしかできないんだよ。))

福岡は、bjリーグ参加のため昨季限りで脱退した新潟に代わり、
今季からスーパーリーグに参入。
(やわらかい表現だが、プロ化のテストケースであり、bj潰しのための刺客でもあった。暗殺対象に助けられてどうする!)
前半戦は14戦全敗で最下位。
昨年末に選手への給与遅配などが明らかになり、
前経営者による使途不明金が発覚するなど経営が混乱していた。
(ここに書いてある内容がかわいく思えるような深い闇が・・・)
 
◇リーグ参入審査を慎重に

お墨付きを与えたチームが、参入して1シーズンも持たずに脱退する異様な事態。最大の原因は福岡側にある。(確かにその通り。だけど・・・)
だが、14試合が開催不能となり、ファンや選手らにも打撃を与えたことに対し、リーグを統括するJBLの責任は大きい。

昨年末に就任した福岡の船田代行によれば、参入申請時に
当時の経営者が示した資本金やスポンサーには、
虚偽の記載もあったという。
(これがOKなら、スポンサーに勝手にマイクロソフトとか書いてもばれない、
ということになるわけですな。)
しかしJBLは全面的に信用した。
既存チームがトヨタ自動車、東芝など大手企業ばかりということもあり、
財政基盤を詳細に調べる規約や慣例はないが、
(ないのかよ!一番大事なとこだろうが!
今までは企業部活でしかなかったからいいが、福岡はプロで、
しかもテストケースだぞ!?今までと同じでいいわけないだろ!?)
確固たる後ろ盾を持たない新チームの審査には、
もっと慎重になるべきだった。
また、昨年11月の今季開幕時にはすでに福岡の運営能力を
疑問視する声があった。
(はたから見てそうなんだから、内部の人間はもっと早く気づいてたろ。)
JBLが敏感に指導や対策を施していれば、事態は好転していたかもしれない。
(よく考えると、福岡に対し何もしてなくないですか?)
JBLは来年秋開幕のシーズンからのプロ化を進めている。
(すすめるフリだけなら楽ですね。)
蒔苗会長は「絶対に倒産チームを出さない参入条件」と言うが、
新リーグの具体的な運営計画を示さずに新規参入チームを募るなど、
不安定要素は多い。(なるほどどこも手を上げないわけだ)
正常なチーム運営に必要な条件を明確に定め、
サッカーJリーグのようにチームの経営状況をチェック、
指導する仕組みを作るなど、第二の福岡を生まない取り組みが不可欠だ。

協会の中の皆さん。
これでいいんですか?
日本バスケットボール協会の仕事は何ですか?
日本におけるバスケの振興・発展じゃないんですか?

ファルコンズの選手になりたい。
そんな夢を持った子どももいたみたいですよ。

JBL・スーパーリーグの選手の皆さん。
これでいいんですか?
明日はわが身ですよ?
なぜ誰もコメントしないんですか?

いいかげんにしろ。まだわからんのか。


選手の人生を何だと思っているんだ?

2006-01-19 19:52:34 | Weblog
管理人から見たら、福岡の選手たちはあくまで他人。
どうなろうと知ったこっちゃない。
・・・はずなんですがね。
どうしてこんなにムカつくのでしょう?

スポーツナビより引用。

福岡の経営難問題は、リーグ戦途中に脱退するという最悪の結末を迎えた。
原因の1つに、JBLの参加資格の審査方法の甘さが挙げられる。
8チームで構成するスーパーリーグは、今季開幕前に新潟が脱退。
その穴を埋める形で、福岡のリーグ参戦が決定した。
参加に際してはチームが提出した書類をもとに資格審査が行われる。
JBLの蒔苗会長は「提出された書類に不備はなかった」と主張するが、
後になって書類に記載されていたスポンサーなどが
実態のないものだったことが発覚した。
福岡はリーグ加盟に必要な費用も支払わないまま試合を行っており、
そのことに対してJBLもも具体的な措置を取っていなかった。
リーグ戦を円滑に行うため、チームを偶数にしようと、
資金力のないチームを参加させたJBLにも責任がある。
今回の一件で、スーパーリーグを主催するJBL、
そして日本バスケットボール協会のずさんな運営が露呈した。
2007年を見据えて準備を進めるプロ化に向けても、大きな不安を残した。

引用終了。

協会のやり方ではプロチ-ムとしての運営は不可能であることが
証明されてしまいました。しかも協会の手で。



ついに来た。

2006-01-19 19:29:40 | Weblog
以下引用。

バスケットボール男子のスーパーリーグ、福岡の船田幸夫社長と
同リーグを管轄する日本リーグ機構(JBL)の蒔苗昭三郎会長は19日、
東京都内で会見し、福岡が経営難のためリーグ脱退を表明し、
JBLも了承したと発表した。
スーパーリーグ(8チーム)は20日に再開する後半戦で、
1チームが欠ける異例の事態となった。
蒔苗会長は、福岡に所属する選手をJBLで受け入れる意向を示した。
また、福岡の出場する予定だった後半14試合を開催する会場では、
下部の日本リーグの試合などを振り分けるという。
福岡はリーグ戦前半で14連敗。昨年末に選手への給与未払いが発覚し、
会社の破産整理をした後に新会社設立を進める意向だ。
船田社長はプロリーグのbjリーグへの参加の可能性を含め、
福岡にチームを残す方向で作業を進めていく考えを示した。

引用終了。
ちなみに昨日HCが解任されて、これ。
HCは恨みごとほざいてるが、いくら戦力的に厳しくても、
14連敗はないでしょう?
つかこのHCになった頃から雲行きが怪しくなってきたような・・・
と思ったら、

以下引用。2005年3月のスポニチより。

バスケ名門 樟蔭東女短監督を解雇へ
強豪として知られる私立樟蔭東女子短大(大阪府東大阪市)の
バスケットボール部で 数千万円の使途不明金が発生している問題で、
同部の原田茂監督(56)が責任を問われ3月末で解雇されることが11日、
関係者の話で分かった。
同短大の伊賀節郎理事長は「学校側でも調査中だが、
不明金の額が多すぎて把握できない。 監督を信用していたのに残念だ」
と話している。
同監督は「今は名誉のためにも辞められない」などと反論している。
使途不明金については、今月8日、部員の保護者らが
「前コーチらが使い込んだ」として 詐欺容疑などで前コーチ(44)と
前寮監(51)を大阪府警に告訴、受理されていた。
一方、前コーチ側は「監督が流用した」と主張している。

きな臭いですね・・・
あれ?そういえば同じような話を最近聞いたような気がしますね・・・

別の視点。
バスケットボール日本リーグ機構(JBL)スーパーリーグの
「福岡レッドファルコンズ」(福岡市)が21日から再開する
今季のリーグ戦残り14試合を欠場、JBLを脱退することが
19日、分かった。
経営難から遠征費など当面、必要な資金の支援をJBLに要請していたが、
断られたため。

福岡は昨年末、運営会社に約8000万円の負債が発覚。
チーム存続のため会社を清算し、船田幸夫社長が新会社の
設立を打ち上げたものの、設立には至らず、選手と新会社との
契約も出来ないまま。17日には原田茂監督が解任された。

チームは21、22日と神奈川県内でのリーグ戦を控えていたが、
19日の練習は中止した。

福岡の存続を巡っては、船田社長から要請を受けた
スーパーリーグとは別のバスケットボールのプロリーグ
「bjリーグ」運営会社会長を務める情報通信サービスの
インボイス(本社・東京)の木村育生社長が支援を検討する意向を示していた。

福岡は昨年6月、運営会社を設立してJBLに加入、
同11月から始まった今季リーグ戦に参戦したが、
14連敗とまだ白星のないまま。
2人いた外国人選手はチームを離れ、今は日本人選手11人となっている。

引用終了。
とりあえず主力の2選手はJBLの他チームに
「特例として」移籍できそうらしいです。