on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

埼玉激震!!!!!

2006-01-31 22:45:03 | Weblog
埼玉公式より・・・

12月18日アルビレックス戦において負傷致しました
デービッド・ベンワーの選手登録抹消及び
アシスタントコーチ就任をご報告致します。
また、チャールズ・ジョンソンヘッドコーチは
プレイングコーチへ登録変更致します。

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

ちなみにプレイングコーチに関する規定はこんなかんじ。

プレイングコーチ登録に伴う「コーチの任務と権限」
および「サラリーキャップ」の運用について

bjリーグは試合の価値を最大化すべく、
ドラフトの完全ウェーバー制やサラリーキャップ制の導入により
戦力確保の均衡を図っております。
これを推進する上で、本件における「コーチの任務と権限」および
「サラリーキャップ」の運用について下記の通りご説明させていただきます。

<コーチの任務と権限>

■プレイングコーチ
プレイングコーチがコート上でプレイしている時間は
ヘッドコーチとしての権限を失う。
その際、アシスタントコーチにヘッドコーチ代行としての権限が認められる。
但し、プレイングコーチ、アシスタントコーチが同時に
ベンチに入っている時間はプレイングコーチが指揮の権限
(タイムアウトの請求、被請求時のフリースローシューターの選定等)を有する。

<サラリーキャップ>

■ヘッドコーチ・選手の兼務(プレイングコーチ)
ヘッドコーチが選手(またはその逆の場合も)を兼務する場合は、
該当者が受取る報酬がチームサラリーの算出対象となる。
また、シーズン中にプレイングコーチの契約を締結した場合は、
該当者が受取る報酬を均等日割りしチームサラリーの算出対象とする。

事例)埼玉ブロンコス チャールズ・ジョンソン
ヘッドコーチ契約期間:2005年7月1日~2006年6月30日
プレイングコーチ登録:2006年2月1日~2006年4月30日
※したがって、報酬の内2月1日~4月30日の89日分は均等日割りされ、
チームサラリーの対象に。
 
■登録抹消選手の年俸
選手がシーズン途中に登録を抹消された場合、
選手の年俸を均等日割りし、登録抹消後の日数分は
チームサラリーの対象から外れる。

事例)埼玉ブロンコス デービッド・ベンワー
選手契約期間:2005年10月21日~2006年6月30日
選手登録末梢:2006年1月31日
※したがって、年俸の内2月1日~6月30日の150日分は
均等日割りされ、チームサラリーの対象外に。

※各選手・コーチの年俸につきましては公表しておりません。
ご了承ください。

チームの中心・ベンワーが倒れ、苦肉の策か・・・
ベンワー分のサラリーが補強の妨げになっているという話も有りますが・・・
面白いとは思うんですが・・・
これ、どうなの?


埼玉ガラパゴスFC・武田機関銃監督を思い出してしまいました。

富山と石橋選手

2006-01-31 19:00:31 | Weblog

富山グラウジーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
富山グラウジーズ(とやま―)は富山県を本拠地とする
男子バスケットボールのクラブチームである。

2000年国体に向けた強化チームとして1998年に発足。
2005年6月にジュニア育成・社会貢献(プロスポーツサポート)部門をNPO法人とした。
同年、サッカークラブ・ヴァリエンテ富山を運営する
株式会社富山アトラスのバスケットボール部となり、
2006-07シーズンからのbjリーグ参戦が決定。
北陸3県初のプロスポーツチームとなる。


以下朝日新聞ウェブ版より引用。

11月に富山グラウジーズが新規参入する男子バスケットボールのプロリーグ
「bjリーグ」の合同トライアウト(入団テスト)1次選考が
26、27の両日、千葉県船橋市で開かれた。
選手がプロとしてプレーするには必ずくぐらなければいけないテスト。
富山グラウジーズから元日本代表の石橋貴俊選手(37)が
主将の黒田祐選手(28)と参加。
「バスケットボールを一つ上のステージにあげたい」という目標に向け
第一歩を踏み出した。
体力や技術テスト、試合形式のテストなどが行われた。
石橋選手は「体力テストで足が張ってしまい、あまり良いところがなかった」と
話したが、試合では210センチの長身を生かした力強いプレーを見せ、
実力をアピールした。
大学卒業後に実業団で活躍、アトランタ五輪予選で日本代表に選ばれた。
00年春に富山に移り住んだあとも、同年のとやま国体優勝など
数々の実績を誇る。
しかし、実業団時代に所属チームの休部を2度経験。
会社の業績や経営方針次第で、競技成績とは関係なく
プレーができなくなる企業スポーツに疑問を感じるようになった。
「トップ選手になっても路頭に迷う思いをしなくてはならないのが
日本のバスケットボールの現状。bjが経済的な基盤をしっかりできれば、
変えられる」
bjリーグは05年11月に始まったばかりだが、
石橋選手は観戦に訪れた試合会場で、地元チームを応援する観客が
詰めかけているのを見た。
企業チームの試合には無かった熱気を感じた。
富山でも関心を高めようと昨年末に「石橋貴俊のバスケットライフ」という
ブログを開設。リーグへの思いなどを公開している。
「国体で優勝した時でも富山ではあまり取り上げられず、
なぜだろうと思っていた。少しでも魅力をわかってもらえれば」と期待する。
今回のトライアウトには、全国から約350人が参加。
高校生や大学生も同じコートでプレーした。
「真剣に挑戦しようという若い人がたくさんいて良かった。
bjリーグが大きな輪になって盛り上がれば、面白い」
富山を足場にbjリーグが若者の夢や目標となる場にするため、
大ベテランはプレーを続ける。

引用終了。
来期参入の2チームの選手も、トライアウトを受験しなければならない
ようですね。
富山グラウジーズは地域に密着した活動もしっかり行っている様子。
小学生を対象にジュニアチームを立ち上げて、(リーグをやるんだから複数のチームを立ち上げたんでしょうね)リーグ戦で競い合う
「グラウジーズ・リーグ」(ちゃんとコミッショナーまでいる!)を
開催しているほか、バスケットスクールを開講し、富山県内各地での
バスケットボールクリニックを開催するなど、
ジュニア層の育成に特に力を入れている。
石橋選手いわく
「5年間にのべ3万人の子供たちにバスケットを教えてきた」そうだ。
三万ですよ?この五年間で、JBLのチームは何人のちびっこバスケットマンを
育てたんでしょうかね?
ケタが二つくらい違いそうですね。

そういえばブロンコスの堀川選手もここ出身でした。
NPO法人なんですが、理事長(といっても20代)自らもばりばりの選手です。
地元の小さな企業が小口スポンサーになって、サイトトップに
びっしり名を連ねています。
bjにも見習わなければならないチームがいるようですね。
富山って、それほどバスケで有名ってわけでもないと思います。
でもこの状況、ひっくり返るんじゃないでしょうか?
何年かあとには、「グラウジーズチルドレン」が
代々木とかで大暴れしそうですね。
bjでも雷鳥旋風が吹き荒れそうです。


このブログを御覧になっているかもしれない石橋選手、
私のセンスではあまりうまくグラウジーズのよさを伝えられませんでした!
http://www.grouses.net/index0.html
みんな、ここに行ってみてくれ!
なんかあったかいぞ!
あと石橋選手のブログだ!
http://blog.livedoor.jp/grouses_ishibashi/
失礼のないように訪問してください!

奈良の取り組み

2006-01-31 18:54:29 | Weblog
たまにお邪魔させてもらってます。
ナラブロさんのサイトですね。

奈良県初のプロスポーツチームを誕生させよう!
奈良県にプロバスケットボールクラブをつくろう!を目標に、
『奈良県にプロバスケットボールクラブをつくる会(ナラProject)』が発足しました。私たちは、2005年11月5日に開幕した、
日本初のプロバスケットボールリーグである『bjリーグ』に、
2007年シーズンからの参入を目指しています。

とりあえず、第一の目標に県協会との連携を持ってきています。
bjリーグにとって一番の問題は地域協会との関係、といっても過言ではないです。
地域協会と仲良くないと、アリーナ借用がうまく行きません。
事実、あまりうまくいってない東京は、大きな会場を無理矢理使っています。
地味に見えて大問題ですよね。

ついでに母体も会社化しなければならない。
プロですからねぇ・・・

で、特筆すべきなのは、アジアに目を向けている点でしょうか?
奈良県を中心に、アジアのバスケ界を活性化しそれを経済・産業の発展に
つなげ、こどもたちの健全な成長を促し、ひいてはアジアの心を一つにする、
そんな狙いをお持ちです。
どうしてもアメリカ方面に目を向けがちなバスケ界。
そのなかで、なかなか面白い視点に思えます。

そうですよね。基本的に、
「何かに真剣に取り組んでるやつはグレない」と思います。
足元があやふやだから、心が不安定になる、そんなふうに思います。
ドリブルしながら万引きはできません。

スポンサー集めとかいろいろ大変かと思いますが、がんばってください。
あ、テーマソングが必要になったら、ぜひ我がバンドにやらせてください!
・・・ダメっすか?ダメっすね・・・

http://www.narapro.net/index.htm