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t-isoamiの不定期通信日記 -3RD SEASON-

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【映画レビュー】 F1/エフワン (ネタバレあり)

2025-07-21 03:12:16 | 映画
◆解説・あらすじ◆ (映画.comから転載)
モータースポーツの最高峰である「F1(R)」に挑むレーサーたちの姿を、ブラッド・ピット主演で描いたエンタテインメント大作。監督のジョセフ・コシンスキー、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、脚本のアーレン・クルーガーら「トップガン マーヴェリック」を手がけたスタッフが集い、F1(R)の全面協力を得て、グランプリ開催中の本物のサーキットコースを使って撮影を敢行。世界チャンピオンにも輝いた現役F1(R)ドライバーのルイス・ハミルトンもプロデューサーとして参加している。

かつて世界にその名をとどろかせた伝説的なカリスマF1(R)ドライバーのソニーは、最下位に沈むF1(R)チーム「エイペックス」の代表であり、かつてのチームメイトでもあるルーベンの誘いを受け、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、チームメイトである新人ドライバーのジョシュアやチームメンバーは困惑し、たびたび衝突を繰り返すが、次第にソニーの圧倒的な才能と実力に導かれていく。ソニーはチームとともに過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵を相手に命懸けで頂点を目指していく。

主人公ソニーをブラッド・ピットが演じ、ドラマ「スノーフォール」で注目を集め、プラダのブランドアンバサダーも務める若手俳優のダムソン・イドリスが、ソニーのチームメイトでルーキーF1(R)レーサーのジョシュア役を担当。チームを支えるピットクルーのリーダー、ケイト役を「イニシェリン島の精霊」のケリー・コンドン、ソニーをF1(R)の世界に呼び戻すチームの代表ルーベン役はハビエル・バルデムが務めた。

◆感想◆
モータースポーツに限らずスポーツものの映画やドラマって、映像のリアリティが物語にのめりこめるカギだと思っている。
主演のブラッド・ピットのF1レーサーぶりは実在感たっぷりで、彼を取り囲む同僚レーサーもチームスタッフも、実在していそうな雰囲気がしっかりあって、物語にのめりこむことができた。
F1主催者の全面協力?というか主導による制作なのかな。実在チーム、実在ドライバー、実在サーキットのすべてをきっちりと、そしてぜいたくに使っていた。
現代のF1の中継技術をそのまま映画素材として使っていて、実在のF1世界の迫力と華やかさとの境目を感じさせずに巧妙に作られていた。

……で、そのストーリーなのだけど、映画として成り立ちそうな典型的なアイテムをすべて盛り込んだ内容だった、と言える。
ブラッド・ピット演じる主人公のソニー・ヘイズは、映画ならではのキャラクターという感あり。
(これに関して感じたことが複数あるのだけど、彼のキャラクターで一番ツボだったのは「プランC」のくだりだった。)
レースシーンでは、実在のエピソードを下敷きにした箇所が多数あって、元ネタを知っているとニヤリとしてしまう場面がたくさんあった。
(これに関してもいろいろと感じたことがあるのだが、フェルナンド・アロンソ選手のライオン発言エピソードと2021年アブダビGPのレース展開のところかなあ)

「F1賛歌」や「F1布教」的な興ざめな演出は感じられず、ドラマとしてしっかりやり切った作品だと思う。

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JLPGAステップ・アップ・ツアー ロイヤルメドウカップ2025 観戦記

2025-07-21 02:10:07 | 日記
一週間前のことになりますが、JLPGAステップ・アップ・ツアーの「ロイヤルメドウカップ」を二日間観戦してきました。
大会は、7/10(木) - 7/11(金) - 7/12(土)の3日間開催で、これらのうち2日目と最終日を現地観戦してきました。
観戦した二日間は薄曇りで気温も上がらず、また、心配していた雨にも降られずに済み、絶好の完全日和でした。
ごった返すほどの混雑でもなく、コース内を動き回って、たくさんの選手のプレーを見ることができました。

初めてのプロ選手のプレー、そして大会を観ることで、感じたことがたくさんありました。
たくさん感じたことをまとめてみますと、
 プレーっぷりを観ているだけで気持ちイイ!
 とってもイイ余暇の過ごし方!
ということでした。

これはですねえ……、自分でラウンドするのももちろん楽しいですが、ときには、というか、けっこうちょくちょく残念なラウンドもあるわけです。
せっかくの休みの日に、それもそれなりに高いプレー費を払って、もやもやして終わることも少なくはありません。
もちろん、良いショット・良いプレーがあって満足な場面の切り抜きは毎回ありますが、全体的にはがっかりの一日だった……、という感じです。
余暇の過ごし方として、そういう種類の趣味ってあまりないのでは?、実はハイリスクな過ごし方なのでは?と思うことがあったりします。
プレー日前からのワクワクと同時に感じているドキドキが悪い方に作用して、不調続きの最近は不安な前日を過ごしていることもしばしば。。。

ですが、ゴルフ場の景色自体が好きですし、力強く美しく飛んでいくボールの弾道はほかには替えがたい爽快さがあります。
大会観戦は、それらを思う存分に満喫できる機会になりました!
リラックスして安心して余暇を過ごすことができるなあ、と感じた次第です。

もう少し具体的な感想を箇条書きで簡単に……
 ・選手との距離がけっこう近い!ホール間などでは間近を通り過ぎることもしばしばあった。
 ・(失礼な感想かもしれませんが)ショットもパットも正確!精度が高い!ショット音が心地いい!バーディーパットがたくさん!
 ・選手のみなさん、アスリート然としててかっこいい!ウェアの着こなしも素敵で、大会全体を通して華やかさがあった。
 ・いわゆるセルフプレーでキャディーはついておらず、ホール間のカート移動、距離計測とクラブ選択、ボールを拭いたりetc.私たちと同じ。
 ・レギュラーツアーを目指す選手たちの意気込みと集中力が伝わってきて、見ごたえのある優勝争いを堪能できた。

とても楽しい観戦になりましたので、遠方開催の大会を追いかけるのも趣味としてアリなのでは……、とも感じました。
10月にも近場での開催が予定されていますので、そちらも観戦に行くつもりです。

入場者プレゼントで、ゴルフ用のクリップ付きミニタオルをもらいました。実用的ですし、良い記念にもなりました。
コースのコンディションも見るからに仕上がっていましたし、さまざまな準備やホスピタリティも含めて、開催したロイヤルメドウゴルフ倶楽部さんが整えた舞台は素晴らしいものだったと思います!

▼自分用メモ (ゴルフ観戦時の持ち物リスト)
 ・帽子
 ・タオル
 ・折りたたみ椅子
 ・ピクニックシート
 ・日焼け止め
 ・晴雨兼用傘
 ・双眼鏡
 ・虫よけスプレー
 ・水筒・食料・塩タブレット
 ・モバイルバッテリー

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