t-isoamiの不定期通信日記 -3RD SEASON-

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10月15日(土)のつぶやき

2016-10-16 03:14:07 | Twitterまとめ投稿
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書籍の自主製作をしてみた

2016-10-16 01:08:28 | 日記
1年ほど前に本の自主製作を思いつき、ネットで調べたことがある。
そうしたら、わりと簡単にそのようなサービスを見つけることができた。

今回が2回目の製作。大まかな手順は以下の通り。まずは、原稿から。

 ①原稿を書く(あるいは揃える/集める)
 ②原稿をすべてタテ向きにする
 ③原稿はPDFの1ファイルにまとめる
 ④原稿のすべてのページを、仕上がりサイズに整える
 ⑤原稿をアップロードする

手順②で、PDFのタテ・ヨコを揃えるのに使ったのは「Smallpdf」というオンラインサービス。無料だと1時間に2ファイルしか処理できないが、目的を果たすには十分だった。
手順③で、個々のPDFを1ファイルにまとめる必要があるが、これは別件で購入した「いきなりPDF(ソースネクスト)」がインストール済みなので、これで解決。
手順④は、フリーウェアのPDFプリンタ(私は「Bullzip」を使用)で全ページの用紙サイズをそろえることができる。

表紙の選択肢は3つ。
 ①1ページ目を表紙にする
 ②簡易作成機能で製作する
 ③画像編集ソフトで製作する(JPEGなど)

私は「③」を選択したが、フォトショもイラレも持っていないので、Windows標準の「ペイント」ツールでできる範囲のデザインをした。
ここの製作が気をつかうところで、原稿作成で積みあがったページ数をもとに、裏表紙+背表紙+表表紙の寸法が確定。その寸法のタテ×ヨコ比をもとに「ペイント」ツールでDTP的なことをして製作した。



今回の製作では、A4サイズ360ページのものができあがった。
我ながら見た目も立派なものができたかな、と満足、満足。
(固有名詞のところはぼかしを入れさせていただいた。あしからず。)

1冊から製作することができる。お値段は妥当なところだと思う。紙質、サイズ、ページ数で変わるが、ボリュームなりの料金だ。書店の店頭で、同程度のボリュームの商品の書籍とそんなに変わらないと思う。もっとも、店頭商品は定価で、こちらは原価だし、コンテンツの充実度が天地ほども違うけど。

個人的には、すごく満足感が得られた取り組みだった。(本を作るということが、ね。)
日々の出来事・仕事・ことがらをこのような形で残していくとか、次の製作を意識して原稿を書きためておくとか、今後していってもいいかなと思ったのだった。
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