t-isoamiの不定期通信日記 -3RD SEASON-

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新型EWI (EWI4000s)

2005-11-07 03:13:02 | 音楽・楽器

EWIの新型が出るようだ。(AKAI professionalのプレスリリース)
9月のSTB139でのライブなどで、本田雅人さんが話しをしていたものである。
プロのプレーヤーがステージで使ったりするなどして、段階を経て市販されると思っていたが、なんと年内にも店頭に並ぶらしい。フルモデルチェンジは15年ぶりくらいか。音源との一体型になっているそうだ。店頭に並んだら、手にとって見てみたい。

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劇場版ZガンダムⅡ-恋人たち-

2005-11-07 01:17:14 | 映画

0511zg2【ネタバレ】あります。ご注意ください。

 上三川ICそばのインターパークにあるシネコン「MOVIX宇都宮」へ。観てきたのは「機動戦士ZガンダムⅡ-恋人たち-」。いまさら、ガンダムを観ています。。。蛇足ですが、"Z"の読みは「ゼータ」です。
 20年前にTV放映されたZガンダムの映画化である。三部作の構成になるのだそうだ。TVシリーズは熱心に観ていたので、ストーリーは良く分かっている。ロボットアニメへのなつかしい思いがよみがえってくる感覚である。
 ふだんはほとんど映画は観ない。今回、Zガンダムシリーズの映画化で、久しぶりに映画館に足を運んでいる。
 そんなボクが観ても、この映画はかなり特殊だな、と思う。TVシリーズを知らない人には、まったくついていけないほど展開が速い。1年間全50話のTVシリーズを、3本の映画にまとめるのだから、それはそうである。2時間弱の映画では処理しきれない数の人物が登場し、(戦争映画なので)戦局がめまぐるしく変化する。現在の戦場がどこなのかを整理するのも大変なくらいだ。
 モビルスーツの戦闘シーンはスピード感があり、それ以外のシーンも早回しで観ているようなあわただしさで、ほっとするような時間帯がない。ずっと一定の高いテンションのまま物語が進行していく。1本の映画を1つの作品と考えると、これは特異なことと感じる。そして、三部作という構成上、1本の映画の中での結論がほとんどない。ZGⅡのエンディングは、次回作であるZGⅢへの完全な前振りで終了している。某サイトで「起承転結の承ばかり」、という書き込みを読んだが、これがずばり言い当てている。
 ・・・でも、おもしろかったです。
 理由・・・モビルスーツ戦がかっこよいから。それと、なつかしい思いをよみがえらせてくれたから。
 最後に登場した「ハマーン専用ガザC」がびっくりだった。TVシリーズにはなかった新MSだ。まったく同じ物語を焼きなおすのでは芸がない。こういうサプライズがないと、ね。途中はともかく、ZGⅢでどんな終幕を迎えるのか、興味が湧いてきた。
 完結編となる「機動戦士ZガンダムⅢ-星の鼓動は愛-」は、来春('06.3/4?)公開予定である。

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