何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

心磨いて

2020年12月18日 06時37分51秒 | Weblog
イワタ チョウジさんカンパありがとう。

作詞は、甘いお菓子作りと似てるかな?。
お菓子つくりは、甘味で舌を幸せにとろけさせ、作詞は言葉で幸せを脳に運びフニャフニャにさせる。

それが音楽になるとリズムとメロディー・各楽器の音色が加わりより深みが増すそれに人の声が加わるのだから唄は凄い。
各楽器と声の組み合わせは無限大だ、先が見えないと言う事では宇宙と音楽は一緒かな?。
ミックスダウンで、音色まで変わり、ディレイを使って一台のギターを左右に振って二台にし、見事アコウスティックロックの音が生まれた。
2700億分の1の奇跡、歌を作ったとき地球の人口はそのぐらいで、今はもっと増えているだろう。
バックのギターに深いリバーブを掛け、重圧感を出した。
やったぜー。

お菓子作りも一緒だね
素材はいっぱいあるし甘さも無限だ。
人によって味覚も違うからそれこそきりがない。
人を幸せにとろけさすのは難しい。

今日の詩も演歌にしたいなー。




  心磨いて

泣いてみせたり
笑ってみたり
分かり合える 人がいい
 綺麗な時は 瞬間だけど
 泥水飲んでも 美しく
 心磨いて 心磨いて 幸せつかむまで


枯れた花びら
仕事を終えて
落ちてやがては 土になる
 綺麗な時は 瞬間だけど
 泥水飲んでも 美しく
 心磨いて 心磨いて 幸せつかむまで