何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

思い出

2020年12月23日 05時34分43秒 | Weblog
詩を毎日書き続けている、これもチャレンジだがもう一つ、ミックスダウンだ。
もうこれ以上やる事はないと毎日思うのだが、毎日のようにアイデアが湧く。
きりがないのだ。

過去の大きな光を振り返り、過去と比べ今を嘆いてばかりいるよりも、明日に希望を持って、今何が出きるか、行動しようよ。
それを文章にしたら、読む人に勇気をもってもらえるかもしれない。

僕は才能のある人に比べ、残念だが劣っている。
それをうめる為に、ちがうことをさがし努力してきた。
人との比較より自分の弱さを高める為頑張ってきた。
だから他人の事が見えない、そして我が侭だとか高飛車だといわれてしまう。
仕方が無いね、誰も高い山にはのぼろうとしないから。




  思い出

振り返ればみんな 
思い出のオブラートに包まれ
嫌な事はみんな
ボケてかき消されてゆく
 何気ない一言で
 君を泣かせたり困らせてみたり
 何気ないそぶりで
 君を惑わせたり迷わせてみたり
  そんな事も綺麗な思い出
  闘いの明日を癒す思い出

通り過ぎればみんな
思い出のオブラートに包まれ
嫌な事もみんな
ボケてかき消されてゆく
 何気ない一言で
 君を泣かせたり困らせてみたり
 何気ないそぶりで
 君を惑わせたり迷わせてみたり
  そんな事も綺麗な思い出
  闘いの明日を癒す思い出


昨日の、夕焼け、を書き換えました。


  夕焼け

夕陽の赤が川に溶け
染めて流れて消えてゆく
遊びつかれたながい影
みんなのお腹はペコペコだ

綺麗だね 
一日の幕が下り
大きな夕陽が落ちてゆく
さようなら また明日
寝ぼけまなこの朝が来る

一人ぼっちでながめてる
土手の上からながめてる
真っ赤な夕陽が落ちてゆく
街を茶色に染めて落ちてゆく

綺麗だね 
一日の幕が下り
大きな夕陽が落ちてゆく
さようなら また明日
寝ぼけまなこの朝が来る