何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

澤田さん宅ホームコンサート

2015年05月05日 21時11分28秒 | Weblog
今日は子供の日、二日前古田さんが、随分昔ホームコンサートをやってくれた事のある澤田さんに連絡してくれて、今日のライブが実現した。
前に唄わせてもらった時、澤田夫婦の仲むつまじさだけが印象に残っているほどの仲良し夫婦だった。その奥さまは最近亡くなられ、傷心しているはずの澤田さんなのに、快く引き受けてくれた。
1時半から始まったホームコンサートには、たった二日しかなかったのに、澤田さんが沢山の人に電話で声がけしてくれて15人ぐらいのお客様になっていた。
澤田さんの素敵な人柄が、人を招くのだろう。もちろん亡くなった奥様もふくめて。

家族写真、奥様の笑顔が沢山ならんだ前で唄いはじめた。どこかで聞いてくれているような気がして一曲一曲心を込めて唄った。

あっと言う間に1時間半が過ぎ、アンコール。
最後の曲は、自信の「銀の雪」、アンコールの最後は自信作「ワッハッハ」。

今日もいいライブだった。澤田さんありがとう。