何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

ウォーク12日目その7

2013年05月28日 20時21分44秒 | Weblog
8時、弥富のイオンに着いた。
足が火傷しそうなぐらい熱い。腰はズド~ンと重痛い。
降り続く雨の中、たどり着けるとは思っていなかった。
力と気力が溢れて来たのは、マラソンで言うランナーズハイだろう、しばらくしてとんでもない疲れが全身に襲って来た。それでも休まず歩き続けてたどり着いた。
今まで最長距離を最短時間で歩き切った。すぐそばにある川を渡れば三重県桑名市だ、渡りたかったがもう力が無くなっていた。

朝は、歩くのを休もうかと思うほどだった事を考えれば、…よくやった忠史…。

ウォーク12日目その6

2013年05月28日 18時03分57秒 | Weblog
5時50分、今何処だか分からないが1号線をひた歩き、ファミリーマート中川江松店で買ったアイスを食べている。
相変わらずの小雨だがカッパは着ていない。ジャケットを腰に巻いてティーシャツ一枚で歩いている。
歩き始めてから一滴の水も飲まずにここまで来た。

どうしたんだろう、身体の芯から、力とやる気が吹き出してくる。
足はますます傷んでいるのに、不思議だ。

ウォーク12日目その5

2013年05月28日 16時30分31秒 | Weblog
4時10分、雨が降るなか、ひたすら1号線を歩いている。

濡れ続けているはずなのに、火照った身体が雨を瞬時に蒸発させているのだろう。
一時間以上雨に降られて、今コンビニで休憩しているが、身体が湿った感じがするだけで、頭以外、濡れていない。

のんびりゆっくりのつもりだったが自然とペースが上がってしまう。何時も休憩時間が短いので今日はたっぷり休む事にする。

歩きながら、小平市花小金井にあるカフェ、ツールボックスに電話して、ウォーキングツアー・ファイナルライヴの時間と料金を決めた。
6月15日(土曜)
2時開場
3時開演
料金 1ドリンク付き
2500円

詳しくは僕のホームページかfaceBOOKで見て下さい。ホームページは今夜更新します。

雨が強くなって来た。この先はカッパを着て歩く事にします。

ウォーク12日目その3

2013年05月28日 14時19分01秒 | Weblog
名古屋駅、乗り換えの為に階段を下り登りした。足がギクシャクし脹ら脛がひきつり上手く足を運べない、誰も気にして無いだろうがみっともない爺いの歩き方だ。爺いだからしぁないか。

よくこんな状態で歩こうと思うよな…と、自分で自分に感心してます。

今日は夜中まで掛かってもいいんだから、ゆっくりのんびりだらだらと行こう。

ウォーク12日目その2

2013年05月28日 13時54分38秒 | Weblog
午後1時40分、弥富駅からJRで笠寺駅に向かっています。

痛みやはれが引いた訳では無いが、足湯がかなり良かったようで、少し楽になった。今日は歩かないでおこうと思っていたが、気持ちを振り立てて車を走らせ、弥富駅から少し離れたイオンに向かった。

街中のイオンと違って弥富は県境の町だから、駐車料金をとられる事は無いだろう…やっぱりそうだった。深夜までやっている店があるので今日は時間を気にせず歩ける。

夜は又長島のパーキングエリアで過ごし歩く前に足湯だ。

ウォーク12日目

2013年05月28日 10時28分02秒 | Weblog
5月28日

駐車料金が心配で昨日は急いで歩き過ぎてしまった。脹ら脛は超パンパンに張ってまともに歩けない。

湾岸高速の長島パーキングエリアに足湯がある。そこで足を癒そうとやって来たが、残念、夜はチェーンが掛かっていて足を癒せなかった。

無理なスピードで歩いたので身体中疲れが回り、昨夜はなかなか寝付けなかった。さいわい今日は朝から曇り空だったので、車の中が暑くならず9時過ぎまでゆっくり眠れた。

パンパンに張った脹ら脛を癒すべく、足湯に浸かっている。脹ら脛が回復する気配はまるで無い。
急いでいい事なんて何処にも無いですよね。
のんびりだらだらの旅をしようと思っていたのに、事前に地図をしっかり読む事もせず、歩く為のトレーニングも無しで、60を越えた肉体がどれほど衰えているかと言う事も考えず、いきなり歩き始めたのは何時もの事。

予想を上まる疲労の蓄積と回復力の低さ、くそこのやろうですね。
老いと言うものをしっかり感じながら、今日出来る事はなんだ、肉体が劣化しても目的を果たす為に日々考え、日々チャレンジ出来ている事が楽しい。

昼は歩き、夜はミックスダウンが待っている。
人生最後までチャレンジだ。

足湯の後はどうするか、それは足と相談して決めますが、脹ら脛はパンパンに張ったままです。