目薬

目薬をさした後、自然と目をパチパチさせてしまうのですが、実は適切ではないそうです。
効果的なのは「しばらく目を閉じて薬が鼻や喉に流れないように目頭を軽く押さえる」だそうです。
実はこの適切な方法を実行しているのは5.8％。やはり一番多いのは「目をパチパチさせる」で43.3％。その他には「しばらくの間目を閉じている」が30.2％。「しばらくの間、目を見開いている」が15.1％。ほとんどの人が効果的ではないというアンケート結果があるそうです。
目をパチパチさせる人の多くは目薬が全体に行き渡るという感覚的な回答が多いのですが、薬が外に流れ出て十分な効果が得られないそうです。
ちなみに1滴が適量とされていますが、2滴以上さすと回答した人が33.5％と3人に一人がさし過ぎのようです。
そうは言っても反射的にパチパチしてしまいます。でも、せっかくさすのだから意識して効果的な方法で出来るようにしたいものです。