スマートフォン50台を使って持ち主のわからないスマートフォンを拾ったらどうするかという実験をニューヨークシティ、ワシントンD.C.、ロサンゼルス、サンフランシスコ、オタワ(カナダ)の5都市で行ったそうです。
もちろんセキュリティ会社の強力のもと、ダミーのデータを入れた状態で。
結果は
50%の人が持ち主に返そうとしたそうです。
そして、発見者の96%の人がスマートフォンの中にあるデータにアクセスしたそうです。
もちろん、持ち主の返そうとしてということもあるのでしょう。
その96%の中の60%の人がソーシャルメディアやメールを見ようとしたそうです。
また発見者の83%の人が企業情報や給与や人事と書いてあるファイルやその他の企業情報にアクセスしたそうです。
その他、細かく発表されていますが、落として誰かに拾われたら見られるということですね。
見られたくなければ、パスワードなどをつけるなどして保護した方がよさそうな感じですね。
内閣府と警察庁が23年度の自殺者数を発表しています。
自殺者数は30651人で前年比3.3%減だそうです。
遺書などから原因が判明しているのは22581人で、健康問題が一番多く14621人で前年比7.5%減。
次に多いのが経済・生活問題で6406人と前年比13.9%大幅増となっているそうです。
その他、前年比が増えているのは家庭問題で4547人で1.1%増。また学校問題が429人で15.6%増ということのようです。
もうすぐ、3月11日。
命のことについて考えてしまいます。
小学6年生で取締役社長。
何をやっている会社かというとカードゲームを売っている会社。
この少年がカードゲームを考えそれが商品化され代表取締役社長になったという流れのだそうです。
そのカードゲームとは元素記号を使ったもので「ケミストリークエスト」。
具体的には、水素(H)、炭素(C)、酸素(O)、窒素(N)の4種類のカードを裏返しにしておき相手と3枚づつひっくり返し、分子ができる組み合わせのカードを取り合うというものらしいです。
昨年の10月に発売いらい1万部でヒット商品といわれるカードゲーム業界において、1万6千部売れているそうです。
今後はスマートフォン用のソフトも開発予定だそうです。
将来の夢は研究者になることで
「どんなことにでも、人間生活には科学が関係しているということが楽しい。いろいろな分野の勉強をして、特別にひかれた分野の研究をしたい」
そうです。
将来を担う頼もしい若者だと思いアップしてみました。
どうやら人間が進化したようです。
「一つのことをする」のと「同時に二つのことをする」のでは「同時に二つのことをする」方が能率が悪くなってしまいます。
学者が調べると98%の人がそうであることが判明しているそうです。
テレビを見ながら漫画を読む。ラジオを聴きながら勉強をする、といったことで思い浮かぶでしょうか。
後の2%の人は「超人類」と呼ばれ、どちらも能力を落とさず二つのことを同時に処理できるそうです。
その2%の人の脳を調べると、関係している前頭皮質の一部が違うそうです。
この2%が3%に増え徐々に人間が進化していくのかなと考えるとすごいことだなと思います。
わが身に置き換えると、一つのことでも集中しなければできたりできなかったり・・・。
二つのことを同時にやれというのは無理だとうことになります。
脳の構造が違うとなるとあきらめもつきます。