独断と偏見

日々の出来事

大イチョウ

2010-03-15 09:03:41 | うんちく・小ネタ

10日に雪と風により倒れた鎌倉の鶴岡八幡宮の大イチョウの植え直しが14日に参拝客数百人に見守られながら行われたようです。
幹の中が空洞になっており回復は無理かと思われていたのですが、根元に細い根が残っていることが判明し7メートル西に植え直しをしたそうでうす。

昔はこのような御神木が倒れたら仏像などを作ったそうです。仏像が足りないと御神木を切って作ったそうです。

鎌倉幕府3代将軍源実朝を暗殺する為に公暁がこのイチョウの木に隠れていたと伝説になっていますが、その当時はまだ隠れる程大きくなかったのではないかとも言われています。

植え替えが成功するためには湿度が高く曇り天であまり風が吹かないという気象状況が大きく左右するそうです。騒ぎがおさまった頃に見にいこうかな・・・。

コメント
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