今日のごはん。

久々に自分で作って食事をする。
このところごはんを作ると食べる頃にはおえおえになってしまうので、相棒に甘えて免除してもらっていたが、今夜は相棒が出かけているのでがんばった。

まめちゃん（胎児）の細胞をつくるのに重要な「葉酸」たっぷりのほうれん草を軽く茹でてからベーコンとソテーして、とんかつソースの酸味でいただく。もぐもぐ。

親業。

今まで興味はありつつ、なんとなく感覚で捉えていた「親業」についての本を読んだ。
親業はカウンセリングやグループワークの中で学んだ様々なことの実践、と言える。
取り上げられているケースは、どれも誰にでもありがちで、私もその落とし穴に落ちる可能性がある。知っていても、実際にその場面に当たったときにうまく発揮できるかはわからないが、知らないよりも知っている方が親も子も気持ちよく生きられるはずだ。

『子どもに愛が伝わっていますか』（三笠書房）著・近藤千恵

ははのは（母の歯）。

相棒の実家にて。
つわりのため、食べられる食べ物に少々偏りの出てきた私の嗜好に合わせて、酢飯のちらし寿司を用意していただいたり、甘酸っぱい苺をたんまり食べさせてもらったり。
食べたい物をおいしく食べていたら、つわりの気持ち悪さがどこかへ行ってしまい、お腹のおまめちゃんもまさかどこかへ行ってしまってないよね？と少々心配になる。ミリサイズのまめちゃんの無事を確認する術は、今のところつわり以外にないからね。
それでも、夜中になんだかまったく眠れなかったり、歯が全体的に痛んだり、いつもならないことがあるので、きっとお腹のまめは元気なはず。
歯が痛かったのは、まめの「まめかーちゃん、今のうちに歯医者に行った方がいいよ」というメッセージかもしれないので、近々歯医者に行こう。

花粉症。

３年前から軽度の花粉症を発症、私の症状は咳。…だったんだけど、まめかーちゃんとなった今年は鼻水＆鼻づまりになった。夜寝ている間、口呼吸をするために喉が乾燥してヒリヒリ。

全体的に具合がよくないので、ついつい病人の気分でだらだらした生活をする。

相棒は「今はそれが仕事だからいいの」と一日中休憩をしている私を許してくれる。ありがたや。

食べ過ぎちゃった。

今日は、昼に相棒の両親と外食、夜に私の両親と家で食事をした。
この数日、一日にまっとうな食事１回＋つまみ食いという程度の食欲しかなかったが、今日は比較的気分がよく、色々食べた。昼はかきあげ付きそば＆うどん。夜は私が子どもの頃好きだった中華風酢醤油の鶏から揚げを母にリクエストして作ってもらった。
ちょっと調子に乗って食べ過ぎた模様。もちろん食べ過ぎた、と言っても平常時の食べ過ぎからしたら５割くらいなんだけど、今はそれが後を引く。お腹がぱんっぱんに感じる。やっぱり体調は変わっているのだ。これから食べ過ぎないように気をつけよう…。

近所に本屋さんがなくてなかなか変えなかった雑誌「たまごクラブ」を買ってみる。妊婦と妊夫についての今まで知らなかった情報に触れる。そうね、まめかーちゃんもわからなくて不安・心配なことがいっぱいだけど、まめとーちゃんも同じく不安で心配なんだな。
幸いまめとーちゃんはかなり父親になる気満々で、まだ耳もできていないであろうミリサイズのまめに「おーい、おまめちゃーん」と呼びかけているくらいなので、新しくまめが誕生しても楽しい我が家であることに違いない。

ねむい。

この数日、一日の大半は寝ている。つわりで少々気持ちが悪いのもあるけれど、それ以上にねむいので寝ている。

まめとーちゃん（相棒）が調べるところによると、細胞は人が眠っている間に成長するので、妊婦は胎児を育てるためによく寝るのだとか。つまり、まめが「かーちゃん、おいら大きくなるから眠っておくれよ」という信号を送ってよこすので、まめかーちゃん（私）は眠くなって寝てしまうのだ。ぐぅぐぅ。まめとかーちゃんは身体の中で繋がっているのだ、すごいな、おい。

食べるとすぐに気持ち悪くなってしまうので、一日に食べる食事の総量は普段の五分の一くらいになった。想像するだけで気持ち悪くなる食べ物も増えてくる。
今食べられない物はマヨネーズ、ごま、みそ、オリーブオイル、ごま油、にぼし、パサついた生野菜…多分まだある。
ちなみに、昨日食べたのはとんかつ（ソースの酸味でいける）と「すっぱムーチョ」というすっぱいポテトチップ。今日はナポリタンスパゲティ（トマトの酸味でいける）。あとは一日中レモンライムのジュースをボトルごと抱えているそんな食生活。

お知らせ。

この１週間のこと。

３月８日
前日作ったカレーライスが絶妙に美味しく、相棒と競って食べる。ちと胃が苦しいのは食べ過ぎに違いない。

３月９日
夜寝る前に相棒に「なーに１人で美味しそうに食べてるのぉ」と言われる。梅干をムッチャムッチャ食べていた私。

３月１０日
胃がもたれる感じがする。朝から晩の間ちょっとおかしをつまむ程度だったのにお腹が減らない。相棒が「おいしいよ」と言ってくれているごはんがおいしくない。

３月１１日
横浜へ外出。前日からあまり食べていないのに、げっぷがよく出る。先日の食べすぎのせいなのか胃もたれがして、食べ物が喉を通りにくい。レモネードがおいしい。

３月１２日
東京へ外出。車での移動で、相変わらず胃もたれ胸焼けがするので、気持ち悪さを緩和するために梅干とレモンジュースを持参する。「気持ち悪い」「酸っぱいものを食べたがる」…これは絵に描いたような妊娠ではないのか?!薬局で検査薬を購入して検査したところ、９９％の確率の「陽性」！しかし１％は妊娠でない可能性もあるのだ。

３月１３日
９９％は相棒と私はとーちゃん・かーちゃんであり、１％は私は何か別の胃がもやもや・酸っぱい病である。とりあえず今日は日曜なので、病院に行くまでは１％の可能性も否定できないのだ。

３月１４日本日
パンパカパーン！発表いたします。９９％が１００％になりました！赤ちゃんができたよ！
まだ６週目くらいなので５mm弱の「まめ」だけど、お医者さんが「結論から言うと、妊娠しています、元気です」（…“元気”の定義ってなんだろう?!）って言ってた。まだ小さすぎて予定日を割り出しにくいらしいけど、１１月の初旬あたりに生まれるんだって！わぁ。

生きる糧。

本日は、約80名の子ども達＆かつての子ども達と一緒に走り回って遊んだおかげで軽い筋肉痛を起こしている。
たくさんの笑顔に囲まれて、心地よい疲労。
小学1年というフレッシュな男の子ふたりとかなりしつこくオニゴッコをしてもあまり息があがらなかったのは、最近相棒と夜こっそり(?)ジョギングをしているおかげだろうか。

心も笑顔も素敵な大人がたくさんいるこの町は、ステキだと思う。

そうやって、みんなが笑って遊べる時間を提供するのが私と相棒の生業で、文字通り私たちは「遊んで暮らす」のだ。

クロネコにゃ～お。

黒猫が横切ると不吉…？

そんなことないよー。
だって我が家の庭を黒猫（首の鈴を鳴らしてやってくるので“シャンシャン”と命名）が毎日横切ってるけど、これといって別に何も起こらないもん。

「一番の支え」。

相棒がサラリーマンを辞めてフリーランスとして働くことを決めて以来、友人たちから“奥さんの理解”という言葉をよく聞く。“奥さんの理解”とは具体的に何を指すのかはよくわからないが、奥さんのいる男性にとって、それはとても重要なことに違いない。

一緒に生活しているから、お互いに我慢したり、してもらったりしながら、できるだけ双方が気持ちよく生きていられるように私も相棒もしていると思う。私は相棒が何をしたいのか、何を天職としているのか、幸いにも目の当たりにして知っているし、相棒がサラリーマンとして毎月決まった額の給料を運んでくるから結婚をしたわけでもない。相棒が相棒らしくいられて、且つ私も一緒にいる意味がある、そんな毎日が送れたらいいと思う。
そして、フリーで教育事業に従事している大先輩マサさんがこっそり私に話してくれたように、「実は僕の奥さんは一番の支えなんだ」と、私も相棒にこっそり(?)言われるようにありたいと思う。