”玲瓏”管理人のつぶやき

"玲瓏:羽生善治(棋士)データベース"管理人たいがーの独り言(HP更新情報含む)

第56期王将就位式

2007年05月10日 | 羽生善治
 いやあ、その~、くそ~、満足にお話できませんでした(T_T)。就位式、それも永世ともなればいろんな会社の社長がひっきりなしに羽生さんに挨拶にやってくる。宴もたけなわでございますが、満を持して羽生さんとお話しようと思ったら、このパーティを仕切るいかついオジサンが出てきて「時間なんでもうここでよろしいですね」と切り上げられてしまった…ええええ?羽生さんと2点ほどお話したかった件があったのにぃ、いや、その写真だけはと、そそくさと記念2ショットは撮らせてもらう、うーん、お話できないままお別れ、残念、無念、断念。

 でも羽生さんには直接、実はこの就位式が始まる前に「本日はおめでとうございます」とはお伝えできました。羽生さんからは「いつもいろいろ応援していただきありがとうございます。」とありがたいお言葉、いやあ、嬉しい限りです。王将就位式、3年連続3度目の出場を決めた”玲瓏”管理人でございますが、この2年の努力の甲斐があって、3年目にして羽生さんにしっかり顔を覚えていただいて、このような場や講演会などでは気にかけていただけるようになったことが嬉しいことでしょうか?

 永世王将の就位式、会場はひと、ひと、ひとでごった返しました。一般参加が昨年の2倍の200人とのこと。関係者も合わせて300人はいたんじゃないでしょうか?(後日の新聞報道では総勢200人とのこと)立食パーチーでしたがもう満足に動けませんでした。でも、ここは食べなきゃ損ということで人の合間をぬってぬって料理をゲットしましたけどね。

 例によって、ざっと自分の気づいたプロ棋士の名前を並べてみましょう。
■今年参加棋士
米長邦雄会長、二上達也師匠、西村一義九段、青野照市九段、田中寅彦九段、中村 修八段、鈴木輝彦七段、日浦市郎七段、大島映二七段、大野八一雄六段、勝又清和六段

 アマ強豪の加藤幸男さん、シマケンさんも来て、お二人とも嬉しそうに羽生さんと記念写真していました。羽生ファンと言えば、勝又清和六段でしょうか?(^^;いや、でも勝又六段が3分くらい羽生さんの時間を奪うんで自分の時間がなくなっちゃったじゃないですか?って、ホント、プロ棋士の方は手短にお願いします(^^;;

 羽生さんとは満足にお話できませんでしたが、記念色紙と記念扇子ゲットはそれこそ記念になります。そして茶々丸さんに紹介してもらって、”よみなお”さんこと読売新聞社の小田尚英さんと数分お話できやした。無双流掲示板で御馴染みのパンジーさんと会いました。こうやっていろいろな人とお話できるようになる。「ああ、あの”玲瓏”っ。お気に入りに入ってます(^^)」とぱっと気づいていただける。人と人との出会いは大切にしていきたいですね。

追伸)
 王将就位式行く前に”将棋世界”のバックナンバーを入手するため連盟に寄りました。2000年に入ってから2005年1月号だけなかったんです。ついでに、文庫本「編集者T君の謎」と「サイン本:飯島流引き角戦法」も購入。その2冊を物色しているときにあの島研主催者の島さんが来て大量に本をかかえてレジに持ってかれるではないですか?書籍販売部の方に「今まで本をこうやって買うことなかったんですけど、勉強しなおそうと思って…」。ん?出直すにはずいぶん新手だなあ(^^;;と思ったのは嘘です。新しい本の執筆の前にいいところを吸収しておこうということなんでしょうかね。