第4回朝日杯将棋オープン戦、羽生さんが本戦トーナメント1,2回戦を勝ち抜いたとき、有楽町マリオンで4年目となる本棋戦準決勝・決勝に行くことを決めた。決めたはいいがこのイベントは抽選である。自分の一存では決めれない。出場棋士である羽生さんからの招待券も期待できたがのっけからは虫が良すぎる。朝日新聞の村上記者に頼み込むのも奥の手ではある。しかし、まずは自分の運を信じ電子メールで朝日事務局に応募した。さすればなんと見事当選。勢い勇んで羽生さんにも応援行きますと電子メールで伝える。「12日もいらっしゃるそうでどうぞよろしくお願いを致します。」と丁寧なお返事をいただいた。
茶々丸さんからは「8時ごろ行きますよん。」と連絡いただく。しらかばさんからも「8時に行って並ぶつもりです。」と宣言される。「何時ごろ行きますか?」と聞かれていたおさまこさんには、そんなわけで「8時です。」と応える(笑)。そう自分で言っておきながら前日は遠足前の子供のごとくワクワクしすぎて夜更かしし当日40分寝坊するのであった(^^; しかし何とか待ち行列の前から14、5番目をゲット。前出の3人は見事、待ち行列の1-2-3であった。素晴らしすぎる。
で、前の方の集団が上階の大盤解説会に抜けたこともあり、準決勝、勝ち取った席はこちら↓ 銀杏さん・・・もとい羽生さんのまん前という特別席をゲットできたのであった。
この日は、準決勝・決勝とも盤側で見届けようと決めていた。公式戦対局をプロ棋士の息遣いがわかる間近で見れるあまりない機会であるというのと、トッププロの将棋がみなまでわかるはずがないが、何となくわかるレベルまで棋力がちょっこし上がってきたこともあった。決勝では後で紹介する写真のとおり、羽生さんの顔がよくわかるポジションをこれまた1時間の待ち行列でゲットした。
既報のとおり羽生さんは惜しくも準優勝に終わった。羽生さんの力ない「負けました」という決勝戦終局時の言葉に、負けず嫌いの羽生さんのことだからきっと悔しいには違いないと感じた。一緒になってがくと項垂れながら、しかし熱戦を繰り広げた両者に拍手を送ったのだった。勝ち負けだけだったらジャンケンでいいとも言い切る羽生さん。最後までどちらに転ぶかわからない熱戦を繰り広げファンに将棋の醍醐味を魅せることでは充実した一日ではあったのではないだろうか?勝ち負けだけで、嬉しかった、残念だった、と語るファンを見るにつけそう思うようになった。そんな熱戦を羽生さんが紙一重で勝ちきれば何より嬉しいことは付け加えたい。
対局を振り返る。
まずは準決勝の対郷田九段戦。急戦矢倉。21手目、△5五歩に▲5五同歩△同角の進展はつまらないので▲5七銀なんだろうなと思っていたらそう指す羽生さん。郷田九段の30手目△6二金に「何じゃそりゃ?」と思って羽生さんを見るとうんうんと頷いて席を立つ。ほえー、なるほどー。羽生さんの想定局面に郷田九段が応えてくれて嬉しく(?)なったのかなと想像を膨らます。羽生さんが席に戻ってきて指したのが▲6八銀。そこで、あ、なるほど後手の飛車が5筋に回ったし▲6七銀に先手は展開させたいのだと気付いた。唸ったのは39手目▲4六歩。ここで▲6五同歩とするよりはもっと良い手をという羽生流。また43手目の▲5五歩は最強手だ。お互い妥協しない応酬に否が応にもワクワクしてくる。
46手目△7五歩を見てまた頷く羽生さんにこの対局がスイングしていることを知らされる。フル回転している羽生コンピュータが選択したのは47手目▲4五銀打。50手目△5四飛の時点で、先手の金銀がバラバラな状態。どう収拾するのだという激しい攻め合いである。先手は後手角頭で先手飛車先の▲2三銀成を見据えている。しかし郷田九段も簡単には主導権を渡さない。先手飛車頭に面歩の連続手。取られそうな角が息を吹き返す。羽生さんも眉間に皺を寄せている。55手目の先手決断の▲2二成銀。これでまだ面白くなった。素人は▲3二成銀としそうな57手目の▲6六角にうーん、な・る・ほ・ど・と唸る。
▲3二成銀をギリギリまで引っ張り、そうでありながら金をとったらすぐの飛車捕獲▲3九金の緩急織り混ぜた指し回し。しかし郷田九段も負けていない70手目△5六金。「こ、これは・・・」と思った瞬間、羽生さんの手が駒台に伸び▲2三歩!これは後手取れない!この手を見て自分の中ではっきり羽生さん勝勢となった。79手目、羽生さんが▲7五角としたときに確信に変わった。▲2二角△3二金▲3三角成△同金▲4五桂が見えていたのだ。しかし△5二玉と早逃げされると詰みが見えなくなったのは素人(苦笑)。91手目▲7二銀!あっ、これ、取れない(苦笑)あれ、▲4一銀で詰んでいる?(爆)で、郷田九段が投了を告げるのだった。
次に決勝戦の対木村八段戦。角換わり。最初に”をっ”となったのが24手目△3一玉。端歩には端歩、という定跡に注文をつけた羽生さん。次に”をっ”となったのが△6二金。羽生さんが趣向を凝らしている。41手目の▲8八玉を見て「羽生さん、△6五銀行ってくれー」と心で叫ぶ。6分の長考でそう着手する羽生さん。期待を裏切らない(笑)43手目は10分の長考で木村八段▲4五歩。これは考えていなかった。どうする羽生さん?で△7五歩の突き捨て。この後△6五桂までトントンと進む。▲6八銀と引く木村八段。「んん?そうか」と呟く羽生さんに「えーっと、すいません、わかりません。」と心の中で叫ぶ(苦笑)。
そこで△6九角と爆弾投下。返す刀で天王山▲5五角。自分のフィーリングでは後手攻勢の局面だけど何となく嫌な感じに映る局面。そこで△7六銀と投入する羽生さん。「ここは攻めを切らしたら後手ダメなのだな」と感じる。先手の応手▲9八銀に「ひょえー」と驚く。「さすが千駄ヶ谷の受け師!」と掛け声もしておく。一旦手を戻す△6三金に対し▲4四歩も嫌味。金で角を追うも玉は角筋。58手目△3三桂でホッとする。ホッとしたのも束の間、△8六歩▲同歩△同飛▲8七歩に△7七歩でのっぴきならない開戦。ぶつかっている駒の多さに目眩、全然訳わからず頭を抱える(苦笑)
ここが岐路だったか、67手目▲6七金。羽生さんは盤を覗き込み目をパチパチしている。きっと羽生コンピュータでは銀だったのだろう。思惑と違った羽生さんがちょっとだけ不服そうに同銀とする。そして羽生さんの飛車切り。再度の嫌な予感。第66期名人戦第1局でもそう、なんかしっくりこないのだ。羽生さんが顔を左右に振っているのもナンカ不本意そうに映ったのだ。△5九角。玉頭を狙いつつ飛車のコビンも狙う嫌らしい角打ちなのに▲8二飛がなんとも痛く映る。さして▲8二飛車。こうなってみると▲4四歩がよく効いている。
79手目▲3二銀成に△1三玉と逃げる羽生さん、万事休す。87手目▲8一飛成に▲1一竜が見えて生きた心地がしない。いや待てよ、△8七角成で詰んで後手勝ち?しかし、▲7七金と引いたらダメじゃん、ということは▲7六金打ちがいい手だったのか・・・とか回想し始める。しかし木村八段も羽生さんも両手が頭に来ている。熱戦である。93手目▲3六桂に△同角成は、△8七角成を消している。△6九角の攻防手も一手勝負の激戦には諸刃の剣。99手目▲8六玉と引いたのを見て羽生さんは投了するのだった。息詰まる静寂が解放されて拍手の渦が巻き起こるのだった。
大盤解説場に行く前に局後の感想戦をする両者。
右手で頬杖をつく羽生さん。
両手で頬杖をつく羽生さん。
左手で頬杖をつく羽生さん。
ということで絶好のポジションで観察した”たいがーメモ”を情報展開させていただく。
『調査報告書(羽生さんのテーブル対局)』
・いすは深々と座らず前の方に腰掛ける
・ひじは基本的にテーブルにつく
・足はつま先は着くが踵は浮かせている
・対局前は精神統一のため眼鏡をふく
・眼鏡拭きはがらものが多い
・あごを腕でささえることが多い
・両手で頬っぺをムニーとしたりする
・今大会は扇子も腕時計も持参されてなかった
・郷田九段や木村八段より先に会場入りした
・白熱するとおでこや後頭部に手がいく
・「ぜんぜんわかんなーい」時は両手の先でこめかみを小刻みにつっつく
(実はおこがましいが自分もテーブルでは肘ついて頬杖つく派である。えっ、聞いてない?)
アフターは16人の大所帯になってしまったが、茶々丸さんとオジサンら5人は別行動となり、残り11人の将棋クラスタ飲み会となった mikarico@こまどりさんがいい仕事をして11人が入れるお店を速攻ゲット。大盛り上がりの2時間。それからKONAMIのアーケイドゲーム「日本将棋連盟公認 天下一将棋会2」をチェックしなくてはとぞろぞろ近くのゲームセンターに移動。代表で直江雨続氏が挑戦するのをみなで観戦するのであった。楽しい1日はあっと言う間に過ぎるのであった。
茶々丸さんからは「8時ごろ行きますよん。」と連絡いただく。しらかばさんからも「8時に行って並ぶつもりです。」と宣言される。「何時ごろ行きますか?」と聞かれていたおさまこさんには、そんなわけで「8時です。」と応える(笑)。そう自分で言っておきながら前日は遠足前の子供のごとくワクワクしすぎて夜更かしし当日40分寝坊するのであった(^^; しかし何とか待ち行列の前から14、5番目をゲット。前出の3人は見事、待ち行列の1-2-3であった。素晴らしすぎる。
で、前の方の集団が上階の大盤解説会に抜けたこともあり、準決勝、勝ち取った席はこちら↓ 銀杏さん・・・もとい羽生さんのまん前という特別席をゲットできたのであった。
この日は、準決勝・決勝とも盤側で見届けようと決めていた。公式戦対局をプロ棋士の息遣いがわかる間近で見れるあまりない機会であるというのと、トッププロの将棋がみなまでわかるはずがないが、何となくわかるレベルまで棋力がちょっこし上がってきたこともあった。決勝では後で紹介する写真のとおり、羽生さんの顔がよくわかるポジションをこれまた1時間の待ち行列でゲットした。
既報のとおり羽生さんは惜しくも準優勝に終わった。羽生さんの力ない「負けました」という決勝戦終局時の言葉に、負けず嫌いの羽生さんのことだからきっと悔しいには違いないと感じた。一緒になってがくと項垂れながら、しかし熱戦を繰り広げた両者に拍手を送ったのだった。勝ち負けだけだったらジャンケンでいいとも言い切る羽生さん。最後までどちらに転ぶかわからない熱戦を繰り広げファンに将棋の醍醐味を魅せることでは充実した一日ではあったのではないだろうか?勝ち負けだけで、嬉しかった、残念だった、と語るファンを見るにつけそう思うようになった。そんな熱戦を羽生さんが紙一重で勝ちきれば何より嬉しいことは付け加えたい。
対局を振り返る。
まずは準決勝の対郷田九段戦。急戦矢倉。21手目、△5五歩に▲5五同歩△同角の進展はつまらないので▲5七銀なんだろうなと思っていたらそう指す羽生さん。郷田九段の30手目△6二金に「何じゃそりゃ?」と思って羽生さんを見るとうんうんと頷いて席を立つ。ほえー、なるほどー。羽生さんの想定局面に郷田九段が応えてくれて嬉しく(?)なったのかなと想像を膨らます。羽生さんが席に戻ってきて指したのが▲6八銀。そこで、あ、なるほど後手の飛車が5筋に回ったし▲6七銀に先手は展開させたいのだと気付いた。唸ったのは39手目▲4六歩。ここで▲6五同歩とするよりはもっと良い手をという羽生流。また43手目の▲5五歩は最強手だ。お互い妥協しない応酬に否が応にもワクワクしてくる。
46手目△7五歩を見てまた頷く羽生さんにこの対局がスイングしていることを知らされる。フル回転している羽生コンピュータが選択したのは47手目▲4五銀打。50手目△5四飛の時点で、先手の金銀がバラバラな状態。どう収拾するのだという激しい攻め合いである。先手は後手角頭で先手飛車先の▲2三銀成を見据えている。しかし郷田九段も簡単には主導権を渡さない。先手飛車頭に面歩の連続手。取られそうな角が息を吹き返す。羽生さんも眉間に皺を寄せている。55手目の先手決断の▲2二成銀。これでまだ面白くなった。素人は▲3二成銀としそうな57手目の▲6六角にうーん、な・る・ほ・ど・と唸る。
▲3二成銀をギリギリまで引っ張り、そうでありながら金をとったらすぐの飛車捕獲▲3九金の緩急織り混ぜた指し回し。しかし郷田九段も負けていない70手目△5六金。「こ、これは・・・」と思った瞬間、羽生さんの手が駒台に伸び▲2三歩!これは後手取れない!この手を見て自分の中ではっきり羽生さん勝勢となった。79手目、羽生さんが▲7五角としたときに確信に変わった。▲2二角△3二金▲3三角成△同金▲4五桂が見えていたのだ。しかし△5二玉と早逃げされると詰みが見えなくなったのは素人(苦笑)。91手目▲7二銀!あっ、これ、取れない(苦笑)あれ、▲4一銀で詰んでいる?(爆)で、郷田九段が投了を告げるのだった。
次に決勝戦の対木村八段戦。角換わり。最初に”をっ”となったのが24手目△3一玉。端歩には端歩、という定跡に注文をつけた羽生さん。次に”をっ”となったのが△6二金。羽生さんが趣向を凝らしている。41手目の▲8八玉を見て「羽生さん、△6五銀行ってくれー」と心で叫ぶ。6分の長考でそう着手する羽生さん。期待を裏切らない(笑)43手目は10分の長考で木村八段▲4五歩。これは考えていなかった。どうする羽生さん?で△7五歩の突き捨て。この後△6五桂までトントンと進む。▲6八銀と引く木村八段。「んん?そうか」と呟く羽生さんに「えーっと、すいません、わかりません。」と心の中で叫ぶ(苦笑)。
そこで△6九角と爆弾投下。返す刀で天王山▲5五角。自分のフィーリングでは後手攻勢の局面だけど何となく嫌な感じに映る局面。そこで△7六銀と投入する羽生さん。「ここは攻めを切らしたら後手ダメなのだな」と感じる。先手の応手▲9八銀に「ひょえー」と驚く。「さすが千駄ヶ谷の受け師!」と掛け声もしておく。一旦手を戻す△6三金に対し▲4四歩も嫌味。金で角を追うも玉は角筋。58手目△3三桂でホッとする。ホッとしたのも束の間、△8六歩▲同歩△同飛▲8七歩に△7七歩でのっぴきならない開戦。ぶつかっている駒の多さに目眩、全然訳わからず頭を抱える(苦笑)
ここが岐路だったか、67手目▲6七金。羽生さんは盤を覗き込み目をパチパチしている。きっと羽生コンピュータでは銀だったのだろう。思惑と違った羽生さんがちょっとだけ不服そうに同銀とする。そして羽生さんの飛車切り。再度の嫌な予感。第66期名人戦第1局でもそう、なんかしっくりこないのだ。羽生さんが顔を左右に振っているのもナンカ不本意そうに映ったのだ。△5九角。玉頭を狙いつつ飛車のコビンも狙う嫌らしい角打ちなのに▲8二飛がなんとも痛く映る。さして▲8二飛車。こうなってみると▲4四歩がよく効いている。
79手目▲3二銀成に△1三玉と逃げる羽生さん、万事休す。87手目▲8一飛成に▲1一竜が見えて生きた心地がしない。いや待てよ、△8七角成で詰んで後手勝ち?しかし、▲7七金と引いたらダメじゃん、ということは▲7六金打ちがいい手だったのか・・・とか回想し始める。しかし木村八段も羽生さんも両手が頭に来ている。熱戦である。93手目▲3六桂に△同角成は、△8七角成を消している。△6九角の攻防手も一手勝負の激戦には諸刃の剣。99手目▲8六玉と引いたのを見て羽生さんは投了するのだった。息詰まる静寂が解放されて拍手の渦が巻き起こるのだった。
大盤解説場に行く前に局後の感想戦をする両者。
右手で頬杖をつく羽生さん。
両手で頬杖をつく羽生さん。
左手で頬杖をつく羽生さん。
ということで絶好のポジションで観察した”たいがーメモ”を情報展開させていただく。
『調査報告書(羽生さんのテーブル対局)』
・いすは深々と座らず前の方に腰掛ける
・ひじは基本的にテーブルにつく
・足はつま先は着くが踵は浮かせている
・対局前は精神統一のため眼鏡をふく
・眼鏡拭きはがらものが多い
・あごを腕でささえることが多い
・両手で頬っぺをムニーとしたりする
・今大会は扇子も腕時計も持参されてなかった
・郷田九段や木村八段より先に会場入りした
・白熱するとおでこや後頭部に手がいく
・「ぜんぜんわかんなーい」時は両手の先でこめかみを小刻みにつっつく
(実はおこがましいが自分もテーブルでは肘ついて頬杖つく派である。えっ、聞いてない?)
アフターは16人の大所帯になってしまったが、茶々丸さんとオジサンら5人は別行動となり、残り11人の将棋クラスタ飲み会となった mikarico@こまどりさんがいい仕事をして11人が入れるお店を速攻ゲット。大盛り上がりの2時間。それからKONAMIのアーケイドゲーム「日本将棋連盟公認 天下一将棋会2」をチェックしなくてはとぞろぞろ近くのゲームセンターに移動。代表で直江雨続氏が挑戦するのをみなで観戦するのであった。楽しい1日はあっと言う間に過ぎるのであった。
朝日杯は私も見に行きました。準決勝の写真をみると、タイガーさんが座っていた2列後ろくらいの所にいました。決勝は木村八段に勝てるだろうと思い、解説会のほうにいました。しかし、負けてしまうとは…ただ、木村八段の優勝コメントを聞いて、ともて親しみをもち、残念な気持ちが薄まりました(A級陥落残念)。今後も、貴重な情報提供をお願いします。
ご家族のみなさんともに無事であることをお祈りしております。
もし余裕がありましたら、ブログで記事を書いていただけたらと思います。
朝日杯は、私も静岡から見に行っていました。
掲載されている写真を見ると、近くにいたようです。
木村八段の優勝の弁を聞いていると、ちょっとばかり、羽生先生が優勝を逃した悔しさが減りました。
これからも、貴重な情報提供をお願いします。