”玲瓏”管理人のつぶやき

"玲瓏:羽生善治(棋士)データベース"管理人たいがーの独り言(HP更新情報含む)

ハンドルネームばとん

2006年08月31日 | よもやま
ホーリーさんからバトンをかっぱらってきました(^^)

【Q1】貴方のハンドルネームの由来は?

今から8年前初めてカキコもうとした掲示板が高木虎之介応援ページで虎之介の虎=「タイガー」、ハンドルネームって名前の仮面「マスク」ってことで、「タイガー」+「マスク」=「タイガーマスク」。そいで、昔自分のヒーローがアニメだけど「タイガーマスク」、大好きな桜庭和志選手のヒーローも「タイガーマスク」。カタカナだと堅苦しいし検索してみると他にも同じハンドルネームいっぱいいたので6年前からひらがなの「たいがーますく」、最近では略して「たいがー」です(笑)

【Q2】他に別のハンドルネームを名乗っていたことはありますか?

「タイガーマスク」⇒「たいがーますく」⇒「たいがー」以外はありませんっ、え~と、このままオチなく行きます(^_^;)

【Q3】他の方にどのように呼ばれていますか?

オフ会では、たいがーさん…職場などでは本名です。

【Q4】全く同じハンドルネームを使っている人を見つけた?

「たいがー」は他では見かけたことないけど、「タイガー」や「タイガーマスク」は結構見掛けたよ。

【Q5】ぶっちゃけ、改名しちゃいたかったりしますか?

えっ?(@д@)本名?ハンドルネーム?本名はこのままで(^_^;)ハンドルネームは、その他にファンである、羽生さん、イチローさんとつながり薄いけど、ま、気に入っているからこのままでいいかな~(笑)

【Q6】ハンドルネームの由来が気になる人にバトンを渡してください。

これを見た方っ、全員にやって欲しいけど、やってくれる優しい人、持ってって下さい(´∀`)←(最後はホーリーさんの文章そのままやね^^;)

フォーミュラニッポン第6戦富士決勝

2006年08月27日 | 高木虎之介
 今日も自宅からクルマ飛ばして富士スピードウェイ行ってきました。朝6時に家を出て7時30分に到着。クリスタルラウンジはピット上の冷暖房完備、タイミングモニターありの至れり尽くせりの部屋ですが、席は早くきたものがち、一番前の席をゲット。良い席の割りにせちがないですなあ

 虎之介選手、決勝は8位でした。

 途中入賞圏内の6番手まで上がったときもあったのですが、ダンロップからネッツあたりのクルマの挙動を見るとめまぐるしくかわった天候はちょっと辛かったようです。ただそんな苦しい中1コーナーでは虎之介の持ち味であるレイトブレーキングが出ていました。最終コーナー前がネッツそこで詰められてホームストレートではスリップストリームに入られますが、雨でぬれているイン側に行かせてブレーキを遅らせる、それで相手は行き過ぎて、その相手のインをクロスするように抜き返す、そんなシーンを何回も演じてくれました。

 欲を言えば、虎之介選手が前のクルマに仕掛けるシーンが一度は見たかった。ずっと守勢なのは見守るしかないファンには息苦しかったですね。次ですか次っ!

追伸)
 初めてグリッドウォーク(決勝前のスターティンググリッドを歩いて回れる権利)しました。お目当ては9番手グリッドの虎之介選手。虎之介選手の写真は肖像権の関係で自分だけの楽しみに

フォーミュラニッポン第6戦富士予選

2006年08月26日 | 高木虎之介
 行ってきました、富士スピードウェイ。今日はどんよりした曇りだったのですが、一日中外に出ていたんで露出部の腕や顔がまっかっかになってしまってヒリヒリ状態です。

 高木虎之介選手、予選結果は22台中9番手。決勝は9番グリッドからのスタートです。まだ今シーズンのドライバーズポイントがない高木。なんとか明日は入賞できればと願っちゃいます。

 今日は富士スピードウェイの5箇所からチェック。ヘアピン→ピット上→ネッツコーナー→ヘアピン(2回目)→グランドスタンド→1コーナー。端から端まで7~8キロは歩いた感じです。さてクルマのチェックの方ですが、ピット上とグランドスタンドはホームストレート中間地点なのでクルマの速度がのっているかどうかくらいしかわかりません。でも、ヘアピンとネッツコーナー、1コーナーは、コーナーへの侵入の際のクルマの挙動やブレーキングの位置、加速ポイントといろいろ見ることができます。いいときの高木に比較するともうひとつスカっとした動きまでは煮詰めれていないかな?

 閑話休題。

 しかし、来年から富士でF1本当にやるんでしょうか?開幕戦と引き続き、横浜から下り方面の東名高速道路、朝7時、渋滞でした結局2時間近くもかかった。おまけに御殿場インターチェンジも渋滞。フォーミュラーニッポンなんて入場者たかがしれている。それでコレ・・・。鈴鹿で行われているF1は毎年15万人だとのこと。せいぜい入って2万人のフォーミュラーニッポン。それでこれだと、家でのんびり見た方がましでしょうね。

太陽系惑星の変更

2006年08月25日 | よもやま
 これまで太陽系は頭文字をとって学校で、”水・金・地・火・木・土・天・海・冥”と教えられてきたが、このたび見直しがあって、最後の冥王星は落とされることになった。

 これからは、

 ”水・金・地・火・木・土・天・海”

 となる。

 新たに矮惑星という区分が設けられ、ここに冥王星が入れられる。今回国際天文学会で太陽系に参入かと騒がれていた、火星と木星の間のセレス、冥王星の衛星とされていたカロン、冥王星より大きい第10惑星と話題になった2003UB313も同じ矮惑星という分類となったようだ。質量が地球を1としたとき3分の1以下である、軌道軸が斜めである、などが理由らしい。

 日本の文部科学省は教科書記載事項を変えたがらないが、国際天文学会総会に日本代表として出席した海部宣男元国立天文台長は教科書の記述変更を2008年度以後とするよう日本学術会議として政府に要望する考えを表明したとのこと。どうなるでしょう?

第47期王位戦第4局連盟解説会

2006年08月23日 | 羽生善治
 日本将棋連盟の研究室で行われた大盤解説会、ねむりねこ先生から”夫婦漫才見に来て~”との直々のお誘いがあったので、いつもの道場メンバーとこれは行かねばと会社早引きして行ってきやした。

 しかーし結果は

 大盤解説会、これまで行く機会がなくて2度目ですが、夕方5時までに大勢が決していたらどうしようというのは杞憂でした。本局の将棋は筋のみえない難局だと真田圭一副立会人も言われていますね。解説にあたった片上先生とねむりねこ先生も、中盤の次の一手予想がことごとくはずれる難局でした。いや終盤はあたっていましたよ。

 片上先生解説では、最後の局面で羽生さんが勝った順もあったように思われ、本局はギリギリで雌雄を決した力勝負の熱戦だったと言えるでしょう。103手目6ニ歩で羽生さんが寄せを読みきった感じに思われたので、ナンダカうっちゃられた印象です。というか、自分の棋力ではチンプンカンブンですが・・・

 解説会では、羽生三冠ファン右の列、佐藤棋聖ファン左の列にわかれており、その1コマで、北尾ねむりねこ先生によるそれぞれのファンを代表してインタビューがありました。視線を感じて・・・、羽生ファン代表でマイク向けられました。

ねむりねこ先生:「羽生先生の応援サイト運営されているんですよね?」
たいがー:「はい」
ねむりねこ先生:「何という名前ですか?」
たいがー:「玲瓏です。」

 いやー面が割れちゃいました。って、別に隠し立てする必要はないんですけどね。場内ざわついたのは、ナンダカ恥ずかちかったです。

 大盤解説会の後は、片上先生と北尾ねむりねこ先生、そして竜王ブログでもご登場のごとげん氏と道場の仲間とで打ち上げでした。両先生お疲れ様でした。写真お言葉に甘えて掲載します。

亀田大毅、秒殺KO

2006年08月21日 | 桜庭和志
 スカパーよくばりパックを契約していてよかった。亀田大毅の5試合目をTBSチャネルで急遽生放送を決めたからだ。亀田バッシングからか、また世界戦ではないからかTBSは慎重な姿勢を示し、地上波チャンネルでは夜中の放送を決めていた。

 105秒。左フック一閃。

 これが亀田ボクシングだ。ガードを固めてあっという間に相手の懐に入る。そして連打のきく、フック・ストレートを何発でも打っていく。相手が崩れかけたときは一気に襲い掛かる。こういう試合は見ていて気持ちいいし、続けてほしいとみんなが願っているだろう。この試合、一国のチャンピオンクラスだったが、何発も打つ必要はなかったようだ。

 試合後、2曲歌ったみたいやね ファンが喜んでいるからいいかな。ま、自分は速攻チャンネル変えたけどさ
 

息詰まる投手戦

2006年08月20日 | イチロー
 第88回全国高校野球選手権決勝が午後1時甲子園でプレイボール、決勝の名にふさわしい投手戦となり規定の15回決着着かずで再試合となった。

 ここしばらくは、春夏の甲子園NHK放送は、大相撲中継とならんで、趣味の将棋の時間を圧迫する目の敵としてとらえることが多かった。最近では、西武・松阪投手が大活躍しドラマのような決勝ノーヒットノーランで優勝した年を最後に遠ざかっていた。

 水島新司先生のドカベン~あだち充先生のタッチが連載されていた時代が青春時代であった自分にとって、実際の甲子園に登場する選手も個性豊かだった。牛島―香川の浪商バッテリー、やまびこ打線・阿波の金太郎水野の池田高校、その池田高校に真っ向から挑んだ中京高校野中投手、そしてその池田高校を打ち破ったKKコンビ・桑田―清原のPL学園・・・。

 いつものように夜12時近く会社から帰宅してのスポーツニュース。目に飛び込んできたのは、信じられないようなドラマだった。準々決勝、智弁和歌山vs帝京高校。4点差をひっくり返した9回表の8点奪取、逆に4点差をつけての9回裏万事休す・・。しかし投手がいなかった帝京、ナントそこから5点取られての逆転サヨナラ負け。ドラマを見ているようだった。

 その智弁和歌山を追う。次は大会3連覇を狙う駒大苫小牧、エース田中だ。しかしその田中の外に逃げるスライダーのキレが鋭い。スラッガー広井を擁するさすがの智弁和歌山打線もなかなか点を取れない。エース田中の前に惜しくも散った。

 次は駒大苫小牧を追う。いよいよ決勝戦は早稲田、エース斉藤だ。両者連投にも関わらず凄い投手戦だった。自分が見る限り、今大会の今日時点に限って言えば、投手の力量としては斉藤投手が一枚上だろう。打線トータルでは駒大苫小牧が上だ。相殺して五分五分の得点状況となった。

 連投が続く両投手がどこまでモツか・・・。ひょっとしたら乱打戦になりかねない。いややっぱり投手戦か・・・。明日はどのようなドラマが待っているんだろう。今年の夏の甲子園は面白い。

関東住人でのメリット・デメリット

2006年08月19日 | 羽生善治
 昨年に引き続きの挑戦者となった佐藤康光棋聖を迎え、王座戦の第1局は横浜市みなとみらいランドマークビルの横浜ロイヤルパークホテルで開催される。しかし、現地での大盤解説は今年もないだろう。関東都心でのタイトル戦はたいがい現地大盤解説は行われないのである。関東住人としてはがっかりである。

 関東住人のタイトル戦大盤解説会は、ちょっと足を伸ばさないといけない箱根で行われるタイトル戦に出向くしかない。王位戦第6局の陣屋ならばがんばって行けるかもしれないが、平日休むしかない、電車だと大変なのでクルマ必至、かと・・・。これはデメリットである。

 メリットといえば、夏の風物詩となっている将棋まつりである。開催されるのは都心のデパート、東急百貨店、京急百貨店などで、電車での移動は楽、ナンセこれらのデパートはたいがい駅ビルか駅近くなのである。地方の人に比較するとはっきりメリットと言える。#でも夏休みなら地方から泊まり覚悟で来れますかな

 もひとつメリットと言えば、日本将棋連盟が近い、道場大盤解説会に行けることである。近郊のタイトル戦での現地大盤解説はないけど将棋連盟道場での大盤解説はあるのである。王位戦第4局、自分の通う道場で大盤解説、それも道場の先生がするとあってはこれは会社早退して行かないといけないですね~。

新打法

2006年08月18日 | イチロー
 イチローが苦しんでいる。しかし、数年前にも同じようなことはあった。

 NHKドキュメンタリーでイチローが語ったことがある。「どうやって空振りするかなんですよ。」野球を知っている人ならこのコメントの真意をはかりかねるんじゃないだろうか?ふつうはいかにボールをバットにあてるか、だからだ。

 「バットにボールがあたってしまって凡打になるとそれでおしまいなんです。2ストライクまでなら、空振りできればまたチャンスが巡ってくるじゃないですか?」ミートに関しては天性の才能のみならず子供の頃バッティングセンターに通って培った血と汗の結晶となる高度な技術をもったイチローならではの悩みだろう。

 8月に入ってほぼ毎日ニゴロ(15試合中9試合)が出ていた。しかしここ最近4試合では併殺に倒れた1回だけだ。換わって三振が目立つ。ここ3試合連続で4三振。これをどう見るべきか?イチローは2006年秋バージョンのバッティングを模索中と見るべきだ。二ゴロ⇒三振、という結果の遷移がそう物語っている。ヒットがマルチで出始めた。上向きだがまだまだ微調整中なのだ。

 この秋、イチローが新たな進化をとげヒットを量産する、期待が高まる。