仰木彬氏急死

　今年オリックス・バッファローズの監督を勤められた仰木監督が急死された。何でも肺ガンを患っていたとのこと、７０歳、平均寿命からすれば若すぎる死である。

　氏には、自分がファンであるイチロー選手を世に出してくれたということ、氏の出身高校である福岡県東筑高校は大学時代の自分の親友の母校ということもあいまって、なんだか勝手な親近感があっただけに残念で仕方がない。

　自分が役職づきになって特に思うが人を見る目というのはそう簡単に養えるものでないと言える。イチローが鈴木一朗だった時代の監督であった土井監督はむしろ普通なのだろう。野茂投手やイチロー選手をヨシとしてレギュラーに抜擢したことの方が凄いことなのだ。

　自分も枠を作らず多くの引き出しを持てたらと思う。そうするには定跡に縛られない常に新しい目を鍛えていかないといけないのだ。と、自分に言い聞かせている。

更新情報です

　名人戦、棋聖戦へのリベンジロード、ファンとしてはなんとしてでもという思いが強いですね。本年立続けに失敗に終わりましたが、昨年まではわずかに３度しかありませんでした。第４４期王将戦、第１３期竜王戦、第４４期王位戦です。それぞれ谷川浩司九段、藤井猛九段が当時のタイトルホルダーでした。しかしいずれも翌年のタイトル挑戦権を獲得し見事奪取、今回も前例とおり挑戦権獲得→奪取を願ってやみません。

　ひさびさシステム更新情報です。

■トップ
　最新対局結果→羽生善治”先生”と今まで呼んでいたのですが「履歴書」ページから最新の段位・呼称を取得することにしました。なので、今は”四冠”です。
　各棋戦情報と羽生先生（こちらは先生のままですが(^^;）では、羽生先生のもつタイトルについては行ごと背景水色としました。

■戦型別
　将棋年鑑での分類方法が一部わかりました。”相振り飛車”＝”その他”、”ひねり飛車”＝”相掛かり”ですね。これでかなり将棋年鑑での統計情報に近くなりました。　詳細の戦型は着々と進行中なのでまったり待っていてくださいね（笑）

■棋戦別
　観戦記掲載紙とその期間ならびに観戦記情報を加えました。

■記録室
　いろいろと付け加えました。
でも通算記録なんかよりよって付け加えちゃったんで更新が大変・・・でもないですけどね

■観戦記
　朝日新聞の観戦記はすべて網羅しました
これで、朝日オープンと全日本プロトーナメントは終わりました。しっかしまだまだ先が遠いですねぇ～・・・

■リンク
　ご連絡いただいたものもありちょっと増やしました。