Tiangangの毎日

浦和から国分寺に引っ越したフットボール好き。レッズの試合や食べたもの、旅行、読んだ本などをのんびり書いてます。

「バイエルン・ミュンヘンが浦和の長谷部に興味」

2005-01-14 15:45:48 | Weblog
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・中国人の友人に誘われ焼き魚専門店「瀋陽美宣烤魚食都」という店に行ってきた。日本では焼き魚は当たり前だが、日本食レストラン以外で瀋陽では非常に珍しい、というか初めてだった。網焼き、鉄板焼き等による様々な魚料理があり値段も手ごろで美味しかった、日本人からすると日本の焼き魚料理と大差はないのだが、もらった店の名刺を見ると「中国発明専利-風味烤魚」とあるではないか。店内の調理のブースが日本で言うところの屋台のような雰囲気になっており、鉄板の調理台が客席から見えるように配置されている。この方式と料理の一体どこが「中国発明」の特許なのか首を傾げてしまった。
・バイエルン・ミュンヘンが浦和の長谷部に興味を持ち接触していた、というニュースを知った。バイエルンはアジア戦略の一環で日本人選手獲得に興味を持っていたとあるが、彼らの「アジア戦略」とは何だろうか。長谷部を真に戦力としてよりも日本向けマーチャンダイズ拡大の宣伝塔として期待しているのではないか。長谷部のポテンシャルが素晴らしいことは分かるが、まだ代表での経験がなく国際レベルの大会で実績のない彼に申し出が来るのはバイエルンが真に戦力として期待しているようには感じられない。実際のところは承知していないので憶測でしかないのだが。欧州のいくつかのビッグクラブは地域を飛び越えて海外での認知度アップによる市場開拓を視野に入れて選手獲得に動いている。レッズファンの一人として、長谷部がいずれ海外に雄飛するのはおおいに応援したいところだが、宣伝塔ではなく真に戦力として必要とされるチームへ堂々と移籍して欲しい。それまでは腰を据えてレッズで鍛えて実力を蓄えて欲しいものだ。