Tiangangの毎日

浦和から国分寺に引っ越したフットボール好き。レッズの試合や食べたもの、旅行、読んだ本などをのんびり書いてます。

「大分に負けか・・・」

2006-08-30 21:29:51 | Weblog
8/30
平日アウェー、大分戦NHKBS1でやっていたのでテレビでちらっと見る。前半早々に高松に押し込まれて先制される。先週のホーム新潟戦のようにその後盛り返してくれることを期待していたのでまだ落ち着いて見ていた・・・が、その後も大分に主導権を握られていた。前半のみのテレビ観戦だったがレッズの選手の動きが鈍く大分の選手は積極的に走り続けていた。普段ならそれでも早いパス回しでの攻撃による得点で打開し一揆に形勢を逆転するのだが、試合前に雨が降っていて地面がぬかるんでいるようでどうも繫がらない・・・。走らないわ、パスが繫がらないわ、相手がガンガン走るわでは形勢逆転はそりゃ難しい。

後半は見そびれたが結果は2-1で負け。川崎やガンバ、鹿島などは勝ったので浦和は3位に後退だ。

日本代表の試合で選手は過密なスケジュールをよぎなくされ、リーグ戦では下位チームから金星狙いで高いモチベーションで挑まれ簡単には勝たせてもらえない。このような逆境を乗り越えられなければ一段高いところには進めない。選手の踏ん張りに期待するしかない。

「STAR SOCCER10月号」

2006-08-26 12:13:48 | Weblog
8/26
・コンビニで「STAR SOCCER10月号」を見つけた。マンチェスター特集をやっていた。ここ2年くらいチェルシー、アーセナルに押されているマンチェスター、ルーニーとクリスチャン・ロナウドもうまく折り合っているようだしマンチェスター21年目のファーガソン監督は今は新生ユナイティッドを創っている最中と言っているががんばって欲しい。マンチェスターがオアシス等を生み出したロックの街だっていうこと、ゲイが多くて夜遊びスポットは充実していることを除いたら「何もない」退屈な工業都市だっていう様子も紹介されている。フットボールに熱狂的な街は得てして他に何もない退屈な街だということのようだ。それにしても時間があったらまたイングランドにフットボール観戦の旅行に行きたいものだ。まあしばらく無理そうだが・・・。

「ローマ人の物語」

2006-08-26 12:13:15 | Weblog
8/26
・最近、塩野七生著「ローマ人の物語」が文庫本になっているのを見つけて読んでいる。とりあえずスタートは「ローマは一日にして成らず」と題して紀元前8世紀のロムルスがローマを建造してから王政を配して共和政へ移行、BC4世紀のケルト族来襲での占領、そして南イタリアの制覇、イタリア半島統一あたりまで。さらに先進しているギリシアの都市国家の様子などについてだった。当時の政治、経済、風俗、慣習など都市国家社会の営みの様子が具体的にかかれていて非常におもしろい。現代の西側諸国では一つの普遍的価値と捉えられている「民主主義」や「共和制」の基礎をつくりだした当時のギリシア人やこれを咀嚼して導入して独自の強国を築きあげていく、ラテンのローマ人の人々が考え抜き築き上げた社会運営の英知に驚くばかりだ。今から2千数百年前という私の想像の範囲を超えたはるか昔の人間の営みが現在の我々の社会運営の根底に脈々と流れていることを感じることができる。こういう本を読んでいると私が目下仕事でぶつかっていてときに精神的圧力として負担を感じる様々な軋轢もとるに足りないちっぽけなものだと良くも悪くも「冷めた目で」みえてしまう。文庫本で23、24巻位まで出ているのでこのシリーズはまだまだ続く。ゆっくり構えて気楽に読み進めてみたい。

「ワシントンンの3ゴールで新潟に快勝」

2006-08-26 12:12:37 | Weblog
8/23
仕事をしていて昼飯の誘いを別の部署の友人にしてみると、今夜の新潟戦に行くため定時で帰れるよう必死で仕事をしているとのことだった。そのメールでふと、新潟戦があったことを思い出し、午後の仕事の状況を見て、急遽早退を決意、我ながら思い切ったことをしたものだ。赤羽駅で途中下車してQBハウスで散髪してから帰宅。1時間半ほど自宅でゆっくり昼寝をする。平日の昼下がりに仕事を忘れて自宅で昼寝、最高だ。かなり外の気温が高く夕方5時頃家を出発するがすぐバテそうだった。浦和美園駅からスタジアムの途中ででていたケバブ屋でスパイシーとマヨネーズの「ミックス」を頼んでかぶりつく。ボロボロした肉の塊がなんともジャンキーだがマヨネーズとの相性が良くなんとも美味い。さいスタ到着は6時過ぎ、いつもと違い今回はアウェーゴール裏のコーナー寄り中列で座って観戦することにした。選手達が出てきて練習しているのをゆっくり眺めるがかなり見やすかったが音響はスピーカーからの音をダイレクトで受けるらしくかなり騒がしかった。
さてキックオフ、さてはじまったと思ってみていたら前半早々に新潟のエジミウソンに先制されてしまう。マッチデーにも書かれていたが前節鹿島で負け試合同然のものを終盤に追いつくいい試合をした後の試合をむざむざと落とすのか?とレッズの悪い癖を心配してしまう。ところがその後レッズは落ち着いてしっかり形をつくって攻めて行く。前半22分に攻め込んだ闘利王がペナルティエリアで倒されPK獲得、ワシントンがしっかり決めて同点。さらに前半35分、ゴール前で斜めからクイックなパスを受けたワシントンがうまくGKの動きを見てゴールへ流し込み逆転、さらに後半終盤の89分にもゴールを背負ってボールを受けたワシントンは反転するや否やまたまたGKの脇をすりぬけるシュートを流してハットトリックで快勝、7月にアウェーで一泡ふかされた新潟にお返しすることができた。レッズは全体としてスペクタルなプレーを見せてくれて満足。田中達也は今日はゴール前で消えてしまって存在感がなかった。小野と長谷部、サントスあたりは何度もいいチャンスを演出していた。坪井も一度珍しくゴール前まで攻め上がって来て驚かせてくれた。フィニッシュの仕方に苦しんでいた様子がほほえましかったが。永井は後半最後の方に出てきて何回かドリブルでの突破で沸かせてくれた。夜10時頃帰宅。暑さでさすがに疲労が激しくすぎに寝た。浦和の次回は土曜にアウェーセレッソ大阪戦。参戦はあきらめて、テレビ観戦の予定。

「南米より帰還」

2006-08-23 04:33:09 | Weblog
8/23
 お盆の間、ペルーのリマ、チリのサンチアゴ、カラマ、ブラジルのリオデジャネイロに出張。スケジュールがタイトで毎日のように飛行機に乗っていてきつかった。仕事のアポと食事の繰り返しでホテルの部屋の中でもパソコン叩いていて全くリラックスする時間がなかったが移動途中とアポとアポの間の時間に少しだけ街を見ることができた。ペルーのリマは一時テロによる殺人事件も多く街の雰囲気もかなり危険な感じだった。ドラッグストアやマクドナルドの入り口毎に警備員が立っていた。チリのサンチアゴは非常に綺麗でヨーロッパ風の街並が良かった。チリ人は南米の中ではかなり性格が真面目らしくきちっとしている様子がみてとれた。ブラジル・リオデジャネイロは多くのスラム・貧民窟が中心部を取り囲んで周辺の丘などに出来上がっており貧富の格差と治安の悪さが見てとれる。スケジュールの中で国際空港近くに行ったのだが生活汚水の臭いがきつかった。コパ・カパーナ、イパネマ海岸など有名な白浜ビーチは見た目は綺麗だったが水は相当汚染されているらしい。今回は仕事で全く楽しめなかったが次回は旅行で行ってみたいところだ。

今日から出張

2006-08-12 08:26:14 | Weblog
今日午後から出張で南米(ペルー、チり、ブラジル)に行ってきます。21日に帰還予定。今日のFC東京戦、次節の鹿島戦みられないがしっかり勝ち点とってもらいたいところだ。

「男たちの大和/YAMATO」

2006-08-08 21:32:02 | Weblog
8/8
昨日は久しぶりに休暇をとれたので家でのんびりしていた。最近DVDが出たということで「男たちの大和/YAMATO」を早速レンタルして鑑賞。今までいろいろと太平洋戦争モノ、大和モノの映画やら小説を鑑賞してきたからなのか、もちろん場面場面では泣けたのだが盛んに宣伝されていたほどのインパクトを残念ながら感じなかった。

両親をはじめとする家族や恋人など愛する者のため犠牲になっていった多くの男たちの生き様の潔さは十分伝わってきた。ただ私がより強く感じたのは、やはり飛行機が戦闘の優劣を決する時代に過去の成功体験を引きずり艦隊主義信仰で「大和」という世界最大の巨艦を大枚はたいて建造し、さらに何千人もの男たちの尊い生命を「特攻」という名のもとに犠牲にさせてしまったこの国の指導者層というか我々自身の不明は肝に銘じておかねばなるまい。

「オシムジャパンの選手選考」

2006-08-06 18:35:23 | Weblog
8/6
・ガンバ、ジェフ、アントラーズの選手が欠場とはいえオシムジャパンに浦和から追加の鈴木啓太も含めて7名が選出された、個人的には闘利王の選出がうれしかった。彼のガッツあふれるプレーはきっと日本代表をも活気づけてくれることだろう。こうやって浦和から多くの選手が選出されることは個々の選手がクラブにおいても世界を意識しながらプレーしてくれるはずなのでスケジュール的にはタイトでクラブの事情としては厳しいこともあるだろうが長いスパンでは良い効果をもたらしてくれるであろう。浦和で都築と激しいレギュラー争いをしている山岸も選出されたのは嬉しい限りだ。

「さわかみ流図解長期投資学」

2006-08-06 18:26:45 | Weblog
8/6
・澤上篤人著「さわかみ流図解長期投資学」(講談社+α文庫)を読む。さわかみファンド率いる著者の投資に対する考え方が語られている。氏の極意はあくまで長期的にたって伸びると思った株を買って5年、10年のスパンで長期保有してリターンを出して行くというもの。アメリカの有名な投資家ウォーレン・バフェット氏?だったか、彼も同じようなことを言っていた。バフェット氏は自分が理解できる業界の株を買っていく、IT分野は良くわからないので買わないらしい。本書では日本社会や国際社会でこれから起こる大きな動きについて解説していてこれが株式投資の際のヒントとのことだ。さわかみファンド今度少しやってみようかな?と考えているところ。

「国家の品格」

2006-08-06 18:18:32 | Weblog
8/6
・藤原正彦著「国家の品格」(新潮書店)を読む。数学者の藤原先生が書いた昨年話題になった本だ。国際人になるためには英語より国語を勉強しろ。論理より情緒と形、ということだ。国際社会において経済的繁栄をしているだけでは尊敬を集めることは難しい。むしろ国際社会に通じる価値観を発信することが重要だという。日本が経済的繁栄を謳歌している数十年の間に国際社会に通じる価値観を発信できるだろうか。そういったところで国の品格が改めて問い直されるという。論理で武装する話がかならずしも真ではないということを数学者らしく確率論の世界で説明しているところがとても新鮮で衝撃的だった。論理的に説明できない価値観というものが世の中にはたくさん存在している、ということを改めて認識させられる。

「雑記」

2006-08-06 18:06:20 | Weblog
8/6
・金曜夜は瀋陽時代の仲間と銀座のニュートーキョー屋上でジンギスカン鍋、その後新大久保の中国語カラオケに移り朝まで、久しぶりに中国語カラオケを歌えてなかなか楽しかった。土曜朝6時半に浦和のアパートに帰還、そのまま倒れこむように寝込んで12時半まで。気力を振り絞って起き上がり午後1時より中国語学校へ。予習ゼロだったので最近の出来事を話してつないでなんとか1時間半を乗り切る。そのまま駅東口改札前のカレーハウス「MOGMOG」で280円のレギュラーカレーを食べてアパートへ戻りそのまま寝込んで夜9時半まで。カラオケ中途中でダウンして無理な体勢で寝ていたのが悪かったのか両腿裏が肉離れか?と思うほどに痛く寝ていても苦しい。夜はまた駅前のらーめん日高屋でつけ麺を食べて、ファミリーマートで一本350円の少し高級?なRegainを買って飲んだがさしたる効果も感じず。家に戻りエンタの神様など1~2時間テレビを見てまた寝る。なんともあっけない土曜日だった・・・。

「亀田興毅の世界タイトル戦」

2006-08-02 22:29:04 | Weblog
8/2
・今日は出張帰りでクリーニング屋に行こうと思い早く帰宅したのだが肝心のクリーニング屋が休みだった・・・。夜9時頃から亀田長男のタイトル戦がテレビでやっていたので見た。試合はビッグマウスな亀田興毅が1ラウンド目でいきない一度ダウンして苦戦、ベネズエラの相手はなかなかの試合巧者だった。最終ラウンドまでもつれ判定勝ちでかろうじて亀田興毅が勝利した。終盤は押され気味でKOするか?とおも思われたが良く根性で頑張った。ビッグマウスで有言実行、立派だ。

「美しい国へ」

2006-08-02 22:20:45 | Weblog
8/2
・安倍晋三著「美しい国へ」(文芸春秋)を読んだ。電車の中でさらっと読めるものだった。次期総理になるであろう安倍さん、内容は奇をてらうことなく極めて真っ当な感じで胡散臭さがない。誠実な人柄が良く表れた本だ。小泉さんのような派手さがない分おもしろみには欠けるが。我々日本人はこういう人を信頼するのだろう。