Tiangangの毎日

浦和から国分寺に引っ越したフットボール好き。レッズの試合や食べたもの、旅行、読んだ本などをのんびり書いてます。

「浦和、磐田にも引き分け・・・」

2005-04-29 07:37:13 | Weblog
4/29
・昨日はアウェーの磐田戦、2-2で引き分けたようだ。19分に磐田の前田に先制を許し、そのあと44分に永井が決めておいつき、85分に中山にPKを決められ、その直後の86分にエメルソンが追いついたそうだ。浦和が磐田を相手に攻め続けてシュートは磐田の7本に対して浦和は23本、これで勝ち越せないとは、順位は17位・・・。次は5/1(日)に好調名古屋を迎えてホームの埼玉スタジアム、なんとか頑張って欲しい。

「近所の公園の巨大な建築物」

2005-04-28 21:47:50 | Weblog
4/28
・瀋陽もすっかり暖かくなりとても過ごしやすい日が続いている。アモイマラソンは終わったのだが、最近は毎朝住んでいる河畔花園アパートの敷地と隣の科普公園を大回りで一週、時間にしてわずか15分程度であるがゆっくりジョギングすることにしている。ダイエットという意味ではほとんど意味がないが、生活にリズム感を出すのと新鮮な空気(実際は相当汚染されている・・・)を吸って気分を一新するためにも良い。公園内には会議場なのか展示場なのか何やら巨大な建物の建設工事が進んでいる。この手の類は既に市内にたくさんあるような気もする。実需はあるのだろうか。無駄な重複投資のような気がしてならない。

「インテルがメッシーナに敗北」

2005-04-26 09:58:50 | Weblog
4/26
・昨晩、CCTV5の天下足球で週末のゲームのダイジェスト版を見た。たまたま目に飛び込んできたメッシーナ-インテル、3位につけているインテルが後半ロスタイムにメッシーナに逆転されて結局2-1でメッシーナの勝利。インテルは個々人の力に頼りすぎているところがあるのか、どこか脆いところがある。順位をみたらパルマ、ブレシアが降格圏に、さらに中田のフィオレンティーナも危ない。

「尼崎の列車事故」

2005-04-26 09:58:02 | Weblog
4/25
・尼崎のJR西日本の列車の脱線事故は、死者70名以上の歴史上まれに見る大惨事だった。原因は調査中のようだが、最近日本でも天災を含めた惨事が多く、また、公共輸送機関も度々問題を起こしている。日本が今まで誇っていた技術力に培われた安全という財産が崩壊しつつあるように感じる。社会全体としてどこかに慢心があり、安全という最も大切な価値を守るための努力を知らず知らずに怠っているのではないかという気がしてならない。

「日本21世紀ビジョン」

2005-04-26 09:57:15 | Weblog
4/25
・経済財政諮問会議が先週「日本21世紀ビジョン」の報告書をとりまとめたそうで、新聞に掲載された骨子を読んでみた。2030年の姿をにらみ「ジャパン・クール」な商品や生活様式を生み出す、何歳になっても意欲があれば仕事や社会に参加できる、失敗しても再挑戦できる機会がある、家庭で介護や掃除を手伝うロボットが一台利用される、生涯学習を通じ、法律、金融、科学、健康についての理解を深める機会がある、品質が高い農産物を世界に輸出する、国と地方の関係を見直して道州制を実現する、といったことが書かれている。現行の制度にとらわれずにかなり自由に描かれているが、感覚的にこんな国であれば今よりもっと素晴らしいのではないかと同感できる。政府がまとめたこういったビジョン、報告書の類は数年すると存在自体が忘れられてしまうが多いがしっかり国民を巻き込んで実現に向けた議論を続け、具体的な設計図をつくってほしい。

「フットボール・デー」

2005-04-24 06:40:28 | Weblog
「フットボール・デー」
4/23
・昨晩は、職場の歓送迎会があり、マリオットホテルの広州料理屋で一次会、太原街のスナック博多で二次会だった。一次会ではワイン、二次会では水割りを中心にかなり飲んで夜12時半に帰宅。
・朝6時に車で迎えに来てくれた友人の電話で起こされ、東北大学に行ってフットボールを1時間半ほどやってきた。プレーしたのは今年初めてで、今日の役目は左のFWだったのだがボールを受けるときにトラップミスを連発して、度々ボールを奪われ見方のチャンスを潰してしまい申し訳なかった。軽い二日酔いで体の切れもイマイチだった。しかしプレーするのはとても気持ちが良い。
・午後3時に友人と合流して五里河体育場で中国プレミア・リーグの瀋陽金徳-上海中邦を観戦。チケットは10元、汚れた椅子に座るための敷物が0.5元と非常に安い。現在瀋陽は14チーム中14位、上海中邦は今年プレミアに昇格したチームらしく、目下13位と低迷、今日のゲームはいわば最下位争いだったわけだが観客も非常に少なくせいぜい500名程度と非常にさびしかった。風も強くて座っているのがつらかった。試合は1-1の引き分け。上海が先制したが、瀋陽が後半40分にPKで追いついた。全体的には上海が優勢でいくつか決定的な場面もありそれなりに楽しめた。帰りは友人のお姉さんが間もなく上海に向けて発つとのことで送別会に一緒に重慶火鍋を食べて帰ってきた。彼女は上海まで28時間かけて列車で行くそうだ。上海で仕事をみつけて将来ずっと暮らすつもりだと言っていた。
・ネットをチェックしたのだが浦和がセレッソに1-2で敗北という結果を見てがっくりだった。前節FC東京戦で今シーズン初勝利をとったばかりで期待していたのだが残念だ。

「瀋陽・渾河の汚染」

2005-04-22 10:08:33 | Weblog
4/22
・昨晩は、中国人の友人からのお誘いを受け一緒に食事をし、大学の先生方を何人か紹介してもらった。その中に日本から来ている先生がいたのだが、日本の国立大学での勤務を定年まで2年残したままで前倒しで瀋陽の大学にやってきて汚水処理の研究をしているという。先生の話では瀋陽の渾河汚染状況は相当厳しいようだ。生活用水や工場で使用された水がほとんど浄化処理されずに渾河に流されているとのこと。つい先日も何百匹の魚が白い腹を出して浮かんでいる様子を目の当たりにし写真撮影してきたという。大陸型河川で勾配がなく流れが遅いと水が淀んで浄化が非常に遅くなるのだろう。環境負荷にコストを払う経済システムをつくらないと中国の発展も持続しない。日本が中国にビジネスで売り込める大きな分野だと思う。

「中国政府が事態の沈静化に」

2005-04-22 10:07:50 | Weblog
4/22
・中国のインターネットやテレビ、新聞などでは人民大会堂で幹部を集めて日中関係情勢報告会を開催し、外国部長による日中両国が友好的な関係を維持することが両国の利益である旨の談話が盛んに報道され、中国政府が事態の沈静化に力を入れはじめたことが分かった。少し落ち着いてくるだろうか?

「瀋陽でも反日デモ発生」

2005-04-20 08:10:41 | Weblog
4/20 
・日曜日には瀋陽でも反日デモが発生。パソコン街である三好街で始まり、三経街を北上し日本領事館に向かって歩き出した。一時は最大1000人ほどに膨らんだがコアなのは数十人で、ほとんどは野次馬のようだった。瀋陽のケースは公安・武装警察が総動員で暴走を防ぐよう力を入れたことにより、領事館より数百メートル離れた地点でほとんどの群集は阻止されていた。抗日の歌「畜生の奴ら(日本人)の頭を大ナタで叩き割れ!」ではじまる「大刀進行曲」歌いながら進んでいたが、どっちが右翼なのか。3日経った瀋陽はかなり平穏を取り戻している。

「反日デモと歴史問題」

2005-04-12 06:40:59 | Weblog
4/12
・この週末は北京や広州等で反日デモが繰り広げられた。幸い瀋陽ではそれほど大きな動きはなかったようだ。デモ自体は合法的な意思表示手段で構わないとしても、日本料理店や日本スーパー、大使館への投石等の暴力行為を中国側の公安系統が黙認して放置している事実は看過できない。
・今回の一連のデモの原因は、日本の常任安保理加盟反対や新しい歴史教科書問題だが、結局は日中歴史問題に行き着く。日中の歴史認識については、中国側が各層で自由に議論できる素地がないのが残念だ。日本では少なくとも個々人が自由に意見を表明できるが、中国では国家・共産党の見解から外れた意見を公の場で表明することは難しい。新しい歴史教科書問題にしても、日本では個人や団体が様々な見解を表明しているのに対して、中国ではそれが許されず「日本の右翼分子による歴史歪曲」という断定的かつ偏った報道のみで、一般の市民に与えられている情報は極めて限定的なものである。個人的にはこれほど強く批判しているのであれば同書の中国語訳でもつくった上で中国側の市民間でも自由に議論してもらえば良いと思っている。
・残念なことに「つくる会」が表明した基本的な歴史観である「歴史を単純な善悪2元論で見ることに疑問」といったところまで掘り下げて議論している中国の報道記事は目にしない。「つくる会」の視点は私なりに理解するところは、日本や世界の歴史は多くの戦争の繰り返しだったわけだが、それぞれの戦争をとりまく時代背景には様々で複雑な要因と異なる正義観が並存していたことから、現在の私達が歴史を語る上でどちらが善者でどちらが悪者であるかを容易に判断することは難しいし、判断するべきではないということだと思われる。ローマ帝国を築いたローマと滅ぼされた多くの周辺都市国家の民、北方民族の女真族(金)やモンゴル族(元)と支配下に下った漢族、オスマン帝国と支配下におかれたシリア、イラク等の周辺地域の民、アメリカやアフリカ等に入植していったヨーロッパ人と支配された原住民、歴史を語る上でこれらの当事者のどちらが善で悪か、どちらの行為が「あやまち(過ち)」だったのかを語ることは難しいしそうするべきではないということなのだろう。その意味で新しい歴史教科書の議論で中国側が「第二次世界大戦についての記述で日本が悪者であるように記述しないのは歴史改悪であり、日本が過ちを犯したことを反省していない。」と主張しているのは「歴史を善悪の2元論で語る」という視点を前提としてなされているように見える。
・中国側には「つくる会」の基本的立場である「歴史を善悪の単純な2元論で観ることに疑問」といった立場まで掘り下げて是非中国国内で議論してもらいたいと思うが、「侵略されたアジアの人々を傷つける」という感情論の前では冷静な議論は出来ないのであろうか。

「馬乗り」

2005-04-04 13:58:18 | Weblog
4/4
・昨日午前中に、瀋陽市の北方の郊外で1時間半ほど乗馬をしてきた。30元で1~2時間、景色の素晴らしい緩やかな丘や林間道を自由に走ったり散歩することができる。非常に気持ちが良かった。瀋陽市内からは車で所要1時間弱、東北大馬路を北上して途中で長春方面への高速道路に乗り清水台というインターチェンジで降りてすぐのところ。

「浦和、大分にも負け」

2005-04-04 07:54:21 | Weblog
4/3
・浦和は昨日、アウェーで大分と戦い0-1で敗退。アルパイが前半3分、ネネが37分に退場で9人で戦う羽目になったようだ。88分に得点を許し敗退。映像を見ていないのでなんとも言えないがブッフバルトのコメントは審判の笛があまりにも偏っていたということばかり、紳士な彼にしては極めて珍しい。リーグ3戦で0勝2敗1分け。リーグ戦最悪の滑り出しだ。

「最後の弁護士」

2005-04-04 07:51:11 | Weblog
4/2
・阿部寛主演の「最後の弁護士」のDVDを観終えた。国選弁護士としての仕事しか来ない阿部寛扮する有働弁護士は、どのような相手であれ頼まれた以上依頼人の弁護のために全力をつくす姿をおかしさを交えながら描いている。毎回のストーリーがよく考えられており、見ていてとても気持ちが良かった。

「三好街でリムーバルディスクを購入」

2005-04-03 16:26:12 | Weblog
4/2
・256MBのリムーバルディスクを245元で購入。「天郎」という中国ブランドのものだが見た目はスタイリッシュで良い。リムーバルディスクというのは年々安くなっているようだが、従来のFDの機能を大きく上回り完全に代替することから、1.5MB程度のFD(フロッピーディスク)は全く存在意義がなくなってしまう。FDが店頭から消えるのも時間の問題ではないか。

「吉野屋の生野菜」

2005-04-03 16:23:25 | Weblog
4/2
・昼過ぎに「瀋陽の秋葉原」的パソコン街である三好街に行って吉野屋で牛丼を食べてきた。今日はじめて気がついたのだが、サイドメニューとしてロック・サラダという透明のカップに入った生野菜が6元で売っているではないか。早速注文したのだが中身は日本の店で出てくる生野菜と同じで嬉しかった。しかし地元の中国人的には、これで6元はかなり高い。