Tiangangの毎日

浦和から国分寺に引っ越したフットボール好き。レッズの試合や食べたもの、旅行、読んだ本などをのんびり書いてます。

「高校サッカーの外国人選手増加」

2005-01-04 18:39:45 | Weblog
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・中国人の友人に誘われ瀋陽で初めてディスコに行ってきた。「真愛」という店で瀋陽では流行っているようだ。夜10時過ぎに入ると早過ぎてまだ踊りの時間ではなかったが100以上はある6人掛けのテーブルが9割方埋まっていて活気がある。店の兄ちゃん達がステージで踊り歌っているのを、客はテーブルについて酒を飲んでタバコを吸いながら見ている。兄ちゃん達はときおり客から差し入れられるコロナビールやシーバスをイッキ飲みして気合いを入れて歌い続け、ウケ狙いでぬいぐるみのオークションなどをして盛り上げる。スーパーマーケットで買えば70元程度のものが600元まで上がってしてしまうほどの浮かれた空気が漂っている。11時半になりダンスが開始、中国人のノリは素晴らしく一般の日本人の比ではない。客がダンスフロアに殺到してガンガン踊る。ステージ上のお姉ちゃん達もこれでもかというほど激しい。テンポの速い曲が続きほどほどに疲れた我々は1時前には退却した。
・年末年始に行われる全国高校サッカー選手権大会出場校にも外国人選手が目につくようになってきた。大分(大分)の朴俊慶(U17韓国代表)をはじめ多々良(山口)のマーロン、ダン、青森山田(青森)のレオナルド、羽黒(山形)のブルーノ、ドグラス、ルイス等ブラジル等からの多くの選手が登録されている。高校に在籍しているという点では間違いなく高校選手権に出る資格はある。プロ選手としてのキャリアをJリーグからスタートすることを夢見る外国人選手の参加、それによる高校サッカーの活性化とレベルアップが期待されるという点で暖かく見守ろう。