「レッズ、初勝利なるか。」

３／３０
　開幕してからまだ勝ちがなし。

ただし先週のナビスコカップ・アウェー京都戦は、参戦せず、しかもテレビ観戦もかなわなかったのだが、前半はかなりいいかたちをつくれていて、エジミウソンも初ゴールとそして一揆に３点とったようなので、少し希望の兆しが出てきていると信じたい。
今日は、天気は大丈夫だろう。相手は新潟、楽しみながら気持ちよく勝ちたい。

「ネクタイ０８年春モデルを購入」

３／３０
　昨日、春用の少し寒いときに外に着ていけるブルゾンがないかな、と駅前の伊勢丹に立ち寄ったところ、ＨＵＧＯ　ＢＯＳＳのレッズ・モデルのＰＲボードが目に飛び込んで来たのでついついＨＵＧＯ　ＢＯＳＳに立ち寄り、またまた衝動でレッズの０８年春モデルのネクタイを購入。一つ前のモデルと違い白を基調にしていて明るいシャツにも合わせられそう。

　ここの店長をしているお姉さんもゴール裏で応援している熱烈なレッズファンだそうで、先日の京都戦や翌日の新潟戦の展望について少し話をしてきた。

これで０７年春モデル、秋モデルに続いて３つ目。なんかＨＵＧＯ　ＢＯＳＳに釣られ続けている・・・。

「翔ぶが如く」

３／３０
　つい一週間ほど前から司馬遼太郎の「翔ぶが如く」を文庫本で読み始めた。

　西郷隆盛やその周辺にいた薩摩の男たちの話が展開されていく。

　実はまだ西郷隆盛について書かれた本を読んだことがなかったので十分知らなかったのだが読んでみるとなるほど魅力的な人間だったのだなあ、とよく判る。

　それから、あの倒幕・新生明治の日本を建設する中心的な役割を担った薩摩人のキャラクターに関する記述が興味深かった。
　肥前（佐賀）などは秀才を重用する傾向があったが、薩摩士族の若者の教育の主眼は、何よりもさわやかさ、いさぎよさを第一にした人格形成を主眼におかれていたそうだ。
また薩摩武士は弱い者をいじめない、という弱者への憐憫のわかる人間でなくはならない。
「議をいう（理屈を並べる）」ことを好まず、その人間の心をみる。等々。

これ読んでいて薩摩という土地に対する興味が沸いてきた。まだ１巻目、続きを期待して読み進めてみたい。

「立川昭和記念公園」

３／３０
　先週の土曜の話だが、立川昭和記念公園に散歩に行ってきた。久しぶりだったが広々とした園内にはたくさんの草木と花が植えられ、土曜の昼下がり、天気もあたたかくなってきていたとても気持ちが良かった。

「神戸には１－０で敗北」

３／３０
　先週木曜のナビスコ神戸戦の試合はじまって早々に一点とられてがっかり、その後は選手達は気持ちを全面に出して闘っていたので試合終了後、自分は拍手をしてスタジアムを後にした。
　まあ、これくらいどん底からスタートというのも今シーズンの大きな展開という意味ではスリリングでいいのでは、と思う。
　シーズンはまだ始まったばかり。

「インターバル」

３／２０
　今週は木曜が祝日、３日で１日インターバルというのはサラリーマン的には大変助かるものだ。

　円高９５円まで来た。１２年振りとか報道されていたけど数ヶ月で凄いことになった。自分はなけなしの蓄えを外貨預金しているのだが、１ドル１１５円のときに買ったので１００円切るとそれだけで、利子を下回る元本割れ状態。まあしばらくは寝かせとこうと思う。アメリカＦＲＢが０．７５％利下げしたらしく基準金利が２％ちょっと？だんだん金融政策の余地もなくなって来るとか言っていたが、その早く経済上向きになってもらいところだ。

　今手元に長期運用できる余裕資金ある人いたらドル買ったらいいのではないか、割安感あるしね。

　今ドルに連動している通貨の外国に旅行したら割安感あるだろう。

　日銀総裁の席が空席か。これも何だかイタい話だ。国際社会では日本は笑いモノだろう。誰の責任と糾弾するつもりもないがアメリカ経済景気の減速の世界経済への影響が危ぶまれているときに、一国の中央銀行総裁を空席にさせるなんて、内向きな争いやっていていいのかな？

　さて、今日は雨降り。浦和は神戸相手か。何かクラブの雰囲気を前向きにするきっかけのプレーが見られると良いのだが、どうだろう。

「開幕２試合、いきなりつまずく」

３／１６
　先週はブログ更新をサボってしまったがJ開幕、アウェイ横浜Fマリ戦、いきなり０－１の敗北でつまずいた・・・。試合内容についてはコメントあまりする気にならない。
　夕方浦和ファンの友人が友人を紹介してくれて横浜で約１０人くらいで開幕記念兼残念会をやってきた。

　さて今週はホーム開幕戦。金曜の強い雨もすっかり止んで気持ちの良い晴天に恵まれた土曜の昼下がり２時キックオフで期待していたのだが・・・。またしても０－２で名古屋相手に敗北。前半はいいところまったくなし。後半は頑張ってガチガチ行っていたが決められず。どんどん攻撃、といったムードの中で都築がＧＫでクイックスタートのつもりが相手ＦＷの真正面にやさしいゴロを与えたため１キックでボールは都築の頭上を越えゴールマウスにすっぽり。痛恨のミスで勝負あり。

　エジミウソン、高原には得点の匂いがせず。

　まったく波に乗れない浦和、なかなか厳しい。

　余談だが、土曜午前に浦和東口前を歩いていたらさいたま市の人にアンケート協力依頼を受けた。さいたま市では新都心駅に将来的に「サッカーミュージアム」を建設する計画があるとか。コンテンツがどんなものだと良いかアンケートされた。

　それから浦和駅からさいスタ行きのバスは東口出発になったようだ。これで１５分位は短縮されるかも。ちなみに今回は試合の終わった後の帰りに浦和駅行きのバスに乗ってみたが、帰りは西口行きとなる。ただし、ルートが１７号をつかわず旧中山道を通るルートに変更していた。これでも多分５～１０分は短縮されるのではないか。わりとスムースに帰れた。

　帰りは「力の紅」で軽く飲んできた。

　とかブログ書いていたら・・・え、オジェック解任？マジで？

　開幕早々いきなり衝撃的なニュース。エンゲルスが後を引き継ぐようだが。

　オジェック監督継続を前提に、ワシントンが去り、小野が去り・・・となっていただけに。今後うまくいくのかどうか心配だ・・・。

「mob football」

３／２
　今週は、仕事はまあまあ忙しく大体朝８時過ぎ～２３時過ぎまで毎日やっていた。なんとか一週間過ぎホッと一息。

　ついに３月になった。今年の冬はかなり寒かったがこれからはどんどん温かくなっていくだろう。春到来だ。気分も明るくなってくる。

　土曜は中国語レッスン受けて、図書館で新聞と雑誌をパラパラみて、ホワイトハウスシーズン３ｖｏｌ３をみてから実家に帰って夕飯を食べてオヤジと飲んできた。

　フットボール開幕もあと一週間、来週の土曜にアウェイ横浜Fマリ戦からまた戦いがはじまる。忙しくなる（笑）。

　話は飛ぶがイングランドAshbourneにShrovetideという祭がある。いわゆるmob footballの祭だ。

イングランドのフットボールの歴史は古く、昔はどこの街でもボールを大人数で蹴るお祭りのようなものをしていたという。街の広場、ストリートを通りボールは川を越え丘を越え縦横無人に、はるか遠くのゴールを目指す。

ルールはただ一つno murderだ。みんなで押し合いへし合い、日本の下町の御輿祭りのようなものだ。Oldest and maddest football と呼ばれる。あまりにも危険で大衆が熱中するので中世にはフットボール禁止令を出した為政者もいたのだとか（笑）。

Ashbourneでは今も毎年１月に行われているそうだ。何百人、いや何千人という人たちがUp’ardsとDown’ardsに別れて街の中心広場から３マイル離れた小川の石碑のゴールを目指してボールに群がる。

イングランド人の、男らしさムンムンのこの祭を頑固に伝統として続ける様子というのは、日本人の精神性に大いに類似する気がする。

自分も一生のうちに一度は是非とも参加してみたいと思っている。

　You Tube映像はこちらがお勧め。

http://jp.youtube.com/watch?v=Wn1oQqLRKXo&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=zhIGPrQe-jg&NR=1
http://jp.youtube.com/watch?v=t2DrvSE2dQ8&NR=1
　浦和を日本の、いやアジアにおける最高のフットボールタウンとすることを目指すならばこのShrovetide footballを毎年一回、Jリーグがオフとなる１月、２月頃にお祭りとしてやったらいいと思うのだがどうだろう。凄いことになること間違いなし。

　スタートは調神社かさいたま市役所あたりにしておいて、ゴールは駒場スタジアム。旧中山道、うらもん商店街を通り抜け線路を越えて、小学校などもまたぎ駒場スタジアムを目指す。

駒場が近すぎるならゴールは大原グラウンドにしてもいいかもしれない。見沼用水道やら田んぼやらいろいろあるからさらに盛り上がるかも知れない。

浦和区内の付近の道路はもちろん全部交通規制。勝手に妄想するだけでワクワクするなあ。