Tiangangの毎日

浦和から国分寺に引っ越したフットボール好き。レッズの試合や食べたもの、旅行、読んだ本などをのんびり書いてます。

代表はチリに引き分け

2008-01-27 12:54:39 | Weblog
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 昨晩の親善試合の日本代表対チリの試合はテレビで観戦。本当冬のナイトゲームは寒そうだ。

高原のプレイを期待していたがあまり見せ場がなかった、残念。代表チーム岡田体制になって時間も間もないということもあるが、攻撃のパスがかみあって相手に脅威を与える場面が少なかった。悔しそうな顔して気持ちは全面に出して闘っていた巻もプレーにはもうひとつ迫力がなかった。一方で後半の大久保はいい機会もつくり危険な匂いをかもし出していた。

 中盤もチリを抑えるというところまで行かずゲームをコントロールできてなかった。
 相手に点を与えないディフェンスという面ではまあ、危ない場面は最小限に抑えられていた感はある。

 これからワールドカップのアジア3次?予選がはじまるので頑張ってほしいものだ。

 今週水曜の夜、中学の同級生が開いたちょっとした交流会に参加してみた。北海道帯広の人たちが開いた「とかちの」という日比谷のお店でやったのだが、地域起こしの仕掛け人やらベンチャー社長、地方新聞の記者など溜まり場になっていていろいろ興味深いお話も聞けて、良い刺激をもらった。

そのときネットの動画サイトの話で話題に出ていた「ニコニコ動画」をさっき見てみたがYouTubeともまた一味違いいい味が出ている。コメント書き込めるという特徴があるが、それは私にとってはさほどどちらでも、という感じだが、タグでジャンルが分かれていてサッカーのお宝映像などは見やすくて良かった。


浦和の話ほか

2008-01-20 09:32:39 | Weblog
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 年が明けて仕事もそれなりに忙しくなってきた。

 平日は、朝7時前に出て、夜12時頃戻り。
 
 浦和の自宅と都内の職場との往復の電車の中で本を読むのが唯一のリラックスの時間というのは若干せつない気もする。

 土日はシーズン「オフ」で充電中だ。

 図書館で新聞や雑誌などをパラパラめくり、1stガンダムのDVDを毎週1枚というペースで観ている。ホワイトペースは今イギリスから南米の基地に渡ったところ。赤い彗星シャアが再びやってきた。

 長谷部のドイツ行きが決定した。細身だが実力も確かだし何よりガッツがあるので十分闘っていけると思う。

 浦和の戦力的には痛いが、中長期的な視点に立てば「浦和でレギュラーとして活躍することで欧州への扉が開かれる」というサクセスストーリーをつくることでクラブの評判も上がるので望ましいことだ。

 アルゼンチンではボカやリーベルで活躍する選手がヨーロッパのスターになる、だからこそ国中の才能ある若いフットボーラーが先ずはボカやリーベルに入団することを目指す、従って両クラブには優秀な人材が途絶えることなく押し寄せる。

 浦和も「日本のボカ」、いや「アジアのボカ」になって欲しいものだ。

 今シーズンの開幕は3月8日、アウェー横浜F鞠とのこと。あと7週間あるのか。今のうちフットボール以外でできることをやっておこう。

 今週末は図書館で塩野七生「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」を見つけたので読んでいる。塩野氏からみた「フツウでない男」とは、ということで、なるほど、とうなずかされる。20年前の本だが大変参考になります(笑)。

高校サッカーは流経大柏が優勝

2008-01-14 20:46:32 | Weblog
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 ずっと自宅でのんびり。

 午後はテレビで高校サッカー決勝戦観戦。

 流経大柏のレベルはちょっとない凄さだった。中盤での寄せの速さとシュートの決定力は凄かった。

 古豪藤枝東は、久しぶりの結晶だったが残念。磐田の中山や浦和の山田、長谷部などの母校で応援していたのだが、流経大柏の前では力及ばずというところだった。 

 10番の大前選手、ポジショニングが良くシュートのコントロール力もすばらしい。清水エスパルスにいくらしいが、将来楽しみな選手だ。

 結局4-0で流経大柏の優勝。

P.S.PCが初期化してなんとか復活。また家からブログが書けるようになった。

「雄気堂々」

2008-01-14 12:50:48 | Weblog
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 先日城山三郎の「雄気堂々」を読んだ。

 日本の実業界の父である渋沢栄一の伝記。

 日本で初めての銀行を創設したり、大小含めて500以上の企業の設立にかかわり、また実業界団体やら早稲田や一橋、日本女子大などの大学創設にも関わったという、社会実業家、今では考えられない大物だ。

 埼玉深谷の草深い養蚕業を営む家で育ち、幕末の若き日は志士尊王攘夷派として横浜の外人商人館焼き討ちを企てる血気盛んな人物だったが、ひょんなことから反対に徳川慶喜に仕える身となる。

 欧州視察にでて西洋文明の凄さを知り、西洋の文明をとりいれ産業を盛んにし国富を増やす必要性を痛感、維新後は大蔵省に登用され財政の基盤固めに勤める。

 その後は初の銀行設立に関わりその後は実業界の世界でさまざまな企業設立を手がける。

 読んでいて渋沢翁のバイタリティに圧倒された。

 凄い。

年はじめ

2008-01-05 15:21:09 | Weblog
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 2008年がはじまった。

 今回は1月4日に有給をとったのでまるまる一週間休暇でリラックス。

 夏休みはなくなってしまったので久しぶりにくつろぐことができた。

 特段どこにいくわけでもなく浦和と鶴ヶ島の実家で掃除したりテレビみたり飲んで食べて寝ての静かな正月だった。

 テレビは1月3日夜のTBSだったかローマ帝国特集4時間半ものが良かった。塩野七生「ローマ人の物語」読んでたので理解しやすかった。今度イタリアを訪問する機会があったらじっくり歴史遺跡をみてみたい。

 読書では何冊か読んだが、実家の本棚に眠ってた城山三郎「男子の本懐」が良かった。生まれ故郷土佐出身の浜口雄幸のものがたり。久しぶりに読み返したけど気骨があってかっこいい人だ。

 初詣は1日に鶴ヶ島の地元の「高徳神社」とそれから、今日午前に浦和の「調神社」に行ってきた。心機一転という感じで気持ちが良いものだ。

 先ほど、浦和東口のパルコの図書館行ったらひとつ上の9階で「浦和レッズ展」をやってた。ACLの奇跡が結構いい写真で紹介している。本物のACLのカップやメダル、CWCのメダルなども飾っていた。今年もレッズにはがんばってもらいたいものだ。

 すっかり脈絡なくなりましたが今年もよろしくお願いいたします。