Tiangangの毎日

浦和から国分寺に引っ越したフットボール好き。レッズの試合や食べたもの、旅行、読んだ本などをのんびり書いてます。

「サッカーだけじゃ、つまんない」

2005-10-31 07:34:36 | Weblog
10/31
・杉山茂樹氏「サッカーだけじゃ、つまんない」(ビクターブックス)を読んだ。サッカー取材でヨーロッパを頻繁に訪れている氏がスタジアムのある主な33の街を紹介しているもの。街の雰囲気がおしゃれだ、飯が美味かった、地元の女性達が綺麗だった、町並みがすばらしかったというのが延々と書かれている。まあ観光ガイドのような感じで良い。

「味スタについて」

2005-10-31 07:34:03 | Weblog
10/31
・今回は飛田給駅から行ったのだが、味スタはつくづく場所と構造が良いと思う。駅から歩いて10分、スタジアムの周りにもスポーツグッズ店やファミレス、フットサルコート(インドア、アウトドア両方)などがうまく組み合わさって立地している。日曜はフットサルに行ったのだがFC東京対G大阪の試合のマッチ・デーで東京ファンがたくさんスタジアムに集まっていた。埼玉スタジアムも要改善だ。

「味スタ近くでフットサル」

2005-10-31 07:33:27 | Weblog
10/31
・日曜は12時から味スタの隣のミズノフットサルコートとは別の国道20号線沿いの東京フットサルクラブで2時間フットサル。今日はシュートが決まらず、イマイチぱっとしなかった。ゲームの後はガストで飯を食べてダラダラして帰宅は7時。

「レッズ・バー」

2005-10-31 07:32:52 | Weblog
10/31
・土曜のゲームが終わった後にスタジアム外の広場ではレッズ・バーが開かれていた。今フロントにいる西野氏とマッチ・デー・プログラムの清尾さん、それから元レッズの堀氏が壇上に上がって試合を振り返るトークをしていたい。試合後にこういうイベントをするというのはなかなかおもしろくて良い。

「川崎に3-2で勝利」

2005-10-31 07:32:00 | Weblog
10/31
・土曜は川崎相手に3-2で勝利。内容的には川崎に猛烈な攻撃を受けてDFが崩されまくっていたのでストレスがたまったが。川崎の攻撃はサイドを十分に使い、また運動量も多く敵ながら素晴らしかった。GKの都築が何度も決定的な場面でスーパーセーブを連発してくれたので助かったが負けていてもおかしくないゲームだった。後半の川崎のヘッドでゴールネットをゆらしたシュート、結局浦和DFの坪井の肩を手で押さえていてファールでノーゴールだったが、反対のゴール裏にいて気づかず結局ゲームが終わるまで3-3だと思い込んでいた。終わった瞬間に周囲から歓声が聞こえてはじめて3-2だったということが分かった。これで3連勝。次は11/3の天皇杯、山形戦だ。

「川崎戦を前に」

2005-10-29 11:51:24 | Weblog
10/29
・金曜は夜10時半まで仕事をした。来週頭にも新しいセクションに行くことになりそうなのでこの1ヶ月の仕事のまとめと整理を少しした。土曜は朝7時に起きてテレビ埼玉でアルディージャの番組とレッズTVを観る。アルディージャは連敗で非常にチームが厳しい状況にある。三浦監督もとにかくあきらめないで残留のために全力を尽くすといっていた。トウットやGKの安藤、それから桜井等元レッズでプレーした選手達もいるので是非がんばってもらいたい。フットボールどころ埼玉としてアルディージャに強くなってもらわないと地元も盛り上がらない。マンUとシティ、リバプールとエバートンのような犬と猿の関係が成り立つのは、シティやエバートンがプレミアのトップリーグに長年にわたり残っているだけのしぶとさがあるからこそ成り立つのだ、実は。シティやエバートンが2部降格したらそもそも成立しないのだ。アルディージャよ、なんとしても生き残れ!さて、マリッチは前節アルディージャ戦で永井の右サイドからのセンタリングを胸でトラップしてゴールしたわけだが、気を良くしたのかレッズTVで「永井は浦和のベッカムだ!」とコメントしていた。プレースタイルは別として外見だけなら分からないでもない。川崎は目下6連勝中、とにかくディフェンスが安定しているようだ。DFの箕輪などの壁をいかに突破するかだろう。あと2時間ほどしたら埼スタへ出発しようと思う。

「クッションとタオル」

2005-10-29 11:50:46 | Weblog
10/29
・先日浦和のセンチュリーシティの地下一階にある「無印良品」で茶系のウレタン・クッションとインド製綿多用布を購入。ソファでリラックスするのに丁度良い。満足。

「ドル建て送金」

2005-10-29 11:50:08 | Weblog
10/29
・中国に駐在していたときに給料を米ドルでもらっていたこともありこれを某都市銀行の外貨口座に入れていたのだが寝かせているだけというのももったいないのでインターネットのソニー銀行を利用しようと思っている。ソニー銀行は外貨預金では利率が高く評判が良い。米ドルだと1年定期で3.5%、3年定期なら3.6%くらい。今週そ都市銀行の虎ノ門の支店から米ドル建てでソニー銀行に振込みをしたら手数料を5千円もとられてびっくり。海外へ送金する手数料と同じらしい。たしか「被仕向地送金」というらしいが、国内のしかも東京の中での話なのに・・・。なんじゃこりゃ?円建てなら他の銀行宛でも400円程度なのに。異常に高い気がする。

「千葉マリーンズ優勝」

2005-10-29 11:49:36 | Weblog
10/29
・千葉ロッテが優勝した。私は水曜に早く帰宅できたので自宅のテレビで観戦。実力があったということもあるが、やはり勢いと運があった。阪神が何回かノーアウトで出塁していうのになかなか点をとれない。ゲームの後半ではシーツがシーズン中にしたことのないバントを意表をついてやって失敗してピッチャーフライになるなど全て裏目にでていた。千葉ロッテファンは本当に嬉しいだろう。おめでとう。

「沖縄料理」

2005-10-29 11:49:06 | Weblog
10/29
・今週火曜日に元の同僚達と一緒に飲んだ。3年ぶりの人もいて懐かしかった。新橋駅近くの沖縄料理の店だった。「ゴーヤ」、「豚肉」、「麺」に特色があった。ゴーヤって苦瓜のことらしい。苦瓜は中華料理ではしょっちゅう使われているのだが中国語では「kugua(クーグア)」と呼ぶ。中国語の影響があるのだろう。さっぱりしているというか素朴な感じで美味しかった。銘柄は分からなかったが出てきた泡盛もロック水割りにすると意外と飲みやすかった。実は私は沖縄に行ったことがない。今までも何回か行こうと思ったときがあったのだが、エアチケットその他もろもろの料金の高さにびっくりしてしり込みしていた。同僚の話だとタイやマレーシアなど東南アジアのリゾートと比べても引けをとらない程海が綺麗だという。是非行ってみたい。

「青梅マラソン・エントリー当選」

2005-10-29 11:48:24 | Weblog
10/29
・来年2月19日に実施される「青梅マラソン」にインターネットでエントリーをしていたのだが、今週頭に当選通知が来た。青梅マラソンは参加者の多い非常に有名な大会なのでいつか参加してみたいと思っていたので非常に嬉しい。なにげにフルがないらしく30キロコースだ。日本に帰ってきて練習量が減ったのでちょうど良い。30キロという距離はフルマラソンで走った経験だと大体ガス欠が起きるというか、走る前に貯めていたエネルギーが切れる地点。フルの場合はここからが頑張りどころなのだがここでゴールということなので大分リラックスして走ることができそうだ。楽しみだ。早速参加費4000円の振込みをしておいた。

「マリオネット」

2005-10-24 21:46:16 | Weblog
10/24
・山岡淳一郎著の「マリオネット~プロサッカー・アウトロー物語~」(文芸春秋)を読んだ。佐藤英男氏は、Jリーグが発足するはるか前の70年代後半にとにかくフットボールが好きだという情熱が伝わり運良く読売クラブに運営裏方スタッフとして採用され、ジョージ与那城やラモスなどブラジル人選手の通訳や世話役などを経験しクラブ運営を勉強、チーム・ディレクターに就任し、クラブの強化、プロ化を支える。Jリーグ創世記にはチーム強化のために新たなブラジル選手の獲得などでも活躍した。93年には読売クラブを飛び出し、レッズに入りレッズのオジェック監督を連れてくるなどレッズの運営を支える。本書では、選手としての経験がない日本フットボール界においてはアウトロー的な人物だが日本のフットボールのプロ化に大きな役割を果たした男としてスポットライトを当てている。ラモスが月給18万円で読売クラブでプレーしていた頃の様子、個性派集団の読売クラブの人間関係模様などなかなか興味深い。日本のアマチュアからプロ化への移行期において、選手のみならず、監督、クラブ運営スタッフ陣、そしてファンなど全ての日本フットボールの関係主体が成長しなければならなかった。普段表に出ないクラブ運営を支える「プロの」スタッフの生き様が描かれている。

「大宮に1-3で勝利」

2005-10-23 14:31:09 | Weblog
10/23
・昨日は、埼玉スタジアムでアウェー大宮戦だった。浦和から南浦和、東川口経由で浦和美園へ。電車を使ってスタジアムへ行った。浦和からバスで渋滞の中を行くよりフラストがなく快適だ。天気は午前中から曇ときどき雨で肌寒かったので薄いコートを纏いマフラーを巻いて行った。浦和は達也を欠いてFWはマリッチに右に永井(ひょっとしてサイドバック?)、MFにポンテ、右に山田、左にアレックスさらに長谷部と鈴木啓太、バックスが右から坪井、闘利王、内館だった。前半3分に正面からのFKをアレックスが綺麗に決めて先取点、今日は無難に勝たせてもらえるかと思って大分リラックスして観ることができた。がそれもつかの間・・・数分たたないうちに右側のバックスラインを破られ進入してくる桜井に同点ゴールを決められてしまい1-1。その後、前半はどうもぱっとしなかった。前線でのレッズ・プレーヤーのフリーランニングがない。足がとまっていてなんとも退屈だった。隣の友人と浦和はどうも前半はいつも眠っているなあ、とぼやき合う。後半に入ってからはいつも通りと言う事も言えるが動きが良くなって来た。運動力が活発になってくる。シュートでフィニッシュするプレーが続きスタジアムが盛り上がって来る。この流れのときに点を取っておきたいと思った矢先、コーナーキックを闘利王がドンピシャのヘッドで押し込んだ。クルバノルド、レッズファンが陣取る北側ゴール裏にいたので目の前ではっきり見ることが出来た。その後は最後までレッズがいい形でゲームを運んでいけた。69分には右サイドからのセンタリングをマリッチが相手のDFに負けずに体を入れて胸でトラップしてキープして力強くシュートを振りぬき追加点。これで試合が決まった。今節も非常に心地よかった。今節ガンバが負けて差が小さくなったといはいえまだ優勝争いに絡めるまではいっていない。次節の好調フロンターレにも是非いいかたちで挑みたい。

「シックスシグマ」

2005-10-22 09:43:55 | Weblog
10/22
・ダイヤモンド・シックスシグマ研究会の「図解、これならわかるシックスシグマ」(ダイヤモンド社)を読んだ。シックスシグマとは90年代後半から取り入れられている生産管理システムの一つでジャック・ウェルチのGEが有名だが、元祖はどうやらモトローラ社らしい。80年代にアメリカのメーカーの製品に不良率などが高く日本の会社に大分差をつけられたことを受けて、日本の生産管理体制を徹底的に研究した上で、これをexplicitなシステムとして体系づけたものだ。シグマとは統計上の標準偏差のことでよくこの手法は欠陥品の率を100万分の3、4程度のレベルに抑えるといわれるが実は6シグマだと10億分の1のレベルを指すらしい。それでもなぜか6シグマと呼ばれている。基本はMAIC(measure, analyze, improve, control)でこれを繰返して上昇スパイラルで商品・サービス改善をしていくというわけだ。これは何も仕事のみならず普段の身の回りのことで何か達成したいことがあったら適用することが出来る。私は「何かをやりたい、成し遂げたい」というものがあった場合に現状把握のためにmeasureして、問題点・ポイントをanalizeして、目的に近づけるために具体的な手法を実施してimproveし、目的に近づけるためのパフォーマンスを維持していくためのcontrolをする。日本人にとっては決して新しいものでもない、PDCAサイクルと本質的には極めて類似している。たくさん絵が入っていてとてもわかりやすい本でおすすめだ。

「とりとめもなく」

2005-10-22 07:04:43 | Weblog
10/22
・パキスタンの地震、死者が何万人にものぼるようだ。JICAでパキスタンの環境保護に尽力された職員も亡くなった。被災地は広域にまたがっていて地方部では政府の救援が全く入っていない地域もあるとのこと。瓦礫に埋もれた自宅の前にたたずみ途方に暮れているサリーを来た女性達の映像を見るとなんとも忍びない。日本は救援チームを派遣しているが大いにパキスタンの人々のために頑張って欲しい。大変な状況だが災害や危機に直面したときほどその国の「底力」というものが現れる。がんばれパキスタン。

・李登輝氏がアメリカを訪問したらしい。かつての大日本帝国の軍事力膨張を引き合いにして現在の中国の軍事力増大がアジアに与える軍事的緊張を指摘していたようだ。また「中華民国」を「台湾」に改名するべきだということも主張しているようだ。私は個人的には李登輝氏は、新しい台湾を築いた父だと思っていて非常に敬意と親しみを感じている。日本で留学し占領時代に日本人として生きたこともあり我々日本人の精神構造を深く理解していて、そうであるが故に今の日本に対しても「けしからん」ということははっきり言う人だからだ。中国共産党にとってはトラブルメーカーでしかない。氏の訪米を強く反対し非難している。私は共産党の台湾に対するスタンスについてはそれも彼らの考え方であるので尊重したいと思うが、一方でこのような台湾の政治家がアメリカや日本を含めて世界各国を訪問(氏が引退した身であり、個人としてないし公人として訪問しているかには関心がない)することを非難する筋合いはないだろう。それは台湾人の言論の自由を国際社会から剥奪することを意味するに等しいと思う。一方で台湾の独立に反対している国民党の連戦については今年4月に大陸への公式訪問を熱烈歓迎で受け入れた。台湾独立反対勢力の取り込みに躍起となっている。中国と台湾の争い、いろいろと綱引きがある。台湾海峡の軍事的緊張は日本として無関心でいられないが、当事者間で話合うべきものについて日本人として無責任に口を挟むつもりもない。ただし、中国共産党には台湾人の中で考えを異にする人間の言論の自由を剥奪するような権利はないし、そのようなスタンスからの声明は、国際的には通用しないということをはっきり言っておきたい。

・一方で中国の胡錦濤主席がこれから北朝鮮を訪問するらしい。6カ国協議の話に加えて友好国としての両国間の協力について話されるのだろうか。中国は北朝鮮にとって頼りの兄貴的存在だから北朝鮮側は大変な熱烈歓迎をするのだろう。個人的には興味津津だ。

・やわらかい話だと東北の方で「ゴミ屋敷」というのがあって自宅に粗大ゴミを積みまくった人間がいるらしい。要は粗大ゴミ引取り代金でひと稼ぎを狙ったようだ。廃棄物処理業者であると偽証して粗大ゴミを引き取り続けて、自宅の庭にどんどん詰め込んで自宅前の公道にまでゴミが溢れ出したそうだ。さすがに地元の自治体が環境悪化と公道の不法占有などで廃棄物の強制撤去措置をとったようだが・・・。いやあ、とんでもないことをする人間がいるものだ。

・ロッテがパ・リーグ優勝、自分が生まれた年の74年以来の31年振りらしい。実際にロッテの試合を生で観たことはないが、テレビで観るからにあの熱いファンにとってはさぞかし嬉しかっただろう。本当におめでとうございます。土曜から阪神と日本シリーズ、あのフットボールチックな迫力ある応援と阪神伝統の六甲おろしのぶつかり、野球の中身に加えて外野も見ものだなあ。

・一度は否決された郵政法案がついに成立した。郵政民営化特別委員会の郵政法案審議の模様をホームページで少し見てみたが、民主党が対案を出して一緒に審査するというかたちになって一年生議員注目の片山さつき氏、佐藤ゆかり氏の両名が民主党案をガンガン攻めたようだ。片山氏はさながら詰め詰めの財務主計官で法律的な突っ込み「郵貯は公社の100%子会社のようですが商法上の会社にするの、特別法位置づけの会社にするの?銀行免許は持ち株会社法で事業会社の100%子会社では当然持てないでしょうが・・・」佐藤氏はエコノミスト的な利益が出ないぞこれは、まともに運営していけないでしょう、という趣旨の突っ込みしていた。民主党側が苦しくなって「ここで議論をするのは主計官でもエコノミストでもないんだ、政策の理念を語る場にしましょうよ」と反論していたのはなかなか見ものだ。政治がショー化して面白くなってきた。そういえば「やるき、元気、井脇!」の大阪の井脇のおっちゃん、いや、おばさまは文部科学委員会らしい。ちなみに氏の座右の銘は「人間やる気だ、ガッツだ、根性だ!」らしい。そういうノリ大好きな自分にはとても頼もしく見える。それから杉村太蔵氏は決算行政監視委員会に入ったらしい。彼のブログを見てみたら外資系の証券会社で働いていて仕事中にホームページでたまたま自民党の公募の広告をみたらしく20分~30分位で自分の考えを書いて送ってみたら採用してもらったという・・・・。いやあ。凄いわ。私は、杉村太蔵氏は運がいいだけだったとか、今いろいろとマスコミでも話題で叩かれたりもしているが、彼は国会議員になるためにチャレンジし、自ら一定のリスクを負ったのは紛れもないことでありその一点のみでも賞賛したいと思う。リスクを負わないと、チャレンジしないと何も起こらないし運もよびこめない。

・さて、今日は、浦和は対大宮戦、ダービーではあるが正直ほとんど意識はない。最近日本でも本場の欧州に真似て「なんとかダービー」って言うが、あまり強いライバル意識がなければ無理して意識する必要はないんだと思う。欧州や南米では隣街同士のチーム同士では「ダービー」と呼んで盛り上がるものなんだ、という知識が頭から入って来て無理矢理ダービー、ダービーって思い込もうとしている雰囲気がある。個人的には東京や鹿島、磐田、札幌、仙台などとやる方がずっと燃えるので(大宮ファンには失礼でした、ごめんなさい)。とりあえず勝ち点3頂きます。