Tiangangの毎日

浦和から国分寺に引っ越したフットボール好き。レッズの試合や食べたもの、旅行、読んだ本などをのんびり書いてます。

「硫黄島戦記もの」

2009-02-15 11:03:18 | Weblog
2/15
 先日「硫黄島に死す」(城山三郎著、新潮文庫)を読んだ。
 これは城山さんの太平洋戦争モノの短編集を集めたものでタイトルの硫黄島の話はこの小冊子のひとつめの話である。ロサンジェルスオリンピックの馬術大障害の優勝者である陸軍騎兵隊出身の西中佐が主人公の物語。馬術でオリンピックメダリストになり一躍英雄に、東京では豪快で派手な生活で人々を驚かせた人物だが、絶望的な片道切符の硫黄島に派遣され潔く戦い散る話。

 これを読んで硫黄島の戦記に興味をもって、その勢いで映画「硫黄島からの手紙」を鑑賞。渡辺謙演じる栗林中将以下の日本帝國陸軍・海軍の硫黄島部隊の激戦をみて涙する。

 そしてこの映画は2部作になっており、前述の「硫黄島からの手紙」が日本人の眼からみた硫黄島の戦いなわけでが、アメリカ人からみた硫黄島というバージョンが「父親達の星条旗」という映画。これも続けて鑑賞。硫黄島の要塞「すり鉢山」を攻略した際にアメリカ海兵隊が星条旗を掲げる写真が全米で報道され、写真に写っている隊員が一躍本国で英雄となるが、英雄扱いされた彼ら自身が戸惑い苦しむ。

 両者のHPはこちら

 また、硫黄島と直接関係ないが戦争モノ短編集として「空白の戦記」(吉村昭著、新潮文庫)も続けて読んでみた。連合艦隊が昭和十年に演習していたときに強大な台風に遭遇して大惨事を受けた話などリアルな話あり。




  

「メキシコ料理:Casa de Rafa」

2009-02-15 10:46:53 | Weblog
2/15
 昨日の夜ご飯は、玉蔵院近くのメキシコ料理屋「Casa de Rafa」へ。

 サルサと呼ばれる唐辛子やたまねぎやら入っているソースと絡めたマリネとサラダと肉料理のメインを頼んでみた。

 サラダは本当はアボガド入りを期待していたけどアボガドが切れてしまったようでビーフで代用だった。トルティーヤというとうもろこしの生地に包んで食べるので美味しい。

 肉料理のメインは、やはりけっこう舌がゆっくりヒリヒリしてくる程よい辛さで美味しかった。 

 ビールはボヘミア、テカテというメキシコビールが置いている。テカテというのはメキシコ本国では人気ナンバー1らしい。コロナビールと同様にライムを入れて、それからソルティードッグみたいに塩を飲み口につけて飲むようだ。日本人にとっては大分「軽い」感じがしたが美味しかった。

 それからライムとラムのカクテル酒「カイピリーニャ」もトライ。少し強かったが、すっきりして良かった。昔ブラジルに出張に行ったことがあるのだが、リオデジャネイロで駐在の人に紹介してもらった味。

 この店は今回2回目だったが結構美味しかった。またタコスとか開拓してみたいものだ。


うなぎの「満寿屋」

2009-02-09 06:17:09 | Weblog
2/9
 日曜の昼にうなぎの「満寿屋」でうな重を食べた。自分はずっと「まんじゅや」と読むものと思っていたが「ますや」と読むそうだ。

 旧中山道のワシントンホテルの向かい側で少し調神社よりに行ったところ。

 明治21年創業の老舗で宴会ができる離れ屋もあるそうだ。

 うな重の並と上は大きさの違いとのことで上を頼んでみた。

 味は、たれが心持ち薄味でさっぱりめだったが美味しかった。

 昼は2時45分がラストオーダー。

「レッズフェスタ」

2009-02-01 10:19:26 | Weblog
2/1
 昨日は、レッズフェスタにさいたまアリーナへ。
 13時開始ところ家でのんびりしていたら15分くらい遅れてしまった。

 すでにレッズレディースは登場していて入ったときにはこれからジュニアユース、ユース、そしてトップチームが出てくるところだった。

 上田知事の挨拶の「Yes we can! We are Reds!」の締めは・・・苦笑。

 フィンケ監督は、決意宣言を日本語でやっていた。「がんば・り・ましょう!」ということで最後まで挨拶終えて、みんなほっとした感じだった。背が高くてスマートだ。

 フェスタは少し来場していたサポーター少なめだった。

 新しいユニフォームは???そのうち見慣れるかな。

 開幕はどうやらアウェー鹿島らしい。今から楽しみ。あと1ヶ月少々、選手たちはしっかり準備して欲しい。