ドッグラン

初めて、ドッグランに行ってきた。
新米飼主としては、ドッグランにいくのが憧れだった。

昭和記念公園の一角にある。
小型犬専用エリア、一般エリア、くつろぎゾーン、アクティブゾーン

土曜午前は、にぎやかだ。　飼主は若い世代が多かった。

カスミ草さんとこで紹介してくれたような、各犬種が いた、いた。
顔はシーズーで、からだはプードルには、笑っちゃった。

taro はというと、内弁慶そのもの。
うちでは、ちょこまかしっぱなしなのに、借りてきたネコって感じ。

私たちから離れようとしない。　私らがベンチにすわれば、taro もベンチ、
ベンチにいるtaroに近づいてくれる よそのワンちゃんは、
お尻方面から近づいてくる。慣れてない taroは、ひたすら逃げる。
ロングコートのシーズーもいた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


夫のせいか、taro か、１時間と もたなかった。
そのうち慣れますよとなぐさめられて、二重扉をでた。

犬同士のコミュニケーションも必要かと思って、ドッグランへ。
私は、なんとなくそう思ってた。これからもたびたび来るべきだろうか？

ドックラン って、どう利用したらいいのか、いまいち 分からないなー。

料理家 辰巳芳子さん

大切な家庭のいとなみとして、食生活が重要とは承知してるつもり。

ところが、夫がインシュリン注射をするほどの糖尿病となってからは、
食べる量を減らさなくてはとなり、大げさにいうと食べることが罪悪
みたいとまで思うようになった。

こうなると、なおのこと食べたい。
糖尿病食でいられたら、私も肥満の心配はないと知ってても、食べたい。

生きてるかぎり やり続けなくてはならないものが嫌いだったら、どん
なに苦痛だろう。わたしは料理が嫌いでなくて助かった。

遊ぶ時間で忙しかったときは、いかに手をはぶいて作り上げるかが
勝負だった。今は、夫とふたりっきりの 三度のおさんどんが専業。

やるからには、楽しんでやりたい。買い込んだ食材で、無料のわが腕前
で、どこまで美味しいものが作れるか。

辰巳芳子さんは、とことん「手間をはぶくな」 だと思う。

でもぉ、わたしの１日を、食に全部費やすのも考えものだよねぇ。

　　　　

ウォーキングエリアに、新しい 「介護老人ホーム」 があった。
家族の近くに施設ができてて、うれしいね。　わたしも身内に伝えておこうっと。
もう１枚は、taro の行きつけの病院です。

心が死なない限りは、、、

沈丁花のよい香りが、にぶい私にもよーくわかる。

昔の立川基地への引込線が、遊歩道になってるの。

昔でいう長屋式の貸家が、今はホントにハイカラだよね。
ガーデニングがゆきとどいてて、写真撮影にくる人もいるって。
家賃が高そう。

ちょっと前まで、１軒壊した所に３、４軒の建売が建ったけど、そうしたのは嫌われてきたのかしら。

 
５階建マンションが建つらしい広々と整地された敷地は、畑地と資材置場だったよな。

かわいいチャペルの掲示板には、「ここに愛があります」　と。

こんなメールが、女ともだちから届いた。
「喜怒哀楽が生きる意欲のものさし」
今朝昔の同僚が死んだという電話が入った。うわさでは鬱がひどくて
危ないと聞いていた。多分自殺らしい。
臆面もなく家族を自慢してたのに、ある時からそれが崩れ始めたら、
現実を受け入れることが出来ずに、彼女自身がおかしくなった。

その友だちの結論は、
今老人の入り口にたつと脳の障害が一番悲しいと思います。でも不幸
にもそうなってしまっても心が死なない限りはやっぱり世の中のこと、　
移り変わる季節、美味しいものにいっぱい出会いたいと思っていると
思うよ。