おさんどん俳句                             

 わたしは、鴻風俳句教室で勉強中です。 
 しかしここは、息抜きの楽しいおしゃべりページです♪

人恋うる歌

2006-11-19 | 日記


けさの食事時の夫婦の会話が、なぜ この歌なのか?

  妻をめとらば 才たけて
  みめうるわしく 情けある
  友を選ばば 書を読みて
  六(りく)分の侠気 四分の熱

ブログを書いてて、語彙力の無さに苦労してる。

脳トレに 「才媛」 とあって、女性をいうのなら、男性は何と言うのか?
から 話はスタート。

この詩については、だんぜん後半の「友を選ばば・・・・・」がお気に入り。

 

うちの食卓には つねに電子辞書が置かれてる。

「きょうき」 とは悪い意味が多いとおもってたら、
「侠気」 は良い意味だよね。


そして、与謝野鉄幹作詞のこの曲は、なんと
16番まであった。



寮歌だそうで男性サイドの歌だけど、ふたりで声をそろえて読んでみた。
きょうの我家の鼻歌は、「人を恋うる歌」となった。

おかげで こんなサイトでも 遊んじゃった。  憩いの歌集

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
高尚なご夫婦! (ミー)
2006-11-20 08:47:20
私んちでは考えられない、ご夫婦
才媛の男性版は英才?かしら・・・
何冊も使わずにある辞書を探しましたが、男性版は載っていませんでした。
侠気は任侠とよく似た言葉ですね。
女性では女気だって・・・
ハーイ勉強になりました。
憩いの歌集クリックしました。
歌えませんが題名は殆ど解ります。
お富さんが流行っていた時、私の家は、黒塀で、門に松があったので、良く覚えています。
イラスト
センスばっちり
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ミーちゃん (tiakujo)
2006-11-20 20:00:54
私があまりに常識がないから、うちの夫でも
「あなたって よく知ってるね」とおだてちゃうの。
夫は、むかし覚えたことはしっかり記憶にあるようです。
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古くてもいいものはいい (湖の騎士)
2006-11-21 15:00:27
「ああ我ダンテの鬼才なく、バイロン、ハイネの熱なきも珠を抱きて野に遊ぶ 芭蕉の寂びを尊ばず」(記憶違いだったらお恥ずかしい!)という三番だか四番の歌詞が好きです。青年はあまり若くして「わび」だとか「さび」だとか言いたくないもの。「鉄幹はいいなあ!」と十代のころはっきり思いました。
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湖の騎士さま (tiakujo)
2006-11-21 16:07:02
先生 バッチリ ですよ~! すご~い!
4番でした。 「ダンテ」→「コレヂ」以外全部正解です。
十代で鉄幹がいいなあと思えたなんて!
私は60になってやっと、この詩はいいなあと思えました。
11番「わが歌声の高ければ 酒に狂うと人のいう 我に過ぎたるのぞみをば 君ならではた誰か知る」
「絞首台」なんて単語もでてくるし、16番までがつながった物語にでもなってるのでしょうか?
などと、先生にこの詩について解説してもらいたい気がしてしまいました。
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お初です (MORIKA)
2006-11-25 20:38:12
はじめましてm(;;)mぺこり
MORIKAといいます☆
おもに作詞や詩を載せているので
良かったら見に来て下さい♪
コメントを残してくれると嬉しいです。
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MORIKAさん (tiakujo)
2006-11-27 00:18:52
あちらにコメントしましたよ。
最年少のブログ友ってことになるわ。
オバサンたちのおしゃべりだけど、ときには勉強になることもあるかな~~~?
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