3月2日 雨の中 「立川シティーハーフマラソン」 でした。5,000人が走りました。
1枚目の写真は、先頭あたりの学生ランナーです。2枚目は、中間あたりの市民ランナーです。
わたしが通っている、カーブスのスタッフが走ると知り、取材気取りで行ってきました。
彼女は日体大出のスポーツウーマンで、2時間を切る好成績だったとか。(ハーフだから)
雨に濡れ走るマラソン春寒し 3/3
きのうは、立川マラソンの日でした。先週は東京マラソンだったし、きのうは琵琶湖マラソンもテレビでみました。きのうの立川マラソンは雨天決行でした。わたしの通っているカーブスの店長(22歳)が走るというので、わたしは取材気どりで、カメラを首に掛けて沿道に立ちました。申込要領には定員5,500人とあったけれど、実際には何千人走ったのかわかりません。拍手で声援をおくっていた私の指先は、冷たい雨でかじかんでしまいました。
スーパーのチラシ華やかひな祭り 3/4
雛祭りの日の朝刊に入っていたスーパーのチラシは、とても花やかできれいでした。おんなの子の日として、やはりきれいな楽しいお食事をなさるご家庭が多いのでしょう。何だかんだ言っても、日本は幸せなんですよね。
コースにある 立川拘置所 です.
微笑んで学友逝けり櫻草 2/28
2/21、高校の同級生が脳腫瘍で亡くなり、告別式にいってきました。ご主人の挨拶によると、道を歩いていてふらふっらと倒れ、検査の結果、<余命2年>といわれ、そしてぴたり2年で・・・
いまどきの祭壇の生花は、ピンクなどきれいな明るい色もつかうのですね。彼女は脳の病気だから、この2年、自身の死を意識するでもなく、残される家族をおもうこともなく、彼女は平穏だったのかもしれません。
白内障気になる齢春霞 2/27
最近わたしは、車を運転していて、信号の矢印が見にくく感じるようになりました。そんな中、免許証の更新に行ったら、左目がだいぶ見えなくなっていました。近日眼科に行ってくるつもりです。
U子さんからとどいた 新宿御苑の 河津桜 です.
志望校に合格したり櫻咲く 3/1
中3の双子男子の孫が、それぞれ第一志望の高校に合格しました。これまでいつも一緒に行動してきた二人が、ついに別々の高校へと進路が決まりました。
晩酌へガラス戸越しの雪明り 2/10
このたびの東京の降雪は、たしかにすごかったけれど、翌日はいつも青空になるのが分かっているから、全然つらくなんかありません。お隣のご主人とおしゃべりをしながらの雪掻きは楽しかったくらいです。そして夕食時、いつもはカーテンを閉めるのに、「雪明りがきれいだから、カーテンを閉めるのはやめとこう」と、めずらしく夫婦の考えが一致しました(笑)。
ついでですが、いま私はどうしても主人の考え方が嫌でたまらないことがあります。それは、オリンピックの真央ちゃんのことです。主人は、森元首相の発言に同意しています。わたしは、翌日の真央ちゃんの奮闘ぶりに拍手喝采以外考えられません。ふだんから、こんなふうな夫の考え方が、わたしはどうしても好きになれません。ナイショネ
積雪に籠るしかなし毛糸編む 2/17
二度めの東京の大雪は、雨が降ったりして水分が多く、雪掻きがたいへんでした。2、3m横にどけた雪は、高さ1mの山となり、簡単に解けそうにありません。私らは、骨折でもしたら寝たきりになってしまうからと、出歩かないことにしています。
目礼し残雪の道譲り合ふ 2/18
まだ解けない残雪の道を、孫の家まで徒歩(30分)で行きました。雪掻きがよくされた箇所とそうでない箇所がはっきりしています。人一人がやっと通れる所では、遠くにこちらへ向かって来る人がいると、だいぶ先でも、わたしは横にそれて、その人を待ちました。すると、その方はちゃんと会釈して通っていかれました。
その後のわたしの編み物ぶりですが、1月に友人からもらった、写真のような室内履き
スリッパ代わりの靴下が、あったかくてとても気に入り、それ以来ずっと編み続け、今は
10足目を編んでいます。カーブス友にチョコのお返しとして差し上げたり、ポンカンを
送ってくれた嫁さんの実家のお母さんに送ったりしています。百均毛糸ですが、足首より
上はウール100%、底部分は丈夫なようにアクリル2本どりで編んでいます。
(2/6撮影・遊歩道の梅が匂っています)
里山の薄紅色に萌む木々 2/4
わたしはこの時季、里山を歩いていると、風景がぼんやりピンクがかって見える気がします。これって草木が芽吹いているからですよねえ。
薄化粧したる田園春の雪 2/6
東京郊外の昨日の雪は、翌日の雪掻きをしないですんだし、それでいてお隣りの保育園児は雪だるまをつくって喜んでいたし、畑は一面うっすらの雪景色を楽しめました。雪国のみなさん、ごめんなさいネ。
日だまりのバス停に猫長閑なり 2/7
雪の降ったあとは、青空でも空気が冷たく感じました。そんな日でしたが、日だまりのバス停のベンチに、野良猫が丸まって眠っていました。のどかな春の訪れを感じました。
(U子さんにいただいた写真です)
風邪の子よゲーム機を手に床の中 1/30
小2の孫はインフルエンザにかかり、1週間学校を休んでいます。母親は働いているので、1日だけ留守番に駆り出されました。当人は咳きこむだけで、いたって元気です。クリスマスにもらったゲーム機を、ママに内緒で、寝床にまで持ち込んでいました。
日当たりて頭もたげる蕗の薹 2/3
きょう私は、蕗の生る場所の草取りを1時間ほどしました。じき立春ですけれど、蕗の薹だなんて雪国では考えられないでしょうね。そんなことを考えながら、私ったら、鎌に蕗の薹がかかって、あら、いけない、とあせりました。
パノラマ設定を初めて使ってみました。 つなぎ目がおかしいですね、、、やはり私はダメで~す。
駅からすぐ登れるのが高尾山の魅力でもあります。雪も残っていてきれいでした。
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北国の友に編みたりちゃんちゃんこ
顔を合わせたこともない、青森のブログ友から、暮れに鮭の加工品セットが届きました。「お返しは無しよ」と言ってくれて、編物に夢中な私はこれしかないと考え、極太毛糸でベストを編みました。びっくりするに違いないと、私自身が楽しくてたまりませんでした。
*先生参考句<ちゃんちゃんこ編みつつブログの友思ふ>
水洟や夫婦の席は差し向ひ
このごろ夫は朝、食卓についてからも、鼻水が止まらないと文句を言っています。突然ですが、みなさんのお宅の食卓は、夫婦二人は対面ですか、それともカギ型に座っていますか? いつだかのテレビで、<カギ型の座席が理想的>といっていました。うちは対面ですが、あまり目をあわせて話すことは少ないです(笑)。
向ひ風に重きペダルや寒波来る
この日の気象情報のコメントは愉快でした。「あなた所有の一番あったかい服装でお出かけください」と。わたしは自転車でしたが、強い向い風で、ペダルがとても重くて、一こぎ一こぎやっとでした。
生ごみを埋ける畑の霜柱
きょうの畑は霜柱ができていました。うちの生ごみは、隣りの畑の堆肥の山に埋けさせてもらっています。そこに行くまでは、霜や霜柱が解けるとぐちゃぐちゃで、ゴムの靴底だとつるつる滑ります。
福寿草富士山見ゆる丘に咲き
ほんとは、去年体験したことです。青梅の里山の歩こう会に参加してのことです。
足下の福寿草は、きいろに光が当ってキラキラまぶしかったです。
澄みきった青空のずっと先には、富士山が見えていました。
星野富弘さんのカレンダーに描かれた福寿草をみて、いまそのときのことを
思い出しています。
高尾より仰ぐ富士山雪眩し
昭和記念公園のロウバイです、、、撮影が下手すぎ~、トホホ
節分草 (まだたった一輪 丈も花も1㎝くらいでした)
初泣きの箱根駅伝声援す 1/6
ことしも私は、2日3日共、箱根駅伝のテレビを見ました。長時間テレビから目が離せないことになるのですが、やはりタスキを手渡す場面は感動的です。ことしも棄権となったチームがありましたね。うれしくて泣いたチーム、くやしくて泣いたチーム、私は双方からの貰い泣きで~す(笑)。
宿題の書初め仕上げ中学生 1/7
うちの孫(中3男子双子)は、小4から中3の6年、冬休みの宿題の書初めを、じぃじばぁばの家で正月2日に書きました。驚いたことに、習字をするのは1年に1、2回のこの時だけ、と言っていました。来年は高校生だから書道はしないと言い、今年が書き初めの最後となりました。課題は『創造の美』でした。
山茶花や童謡「たきび」を口ずさむ
いま、市民グランドの垣根は30mくらい、白い山茶花で満開です。わたしは始終その脇を車で通っています。そのたびに「さざんか、さざんか咲いた道」と声を出して唄ってしまいます。なにせ、車ですからネ。
(いぜんUPした畑のハボタンを買ってきました。3本の寄せ植えで1500円でした)
街道に多摩のみかんを売る旧家
私がまだかまだかと待っていた、五日市街道沿いのロッカー直売所の柿は、ことしは不作でほんのわずかしか販売できなかったそうです。その代わりというか、みかんが7個入り200円で、大量に売りに出されていました。うれしくて3袋買いました。みかんは柿の半値だったので、なんだか得をした気分で~す(笑)。
冬枯れの狭庭も広く思へたり
わたしどもは、猫の額ほどの狭い庭なのに、あれこれ木を植えすぎて、6月ごろは、まるでジャングルね、と笑われています。きょう、私は落葉をかき集め、冬の雑草を取りました。狭い庭がすこし広くなった感じです(笑)。
小走りの宅配スタッフ年の暮
宅急便の係員は車から降りてからも、駆け足で荷物を届けているのをよく見かけます。年末だけではないのですが、年の暮れともなると、こちらも釣られて、走り出したくなります(笑)。
皸に沁みる軟膏水仕事
あかぎれには、水ばんそこうがよく効きます。しかし、薬を塗った時、傷に沁みて「イタ~イ!」と声を上げてしまうこともあります。
**ことし最後が、こんなのでは恥ずかしいです。クリスマスや忘年会などの句も考えています。
それらは、句会の成績発表になるかもしれません。そうだとすると、わたしはいつも最劣位だから
もっとみっともないことになるでしょう(泣)。 <なぜないてるの?>とタロが私を見ています。
ボクサーの走る堤防空つ風 11/28
最近わたしは、実体験できないことを読書で知るのが楽しくてなりません。百田尚樹著『ボックス!』は、息子の師匠(立川談四楼)の息子さんがプロボクサーなので、ボクシングのことを知りたくて、この本を読みました。そのあとは、女流時代小説家宇江佐真理さんを読みました。時代小説は、わたしの句作の勉強になる気がして、しばらく時代小説を読んでみることにしました。本を読み出したら編物が休みになりました(笑)。
宝くじ買ふ列途切れず十二月 12/2
きのう私は、久しぶりに電車に乗って出かけました。朝10時ごろの宝くじ売り場は、約30人並んでいました。帰りの17時ごろも同じ場所を通ったら、また10人くらいが並んでいました。私はといえば、きょうのところは買いませんでしたが、暮れまでに3千円くらいは買うかもしれません(ケチナンデス・笑)。
「下手がいい」と習ひし絵手紙年の暮 12/3
いぜん私は、絵手紙に挑戦したことがあります。小池先生の名言のような『下手がいい』に勇気づけられて。でも、先輩たちの作品を見ていて、<絵心のない私には無理>と、あっさりあきらめてしまいました。絵手紙の年賀状をくれる友人がいるので、年賀状のしたくを始める頃になると、いつもこのことを思い出します。
お隣さんの八頭です、、、大きな穴を掘っていけてあります。
龍神と女神の夜祭秩父山車 12/5
12/3の当日の朝、テレビで「秩父夜祭」の番組を見ました。15年前に夫とバスツアーで、この夜祭りを見に行ってるのですが、詳しいことは何も知らずに、ただ「きれいね」と話しただけでした。テレビでは、竜神が山から下りて女神と出会う日、といっていました。山車やお囃子にも、それぞれ深く細かい意味があるのでしょう。色々知ると、さらに見物が楽しくなりますよね。
落葉踏み主を引つ張る秋田犬 12/6
夫は、犬との散歩だけが運動です。脳梗塞の後遺症で左半身が不自由です(軽度)。そんな主のことを飼い犬は承知してるかのように、私との散歩よりも、ずっとゆっくり歩きます。夫を守っているかのようです。この時季、戻って来る犬は、静電気で落葉が毛に絡みついています。犬のからだをふくのはわたしの役目です。(ホントは秋田犬ではありません、、、文芸上の嘘ということで許されています・笑)
-------以下の写真は、12/1 両国国技館まえの 江戸東京博物館へ行ってきました----
ボランティアガイドさんが2時間にわたって解説してくれました。もし、みなさんもここへ
行くことがあったら、ぜったいにガイドさんをお願いしたらいいですよ。お節介オバサンより
お向かいの40坪くらいの家庭菜園は、高~い宅地並み課税を支払っています。
いまは野菜よりも菊が埋めつくしています。俳句は、今は亡き友人の作品です。
栗南瓜嫁に出す気の出荷なり 11/1
この句は、NHK「新日本風土記」から句材をいただきました。わたしは、「新日本風土記」を楽しみに見ています。朝7時からのBSの「にっぽんの里山」「もういちど、日本」も句作の勉強になると思うし、うちでは朝からずっとテレビをつけっぱなしでいます。
無花果や主逝く地所売りに出し 11/11
お隣さんはお舅さんが亡くなり、相続税支払いのために、6棟の貸家があった土地を売却することになったそうです。そこにはいちじくの木があって、時々もいで私にもくださいました。
葉牡丹や主と挨拶交はす畑 11/12
家からちょっと離れた、大きな農地を持っている旧家のことです。わたしがそこを通りかかった時、ねこ車にポット苗を大量に乗せて運んでいたので、「その苗は何ですか?」と思わず声をかけてしまいました。するとその方は、わたしと面識がありもしないのに「紅白の葉牡丹ですよ」とちゃんと教えてくれました。今その葉牡丹は正月用に、しっかり、りっぱになってきました。
日短や隣家の灯り点かぬまま 11/14
お隣は、50歳前後のご夫婦と高校生のご家庭です。共働きでご夫婦共帰宅が遅くて、うちの夕食の片付けも済む20時を過ぎても、まだお隣は電灯がつかずに真っ暗です。わたしが床に入る22時ごろに、隣家から焼肉のいい匂いがしてくることがあります(笑)。
冬ぬくし隣家の晩酌缶酎ハイ 11/15
きのうに引き続き、お隣さんの話題です。アルミ缶収集のことで、「うちは糖質ゼロの缶ビール」「うちは缶酎ハイ」と、お隣の玄関先でおしゃべりが盛り上がりました(笑)。昨日の東京は、ちょっと温かでした。
***わたしの句作の楽しみ方について、白状しますね。
↑ のように、鴻風俳句教室で一日一句にはげみ、先生から推敲の指導をもらいます。
そうしてできた俳句を、新聞の文芸欄宛に投稿します。こんな駄句でも、隔月くらいに
採用されて掲載されます。すると、旧友から「見たわよ」と電話がきました。掲載日の朝は
まず文芸欄から新聞を開きます(笑)。
秋湿り包丁研ぎ師訪れり 10/28
その日は、また台風が来るという、どんより曇った朝9時前でした。リュックを背負った初老の男性が徒歩で「ハサミや包丁を安く研ぎます」と訪問営業(?)してました。1本450円ならお得かと、わたしは鋏1、出刃包丁1、刺身包丁1、ステンレス2、をお願いしました。玄関先で40分で仕上がりました。その間の対話がけっこう面白かったです。包丁研ぎはきょうのような曇天がいいとか、プロの料理人でも包丁研ぎができない人もいるとか、華道展などで使う、手のひらに隠れるサイズのハサミを研ぐには特殊な技がいるとか、亡くなった奥さんの良妻ぶりとか・・・。
一片の紅葉添へたり焼魚 10/31
じつは、この題材は私のことではありません。<獄中でも作句ができる>ことに刺激され、「ラジオ深夜便」のリスナーのメッセージからヒントをもらいました。
余談ですが、愛用の「寂聴日めくり暦」に、こうありました。「・・略・・映画館に行ったり、音楽を聞くと、慰められ、感覚が研ぎ澄まされます。自分の心にも、しっかり栄養をあげてください」と。
これを読んで私は、俳句を学ぶことこそ、感覚を研ぎ澄ましていられる、と思うのです。
干椎茸買ふ楽市や文化の日 11/5
文化の日は毎年、昭和記念公園前で、イベント「楽市」があります。そしてわたしは毎年、1年分の立川産の干しシイタケを買い込みます。1袋300円のを20袋買いました。生の椎茸(8ケ入100円)もすごい人気です。じつは私、干しシイタケのもどし汁を毎朝飲むのが身体によいと知り、7年くらい前から続いています。
十一月戸別の屑かご真新し 11/6
ついにわが町立川市も、ゴミ収集が11/1から有料になりました。これまでは6軒がいっしょの置き場でしたが、11月からは各戸の玄関前になりました。有料袋につめてそのまま置いたり、ビンや缶用にはプラスチックのかごを各家庭が用意しました。
黄葉なすワインの里を巡るバス 11/7
山梨ヌーボーが11月上旬に解禁、とラジオで聴きました。わたしはワインのこともまったく知りませんが、お好きな方にはうれしいニュースなのでしょう。甲州ぶどうの葉は黄色くなっているそうです。ワイナリーが点在していて、各所のワインを味わってくださいとバスツアーもあるそうです。
**最近のわたしは、自分が実際に体験した句材でなくともよいと習い、うれしく思えて句作が楽しくなりました。
**どこにも出かけないので、写真がありません。そこで、<親ばか写真>です。
まだ前座の息子、立川寸志です。 来年あたり、二つ目になれたら、
<立川一門・立川出身・立川高校卒業>にちなみ、立川で一席設けるという話が出始めました。
その節は、ブログ友のみなさんにも応援してもらおうと思っています。どうかよろしくおねがいします。
獄中で句を詠む漢(オトコ)泡立草 10/10
読売新聞のコラム「魂の一行詩」にありました。俳句部門での大賞を受賞したのは、独房から俳句を発出している死刑囚の男性です。「私は病床六尺の正岡子規に惹かれ、独学で自己流のまま・・・・・俳句は小さな詩型ですが詠むことのできる世界は広く・・・・・」この受賞者の言葉にわたしは胸を打たれました。立川拘置所の塀沿いは泡立草が一杯だったことを私は思い出しています。
栗おこは子の復職を祝ひけり 10/15
4ヶ月間リウマチ発症で休職していた二女が、きょう(15日)から職場復帰します。リウマチとは一生じょうずにつきあっていくしかないと、看護師の二女は覚悟したようです。わたしはちょうど、ご近所さんに和歌山から送られてきた栗をいただいたので、栗入りの赤飯をつくりました。
**昭和記念公園の黄色いコスモスなのですが、最近、いい色に撮れない
のはどうしてなのか気になっています。カメラの設定でしょうか?誰か教えて!
身に沁むや空缶集める者見たり 10/17
車で走っていて、時々見かけます。サンタクロースのような大きな袋にアルミ缶を拾い集め、自転車の左右に吊り下げて走っています。いぜん新聞で読んだことがあります。年金収入がない高齢の男性が一缶2円になる空缶を拾い集めている、と。
一日の感謝の祈り十三夜 10/18
わたしは40歳代まで、キリスト教会に通っていました。いまは長女の家族だけがクリスチャンで、他の子は教会から離れてしまいました。ところがこのたび二女がリウマチと知らされてから、あくまでも真似事のようなものですが、わたしは床に入ってから寝付くまで、声を出して祈ることをし始めました。教会という人間的な組織には疑問をもってしまうのですが、神様は信じたいです。
街上げて駅伝応援天高し(19日箱根駅伝の予選会でした)
百均の糸で編んだ、10枚目くらいの作品です。
じぶんの作品集を保存しているので、カーブスに着て行って
毎回友だちに撮ってもらいます。
*10月句写美会・月例句会にてのわたしの成績
街を上げ駅伝応援天高し 3点
定年を迎へし年や松手入 3点
太陽に手のひらかざし愛の羽根 0点
間引菜のサラダ好評おさんどん 2点 (トップの人の合計得点は20点以上です)