先日作った極細版に引き続き、径3mmの竹ひごを仕入れて少し太めも出来ました。太めといっても棒針3号相当なので、市販のなわ編み針では「細」サイズかなー。
これでも棒針6号くらいまでなら綺麗になわ編み出来ます。並太ならだいたい大丈夫っぽい。
写真はリッチモアのスペクトルモデムを6号針で編んでいます。
この太さになると炙っただけではどうにもならず、一昼夜水に浸け、更に熱源を散々工夫して、6本失敗して1本出来たような次第です。
肉眼で見るとあちこち焦げてたりして結構凄い出来ですが、使えるから良いんだ!と自分をなぐさめます。誰も言ってくれないから自分で言うしかないんです。
写真の試し編みはこのまま帽子のパーツになる予定。うまくいくかなあ。
いつものことですが編み図なしで行き当たりばったりなので、最終的にどういう形のものになるか自分でもわかりません。手探り編み。
これがうまくいったらもっと太い糸でも編みたいのですけど、これ以上太い竹ひごはこの辺では売ってないので、市販の竹製編み針を改造するか、竹を割るところからやるか…。
編みたいのか作りたいのかどっちなんだろう。きっと両方です。
道具から作るの楽しい。
でもやっぱりめんどうくさいのでどっかメーカーさん作ってくれないかな。
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