67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

留学ならカナダへ

2013年07月16日 15時46分58秒 | 日記
今日(2013.7.16)NHKのニュースで日本人の海外留学の人数は今年も前年割れで、縮小傾向にあるとのことでした。日本において留学を考える場合に米国のみを対象にする傾向があり、その他の国は見過ごされる傾向があるようです。つまりわたしども日本人が何かを学んでくるという時、ほとんどの場合米国に留学して学んでくるという発想があるのではないかと思います。

しかしながら、米国方式で、米国の上位の水準の大学と同じ教育ということを考えなければ香港にもシンガポールにも、その他のアジアの国々にも英語で授業を行うしかも優秀な大学が多くございます。ここで言う優秀という言葉は大いに誤解を招く言葉と思いまますが、World University Rankingで検索して上位50番程度までと仮定しますと、具体的な大学名が思い起こされると思います。もちろんランキングは発表機関によってかなりのばらつきあります。

今回息子が高校を卒業して、留学をするという場面を側面で見てきたものとして、また子供が選んだ大学が結果的に最適な決定ではないかと考えるものとして、カナダの大学を勧めたいと思います。彼がこの秋から学ぶ大学のBachelor of Arts and Scienceの学部では授業料や保険をなどを含めて約17,700カナダドルでこのうち授業料は15,400ドルと大学のURLに記載されていました。一方米国の同レベルの大学では授業料が43,00米ドルから48,000ドル程になります。おそらく授業料、保険などををプラスしますと、45,00ドルー50,000ドルになるのではないかと思います。このケースの場合概ね米国の大学は息子の行く大学の2.4倍になります。

このような高額な授業料が日本人の留学希望を挫いている一因ではないかと思うものです。しかしもし米国ではなく、カナダという具合に視点を変えてみるとおそらく日本の著名な私立大学とその授業料は差して変わらないと言えるのではないかと思います。

先日渋谷の電気店でアメリカ人の友人に偶然会いまして、立ち話をしましたが、お子さんをやはりカナダの大学に入れたそうです。かれの論点は「低価格の授業料で米国と同じ教育がうけられる」と言うものでした。留学を諦める前に一度カナダの大学を検討してみたらいかがでしょうか。息子は1年の飛び級が認められましたので、授業料だけを考えますと、米国の大学に1年に支払う授業料で卒業まで概ね賄えるという計算になります。ちなみに日本では考えにくいですが、米国の大学も飛び級を認めてくれます。

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