67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

授業料がリーズナブルでしかも評価も高いカナダの大学

2013年07月10日 15時19分40秒 | 日記
米国のいわゆる私立校では年間の授業料が概ね400万を超えます。さらに450万を超える大学も2013年においては珍しくはありません。そのほかに本代や生活費となりますと、さらに年間150万円が必要となりますので、子供を米国の大学に送り出すには年間550万から600万円が必要となります。一方カナダのケベック州にあるマギル大学では年間の授業料が170万程です。生活費は初年度は学生寮が用意されていますので、この費用が90万を切ります。本代などは50万と想定しますと、310万となります。この数字はイギリスの公立のある大学の場合430万(授業料280万+生活費、本代など150万)と比較してもかなり安いと言えると思います。まとめますと以下のようになります。

  国            授業料     生活費
米国の大学       400万円   150万円 =550万円
イギリスの大学     280万円   150万円 =430万円
マギル大学       170万円   140万円 =310万円

2012年のデータだと思いますが、カナダにあって米国と同じ教育を受けられるということで米国からの留学生が全体の6%にもなるそうです。そのほかにUniversity of Toronto, University of British Colombia,などもデータを当たってはおりませんが、米国と比較すると当然授業料も安く設定されているはずですので、留学先としてカナダは狙い目のように思われます。

ちなみにカリフォルニアの州立大学の授業料は、外国人留学生や州外からの学生の授業料は高く設定されていますが、Stateシステムの大学では年間320万程度(授業料と生活費)、UCシステムの大学では450万円台となります。

マギル(McGill)大学に関しましてはWikiなどでデータが見られますが、世界におけるマギル大学ランキングが下記のURLにあるようにいろいろな機関から発表されています。

http://www.topuniversities.com/university-rankings/world-university-rankings/2012

http://www.usnews.com/education/worlds-best-universities-rankings/top-400-universities-in-the-world

このランキングによりますと、マギルは世界の18位となっており、日本の東大よりも上位にあります。・米国のいわゆる超難関校に準じていると言えます。。この大学の周辺はフランス語圏で町に一歩出ますと、フランス語が主体の生活となりますが、授業は英語で行われております。ただし、ランキングにつきましてはそれぞれの機関が独自の基準で選んでおりますので、ばらつきがあります。そのようなばらつきを勘案してもこのマギル(McGill)はお勧めの大学と言えると思います。

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