67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

店長の自己紹介-3

2013年07月02日 09時42分06秒 | 日記
会社は始め、米国からソフトを輸入することから始まりまして、その後、面白そうなソフトを日本語化して販売するようになりました。日本語化と言うのはソフトを起動した時に全ての表示が英語ではなく日本語で表示されるというだけでなく、日本語固有の問題、たとえば改行した時に英語と異なり2バイト構造の日本語が文字化けしないようにプログラムを書き換えるとか、カンマや句読点が行末に来る場合は自動的に上の行から1文字ひきつれて、次の行で表示してやるなどの改変を行います。日本語化したソフトの内現在でも販売している物は、インスピレーションのみです。昔EX*TDというシュミレーションソフトがありましたが、現在は日本語化を行わず英語版のままで販売しています。なぜなら、日本語化の費用と時間が莫大な金額になり、元が取れないからです。

日本語化はプログラムを特別なソフトで読み込んで英語部分を日本語に直してゆくという作業で、インスピレーションに関して言えば4-5か月懸かりますし、その前に英語版のインスピレーションを開発元で日本語に対応するように書き換えますが、この作業が10か月程懸かります。マニュアルの翻訳も外注に出しますので、1ページあたりかなりの金額になります。開発元がプログラムの改変が大変で日本語化することが出来ないと言ってくる状況です。しかしながらインスピレーション日本語版の最終版はWindowsXP, Vista, 7でほとんど問題なく作動することが判明しております。

また1995年からインターネットのプロバイダーとしてインターネット接続、ドメインの取得代行、ドメインを用いたページの公開空間やメールアドレスの提供などを現在に至るまで継続しております。時々サーバーが止まり、お客様から電話の嵐となることがありますが、一定時間通常数時間もたてばつながるようになりますので、時間をおいてお試しいただければ幸いです。インターネットは面白い世界だと思いますが、刻々と進化する技術にキャッチアップして行くことはかなり大変なことだと思います。1990年台であれば何ら防御をしないでも、外部から侵入されて、内部を即破壊されることはありませんでした。そもそもインターネットは情報の共有が目的でしたので、全てが外向きに公開されているような側面がございましたが、2000年代に入りますと、防御策を取らなければサーバーは3日ももたずに内部が破壊されるような状況になりまして、インターネットは急速にナイーブな管理者にとっては危険で面白みのない世界になってしまいました。1990年代においてはお客様にtelnetであたかもサーバーの前にいるがごときサービスを提供しておりましたが、今はお客様のお手元のマシーンでデータを作成してFTPのみでのアクセスのみ提供するというのが弊社だけでなく、他のプロバイダーさんの方針ではないかと思います。(続きは後日)

************************************************************************
スパム対策にはSpamfighter,これ一本で不要なメールを95%排除可能です。
価格3300円/年
コンピュータにとっての多くの脅威を解消、eScanビールスなどを退治します。
価格2000円/年 最安値での提供です。

ご購入は以下のinfo@threes.co.jpにお気軽に
************************************************************************
インターネットの相談は:
株式会社スリースカンパニー
150-0031
東京都渋谷区桜丘町14-10
電話03-3770-7600,ファックス03-3770-7784
メール tkaneko@threes.co.jp
http://www.threes.jp
http://www.threes.co.jp
http://www.path.ne.jp