秀麗無比

７月１２日（旧暦６月９日　干支＝乙未　九星＝五黄　六曜＝友引）


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

今日も朝から良い日差しとなり、梅雨も間もなく開ける時期となったかなと思います。

この時期は熱中症の起こりやすい時期でもありますので、充分に注意しましょう。


昨日の夕方、お客様との打ち合わせが終わったあと、車でコンビニに立ち寄りました。

家路につこうと、車道に出ようとしたところ、ちょうど夕焼けが鳥海山を照らしていました。


夕焼けの鳥海山


思わず写真を撮るために、車を路肩に止めて、そこから携帯で撮りました。

今見ると、少し斜めになってしまってよい写真ではありませんが、たまにこうした情景に出会うと、何か得した気分となります。


鳥海山は、秋田県民、特に県南に住むものにとっては特別な存在でしょう。

山形県側の方にとっても、庄内富士という別名もあり、山頂も山形県側に存在することから、山形の山のイメージがあるでしょう。

どちらに属するかはさておいて、鳥海山そのものについての記事は今日は行いません。

今朝は時間もないので、秋田県民なら誰もが知っているものについて書いていきたいと思います。


私は、中学校時代に吹奏楽部に属していました。

決してまじめではなく、演奏技術も向上しなかったのですが、それ以来音楽に対する興味は続いており、機会があればほかの楽団の演奏会も聴きに行っています。


学校行事などで曲を演奏することもあったので、その練習もよく行っていました。

『秋田県民歌』もその一つです。


秋田県民歌の前奏に続いて、合唱の部分に入ると、１番の歌詞の冒頭は「秀麗無比なる鳥海山よ」から始まります。

その後、男鹿半島、十和田湖、田沢湖が歌詞に歌われ、「詩の国秋田」で１番は締められます。

大概は１番と２番が歌われますが、歌詞は４番まであります。


昨日の鳥海山を見て、自然と秋田県民歌が頭に流れました。

同時に、そろそろ鳥海山に登山に行きたくもなりました。

予定を立てて、再び山頂を目指したいと思います。

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