りょーたの決意です。
何か自分のライバルに後輩を選んでいるのがどうなのかという疑問はありますが、まぁ良いでしょう。笑
負けたくないという気持ちは大事です。
周りが見えなくなるのは良くないですが、まぁそーゆー感情が制作へのモチベーションになるのであれば、それはそれで良いことだと思う。モチベーションがないよりはね。
美術って分野はしょうがないかもしれないんですが、作品にどんな評価が下されるにしろスポーツと違って1秒とか1メートルとか明確な確たるデータが提示されません。
そりゃあ見ただけで、こっちが上手こっちが下手なんてのは誰だって言えるんだけど、結局その人の主観でしかなく、それを何点とか何円とか、何て言うんだろ。他のものに置き換えられないって言うのかなぁ。100人いて100人が納得する評価なんてそんなないわけですよ。
故に美術において、高文連大会が勝ち負けって表現が表すのが正しいのか間違いなのかというと、何かちょっとね。難しいね。
ただし、顧問は本当に個人的な意見ですが、制作において<勝ち負け>という判断が明確につけることができる部分があると思います。
それは、自分の意図したことを表現したかったことを作ることができたか否か。
それが他人に伝わったかどうかはもとより、自分が作品の前に立った時に、俺は良くやったと、これ以上の表現はできやしねぇと思えるかどうか。
他人に伝われば展覧会で評価されるだろうし賞も取ることができる。自分の表現したかったことを追求しきれたからこそ鑑賞する人を納得させることができたと考えれば、それはある意味勝ったと言えるだろう。<自分>にね。
しかし、完成した作品の前に立った時、まぁこんなもんかと、しょうがないや程度の感情しか生まれないのであれば、
それは明らかに敗北ではないだろうか。<自分に負けた>のだ。
他人に評価されるどーこー以前に自分の考える表現をできなかったというのは、これはもうとんでもなく恥ずかしくつらいことではないだろうかぇ。
自分に負けた=自分の求める表現できなかったのは何故だろう?
時間をかけて描かなかったからだろうか?
真剣に取り組まなかったからだろうか?
根本的に技術が足りないからか?
まぁそれもあるのかもしれないけど、顧問が考える最大の原因は違うと思うんだ。
技術はさておき、時間はさておき、できるかどうかはさておき、
ダヴィンチやロダンの力を借りてもいい、君たちがイメージする最終的な表現を100%表現しきれた時、鑑賞する人が100人いれば100人全員を納得させることができる自信があるか?
自信がない人は何故自信が出ないのか考えてみたらいい。
それが君の作品の弱点です。
すなわち、それが解決しなければならない最大の敗因ということにはならないでしょうか。
…ん~、今日の文章はちょっとだらだらしちゃった。雰囲気だけでも感じ取っていただければ幸いです。
まぁ結局何が言いたいかって、リョータを初めとして2年は1年に食われんじゃねぇぞってことです。笑
何か自分のライバルに後輩を選んでいるのがどうなのかという疑問はありますが、まぁ良いでしょう。笑
負けたくないという気持ちは大事です。
周りが見えなくなるのは良くないですが、まぁそーゆー感情が制作へのモチベーションになるのであれば、それはそれで良いことだと思う。モチベーションがないよりはね。
美術って分野はしょうがないかもしれないんですが、作品にどんな評価が下されるにしろスポーツと違って1秒とか1メートルとか明確な確たるデータが提示されません。
そりゃあ見ただけで、こっちが上手こっちが下手なんてのは誰だって言えるんだけど、結局その人の主観でしかなく、それを何点とか何円とか、何て言うんだろ。他のものに置き換えられないって言うのかなぁ。100人いて100人が納得する評価なんてそんなないわけですよ。
故に美術において、高文連大会が勝ち負けって表現が表すのが正しいのか間違いなのかというと、何かちょっとね。難しいね。
ただし、顧問は本当に個人的な意見ですが、制作において<勝ち負け>という判断が明確につけることができる部分があると思います。
それは、自分の意図したことを表現したかったことを作ることができたか否か。
それが他人に伝わったかどうかはもとより、自分が作品の前に立った時に、俺は良くやったと、これ以上の表現はできやしねぇと思えるかどうか。
他人に伝われば展覧会で評価されるだろうし賞も取ることができる。自分の表現したかったことを追求しきれたからこそ鑑賞する人を納得させることができたと考えれば、それはある意味勝ったと言えるだろう。<自分>にね。
しかし、完成した作品の前に立った時、まぁこんなもんかと、しょうがないや程度の感情しか生まれないのであれば、
それは明らかに敗北ではないだろうか。<自分に負けた>のだ。
他人に評価されるどーこー以前に自分の考える表現をできなかったというのは、これはもうとんでもなく恥ずかしくつらいことではないだろうかぇ。
自分に負けた=自分の求める表現できなかったのは何故だろう?
時間をかけて描かなかったからだろうか?
真剣に取り組まなかったからだろうか?
根本的に技術が足りないからか?
まぁそれもあるのかもしれないけど、顧問が考える最大の原因は違うと思うんだ。
技術はさておき、時間はさておき、できるかどうかはさておき、
ダヴィンチやロダンの力を借りてもいい、君たちがイメージする最終的な表現を100%表現しきれた時、鑑賞する人が100人いれば100人全員を納得させることができる自信があるか?
自信がない人は何故自信が出ないのか考えてみたらいい。
それが君の作品の弱点です。
すなわち、それが解決しなければならない最大の敗因ということにはならないでしょうか。
…ん~、今日の文章はちょっとだらだらしちゃった。雰囲気だけでも感じ取っていただければ幸いです。
まぁ結局何が言いたいかって、リョータを初めとして2年は1年に食われんじゃねぇぞってことです。笑
「あーすればよかった」とか「こーすればよかった」とか、後悔しない作品にしてほしいです。
弱いからなぁ。まぁMだから致し方なし。笑
テリー様>
そうですね。後悔しないように考えてほしいです。
でも、みんなけっこう後悔するんですよね…
後悔させないよう指導していきたいと思います。