みちのくの放浪子

九州人の東北紀行

開戦記念日

2017年12月08日 | 俳句日記

「太平洋戦争」と言うのは米国の呼び名
だから止めにしましょうと、真面目に言
われたことがある。
「日本海」を「東海」と呼ぶ国もある。

高校時代に、林房雄先生の
「大東亜戦争肯定論」を読んで、成る程
と合点のいったことを思い出す。
阿片戦争から丁度百年目の開戦。

負けたとはいえ、アジアの七つの国が、
終戦から日を待たずに欧米支配から独立
したのは確かな歴史上の事実だ。
日本が維新以来戦ったからこそである。

だから私は、幾多の英霊の供養の為にも
「大東亜100年戦争」と呼び続けたい。
もう、米国も文句は言わんだろう。
むしろ推奨するかも知れない。

〈開戦を 祝いて目出度 里神楽〉放浪子
季語・里神楽(冬)

12月8日〔金〕曇りのち晴れ
悲しい事だが、戦うべき時に戦わなけれ
ば、国も個人も周りから馬鹿にされる。
しっかり戦えば、個人は死ぬこともある
が国は滅びない。
かえって繁栄することがある。
真面目に戦うことだ。