目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

比国の刑務所にVIP ルーム有り

2023-01-28 | 日記

いいお天気です☀️

朝は雪景色でしたがお日様が出てくると雪はドンドン溶けて今は雪解け水が屋根から落ちる音がやかましい昼下がり。

 

ウフフ(๑・̑◡・̑๑)、楽しい一人の時間です。

 

今日はね、ちょっとビックリする話しちゃおうか。

 

今メディアを賑わしている強盗事件。

主犯格がフィリピンの収容所に収監されているとか言う噂ですよね。

VIP ルームにいながら犯罪を指図しているとか。

収監されながらそんなこと出来るのか?と

首を傾げる日本の皆さん、私は友人からフィリピンの監獄の事情を聞いて知っています。

 

出来る様ですよ、金さえあればね。

 

私の友人がフィリピンで監獄に入れられたのはもう十四、五年まえの事ですが今も変わりはないでしょう。

 

友達はどうして監獄に入ることになったのか?

 

それはね、美人局ですよ。

フィリピンで捕まると言ったら大体そんなもんですよね。

マニラ滞在中に顔見知りになった美人とホテルに行き、

彼女がちょっとそこの店まで買い物に行ってくると言って出かけて行って

警察と一緒に戻ってきて即逮捕です。

容疑は買春行為。

実際は何もしてなかったんですけどね。

何かしたい下心はあったのでしょう。

警察は彼女とグルですから即連行され、刑務所送りになったそうです。

 

マニラの刑務所から電話があった時には本当にビックリしました。

まさか友人が警察に逮捕されるなんて思ってもみないでしょ、普通。

 

なんてバカなやつだ、と仲間内で笑ったものの、友人がマニラの刑務所に入って囚人と寝起きを共にしているのかと思うと

皆流石に気の毒に思って少しでも役に立てばとカンパを募り十万円ほどのお金を送ることができました。

 

その送金にも手間がかかった気がします。

マニラまで行って買春で逮捕された愚か者は決して金持ちではありませんでした。

結局家族に大金を出してもらって運良く一年ほどで帰国することができたけど家族の中に大きな禍根を残した様です。

当たり前でしょう。

現在はほとんど付き合いがなくなりましたが、

その時に色々とマニラ刑務所の実情を経験者の彼から聞いたわけです。

 

雨が降るとトイレの汚水が部屋の床に染み込んで来るとか、

囚人の数の多さとか、

それは想像を絶する様な話でしたが、

どうも彼は私たちがカンパしたお金で刑務所内でもいい暮らしをしていた様なのです。

VIP ルームとは言えないまでもお金で動く囚人を召使の様に使っていたらしいから

その話には少し腹が立ちました。

でもね、いい暮らしと言っても娑婆での暮らしの様に全て自由なわけがありません。

お金があるのでほとんど全ての欲しいものが手に入るけど自由は買えなかったみたいです。

全てお金で何とかなると言ってましたから、それを思い出すと容易に想像できますね。

きっと強盗の首領も中でいい暮らしをしているに違いないでしょう。

 

ある意味もう捕まっているので安心ですよね。

何を指示しても捕まる心配はない、

だってもう捕まっているし。

 

悪いことをした人が得をする様な世の中は嫌。

ところが今やドンドンイヤな社会に向かっている様な気がします。

コレは一体どう言う訳なんでしょう。

今の社会のシステムを作り替えない限り

犯罪はなくならずむしろ増えていく様な気がします。

犯罪者が得をする様な世の中のシステム。

変えたいですね。

一人一人がこの問題に興味を持って何とかしたい思うことが始まりです。

それで無ければこのまま、今の社会はずっと継続される事でしょう☆

 

 

 

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あ、キツネ

2023-01-28 | 日記

昨日は健康教室の日でした。ちょうど家を出る時に雪が舞い始め、

教室が終わる頃にはあたり一面白くなっていました。

帰宅途中に卵屋へ立ち寄り卵を買っていつもと違う道を行くと、

前方に何か飛び跳ねるものが見えます。

雪の中で跳ねるので初め何かよく解らなかったけど、それは若いオスの狐でした。🦊

 

山に住んでいても狐に出会うことは稀なので姿を見ただけでもラッキーです。

普段見かけなくてもあんなに元気そうな若い動物が暮らしているかと思うと

それだけで嬉しくなりますね。

今朝も目が覚めたら雪景色。

あの狐も元気で飛び跳ねている事でしょう☆

 

 

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わからない時は七回読む

2023-01-27 | 日記

今日は金曜日、週一の健康教室に行って来ました。

そこで出会うおばさん達は私のことを姉さんと呼びます。

七十のおばさんを姉さんと呼ぶのは八十三歳のお婆ちゃん。

 

おばあちゃんと言うには申し訳ないくらい若い人。

私と同級と言っても通るかもしれません。

 

ほっぺがツルツルって変な表現かしら。

何しろほっぺがツヤツヤでシワなんとほとんど見えないのです。

長野県のお年寄りは元気な人が多く、知人の八十超えの人は皆元気。

その上皺が少ないのは素晴らしいと思います。

皆さんいつまでも畑で体を動かしているせいでしょうか。

皺がないのは都会の様なストレスがないからでしょうね。

 

おばさんの話はオマケですが私が今日お話ししたいのは読書の事なんです。

子供の頃から読書が好きで、趣味は読書と書いたことがあるくらい

本を読むことが大好きでした。

それが十五年ほど前に出会ったある本のお陰でほとんど本を読まない生活になったんです。

本が嫌いになったのかと言うとそう言うわけではなく、

その頃面白い本に出会えずにいた私は何か夢中になれる本に出会いたいと切実に考えていて

神様にお願いしてみたのですわ。

子供っぽいお願いでした。

そしたらその年のクリスマスの朝、まくらものに一冊の本が置いてあるじゃないですか。

と、こう書くとロマンチックですが

実際はたまたまイブの夜にパーティーをしていたお宅で

寝室として与えられた部屋の本棚に数冊の本が置いてあったのです。

明け方まで騒いだパーティーが終わってさあ寝ようかとその部屋に入ると、

すぐにその本に目が行きました。

七、八センチはある分厚いハードカバーの本でした。

それが私の運命を変えたかもしれない不思議な本との出会いです。

 

それ以来その本しか読みませんでした。

 

それが去年のコロナ以降、何となく一冊の本を手にしたのです。

中村天風さんの本でした。

 

天風さんのお名前は予々様々な場所で目にすることがありましたが、

どんな経歴の人でどんなお話をなさっているのかとか、

ほとんど何も知らないでおりました。

 

健康教室の書籍店にはいろんなジャンルの本が置いてあって、

そこに有ったのが天風先生の「研心抄」です。

 

ところがこの本は漢字だらけでした。

 

漢字漢字、漢字。

今まで見たこともない様な感じが次から次へと出て来ます。

意味も大変難しく感じて何ページか読むと疲れてしまいました。

ハッキリ言って何書いてあるの?状態です。

でも何となく書いてあることに興味を持ってこの本を読んでみたい、と言う気持ちが湧いて来ました。

 

その時に思い出したのがこの言葉ですよ。

(わからない時は七回読み直す)

コレはね、もうずっと前に新聞の記事を見た時に東大現役で入学して

何か賞を貰った女性がインタビューに応えていった言葉です。

どんな問題でも解らないときは七回読め、と親から教わったと言ってました。

 

その言葉を思い出し、まず七回読んでみようと思ったのが去年の九月頃だったかしらん。

 

その他に決めたのは、本は借りない事。

健康教室に行ったときだけそこで読む。

と言うわけなので、日によって読めない事もあったりでしたが、

今日見事七回目を読むことができました。

と言ってもたった三十五ページですけどね。

まずは三十五ページまで読んでみたのです。

そこだけを七回読んだ事になります。

 

七回読むと何とスラスラと理解が進むことか、

実際に試してみてその効果は驚くべきものでした。

七回も読んでいるうちにすっかり漢字の読み方も意味も頭に入っているので

紐を解く様に読み進むことができるのです。

 

それに何度も先生の使う漢字を読んでいるうちに

私はすっかり漢字のファンになってしまいました。

 

私の書く文章に漢字が増えてきたなと、お気づきの方は居られるでしょうか。

 

確かに天風先生の本を読む様になって意識して漢字を使う様にしています。

 

漢字は最小の文字で多くの意味を表すことのできる稀有な文字文化ではないでしょうか。

 

天風先生は簡単な事柄でも難しい感じで表現します。

なぜ簡単に書かないのかと言えば、

たぶん誤解を恐れるからではないでしょうか。

誤解されたくないのです。

読んだだけでその意味を理解するには難しくなければなりません。

難しいと言うことは考えると言う行動を引き起こすからです、

 

簡単な事なら、ああ分かったと思っても心に刻むことはできないのです。

心や脳に刻むには

考えたり悩んだりする行動が伴わないと実になりません。

 

それを天風先生が教えてくれたと思います。

 

読書時間は三十分程でしたがこんな風に脇目も振らずに本を読んだのは久しぶりの事でした。

 

勢い余って今日は四十二ページまで読み進み、目が痛くなってきたので本を閉じましたが、

七回読む効果の凄さに感心しながら清々しい気分でした☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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230126 岸田くんのせんそう国家

2023-01-26 | 瞑想

ケバ部とる子さんはドイツ在住ながら日本の政治に興味を持って、

日本に住んでいる私たちの誰よりも日本の政治を考察しているお方として尊敬に値します。

今回のレポートを聞くと、

いつの間に日本は軍事国家を目指すようになったのでしょう。

私たちの目が旧統一教会の噂話に夢中になっている間に、全ては進んでいたのでしょうか。

ある日突然、防衛増税って。

コレ一体どうなってるの?

わずか二、三ヶ月の間じゃないですか。

十月にそんな話していましたか?

信じられないスピードで世の中が変わっていく、と言うか崩れ落ちていくようです。

ケバ部さんはよその国からそれを見ているのですね。

あの情けない様な菅さんの方がまだ良かった、などと

感慨に耽る日が来ようとは

お釈迦さまでも気がつくめぇ😱

 

230126 岸田くんのせんそう国家

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肉は焼くのが一番

2023-01-26 | グルメ

三時を回って急に寒くなって来ました。

曇りの予報だったけど幸いに太陽が顔を出す時間も多く有難い一日でした。

最強の寒波は過ぎたのでしょうか。

結局山里の最低気温も二桁にならずに済んだようです。

 

氷点下八度九度は大寒の頃なら当たり前ですし、何といったって手編みのウールを用意してますもの、これくらいの寒さは普通でした。

 

昨日の晩、食卓に並んだ鶏ハムを食べている家人に

どう、美味しいでしょうと同意を求めると

まあ、美味しいけど、、、、

何であれ肉は焼いたのが一番美味しいなぁと言うのです。

焼いた肉ばかりじゃつまらないかと思うのに

色々工夫する必要はないみたいです。

結局焼くのが一番なんだから。

 

それに言わせて貰えば

焼いた肉をメインにするにはある程度の肉の量が要りようになってくるでしょ。

ウチみたいに少しの肉を出しがわりに少しだけ用意している家庭では

焼肉やステーキは無理なんですの。

 

家人には家計を考慮した発言を求めたい🤔

 

家人の育ったお国では薄切り肉なんか売ってませんの。

肉を百とか二百とか細かく買う人も稀なんです。

私の肉の買い方と彼の母の肉の買い方には

雲泥の差がありますので肉にあまり期待を寄せてほしくありません。

 

あら、奇しくも我が家の経済事情を暴露するような記事になりましたね。

 

ちょっと恥ずかしー😖

 

 

 

 

 

 

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