目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

案ずるより産むは易し

2020-11-26 | 日記

こんにちは😃

今日も小春日和が続きます🥰

実は昨日、記事をアップしてから障子紙を貼ろうと思っていたのですが、

結局今日まで待つ事にしました。

洗うのが少し遅かったのか、結局乾かなかった事もありで

電気の下で仕事するのも何ですから止めときました。

幸いあたたかな晩でしたので障子戸なしでも大丈夫でしたわ。

 

で、今日は昨日洗った分の紙を貼るだけで洗いは無しです。

これで今回張り替える分は半分終了。

まったく、案ずるは難し、産むは易し、ですわ。

障子貼りか、面倒だな、って思う時もありました。

 

大抵の場合、行動する前に頭で面倒くさく感じちゃうけど

実際に行動してみると案外簡単に済んでしまう。

そんなことの多い私です☆


そうそう、昨日のタイトルに完全集中って言葉を使いましたが、

鬼滅の刃ってアニメが流行っていてその中で使われる言葉なんですって。

そのアニメの事は毎日のようにニュースに出るので知りました。

 

あまり興味はありません。

単に、ニュースで見かけて流行と知り乗ってみましたが

特に反応ありません☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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全集中

2020-11-25 | 日記

曇天です。

いきなり曇天になりました。

さっきまでの晴天はどこへ行った?

と言うより、この雲どこから来たか?

 

一気に障子貼りを済ませたいと思っているのにちょっと想定外の出来事です。

 

でもね、幸いなことに寒くない。

感謝。

今日の障子は一番厄介なやつです。

桟がやたら多い。

家人はこの障子が嫌いです。

まるでジェイルの柵のようだ、と曰います。

確かにね、なんでこんなに棧が多いのか。

借家なので文句は言えませんが、

どうしてこの障子を選んだのか、理解できません。

大家さんがですよ。

もともとこの家に着いていた障子なんですが元は縁側の内側にあった物で

今障子戸を入れている場所には本来襖が立っていました。

襖って今も有るのでしょうか。

ちょっと死語に近い気がしますよね。

 

もちろん古い家には有るでしょう。

木の戸ビラも昔は見たことがあったかもしれません。

 

襖は光を遮るので奥の部屋は昼でも電気が必要なほどでした。

この家に引っ越して来て最初にしたのが襖を外し、

縁側の障子をそこへ収めることでしたね。

それにしても、棧が多いと洗うの面倒。

面倒くさがり屋の私が、どうして毎年こんなに面倒な仕事を好んでやるのか?

今日はタワシを使いながらそんなことを考えました。

 

それはやっぱり紙が真っさらになって、

埃も綺麗さっぱり洗い落とされた障子に囲まれる瞬間が好きだから、

としか言えませんね。

障子の棧には案外ホコリがたまりますの。

掃除が苦手な私の家だからかもしれませんが、

それでもたまに、掃除機をかけたり、ハタキをかけたり、

雑巾で拭ったりしないわけじゃないけれど、

一年経つと、木の色が変わって見えるくらい汚れています。

それをタワシで洗いながら、思いました。

いつの日か、障子を洗うときに

あら、今年は全然ホコリがついていないわ、なんて事になったなら、

そのときには今の私は消えてなくなっているかもしれない、と。

 

厳しいお姑さんが指で障子の棧をなぞって嫁の顔を見る。

というパフォーマンスも

今は昔の事となり☆

 

 

 

障子を洗ったのはいいけれど、日もささず風も吹かないので

洗った障子が乾かない、という憂き目にあっています。

 

乾かないうちは紙が貼れません。

 

因みに、障子紙の幅のことご存知でしょうか。

最近は一枚張りが主流のようだけど私は段ごとに貼るのが好き。

で、す、が、

障子紙の幅って二十八・ニセンチしかないんです。

それで全長二十八センチの枠に貼って行きます。

余分はたったの二ミリですよ。

なので真っ直ぐに貼らないといけません。

これがまた全集中を必要とする作業なので好きなのです。

障子戸の立てかけ位置とか、

紙の当て具合とか、

ノリの溶きぐあいとか、

まさに全集中。

ここで一言。

障子張りは下の段から始めます。

こういう知恵も一枚張りだったら関係ないのでいつか忘れ去られてしまうのでしょうか。

 

何はともあれ、下から始めるので障子をひっくり返して作業開始。

障子紙はロールのまま、段の左側に縦にして当てます。

そのロールを先にノリを塗った棧に軽く押し当てるようにクルッと広げていき、

最後を剃刀で切り落とす。

これが一連の作業ですが、さっきも言ったように余分はたったの二ミリです。

ここで全集中の心構えが必要となってきますね。

曲がったら最後の方で穴が開いてしまいます。

やり直しはききません。

やり直すときにはまた最初からハケでノリを塗りそれからまた

全集中です。

 

何とかやり直しはせずに済んでいるけれど、

昨日までの仕事ときたら酷い物ですよ。

ベテランのはずがとんでもない。

全集中ができなかったのか、

わずか二ミリでくっ付いているところもあるほどです。

これまでで一番下手かもしれません。

ベテランと言ったって、あなた。

一年に一回の仕事なら、二十年やったって二十回の経験でしかないのです。

ベテランを名乗るのがおこがましいって事ですかね。

 

別にベテランを目指しているわけではないので良いけどね。

辺りはそろそろ薄暗くなってきました。

障子が乾かないと、紙がね。

 

貼れないのです。

 

電気の下で全集中、出来るでしょうか☆

 

ここで閃きました。

 

成せば成る成さねばならぬ何事も。。。。。☆

 

 

 

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障子の貼り替えは一日四枚まで

2020-11-24 | 日記

こんにちは😃

今日も暖かくて障子貼りにはお誂え向きの日、かな?

ちょっと暖かすぎるのが玉に瑕?

イエ、イエ、楽でいいですよ。

寒いよりずっと働きやすい😛

障子貼りの記事って注目を集めやすいみたいです。

障子の貼り替えって皆さんあまりやらないのでしょうか。

て言うか障子のある家も少なくなっているのかもしれませんね。

 

借家なのでこの家の歴史はよくわかりませんが、古い家なので我が家には全部で二十八枚の

障子があります。

全部貼り替えるのは結構大変なので

仕事は一日四枚。

半数を一年おきくらいで張り替えます。

昨日は二階の四枚を済ませました。

今日は今の北側の四枚を午前中に洗ってあります。

この四枚は軽くて小さめで枠も大きいので割と仕事が楽なんです。

明日取り掛かる予定の障子はやたら桟が多いのよ。

 

桟が多いと言うことはタワシで擦る回数がそれだけ多いって事でして、

手間がかかる分面倒なんです。

でもね、障子を枠ごとタワシで擦る、と言う行為が

特別なんです。

皆さん考えてみてください。

自分の部屋の壁をタワシで擦って綺麗にしたことがありますか?

壁だったらせいぜい雑巾で拭くのが精一杯。

でも障子は、敷居から外して外に持ち出して水で洗ってタワシで擦り

真新しい紙に張り替えられ、真っさらになって再登場するのです。

部屋のムードというか、気の流れというか、

何か新しいフレッシュな気分に場を変える力を持っているような気がします。

それくらい、

障子紙が新しくなると気持ちが良いのです。

穏やかな秋の日差しに汗ばみながらせっせとタワシを使っている時に

八十になっても障子の貼り替えして居たい、と

そんなこと考えた私です☆

 

フフ🤗

二枚は乾燥中、二枚は元に戻して建て付けました☆

今回呆れるほど下手くそ🤦‍♀️

 

 

 

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今年は遅い障子張り

2020-11-23 | 日記

いつもなら十月の終わり、十一月頭には始める障子の張り替え仕事を

やっと今日になって始めました。

ずっと暖かい日が続いていたので、まだいいかと

先延ばしにしていました。

 

でも、天気予報でついにマイナスの気温が表示されるようになりました。

暖かいうちに片付けたら楽なのに、

それがまた暖かすぎると何と無く障子貼りの気分にならないのです。

おかしな物ですね。

いつも冷たい風にさらされて、やっていたような気がします。

 

それが今日は汗ばむくらいの暖かさ。

気分が障子に向きまん。

とは言え夕方までには貼らないと寝室がアッパラパーで

いくらなんでも寒すぎるでしょう。

今年はサンドペーパーまで使って古いノリを落としたので

貼りやすいかもしれません。

日差しがもう少し弱くなったら始めましょう☆

 

 

 

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Go to キャンペーン一旦中止

2020-11-22 | 時事

コロナ感染者の数が日ごとに増えていますね。

Go to キャンペーンをやれば感染者数が増えるだろうと言うことは

始める前からわかっていた事でしょう。

多少増えるかもしれないが、

皆さんに気をつけて貰えばなんとかなるんじゃないですか。

そんなお気楽なポジティブ思考で初めて見たものの、

その感染者数のあまりの多さにビックリしているんじゃないの?

 

それで、皆で相談して一旦中止にしようと言うことになったのでしょう。

一国の首相といえなんでも一人で決めるわけではないからね。

特にスガさんは

官房長官時代から個人よりも

政府の発表機関の係員みたいだったので

総理になってもその印象が変わりません。

結局バックで相談した結果を発表する人にすぎないような印象です。

個人的な印象ですから悪しからず。

何はともあれ、

政府が前日の言葉を覆して中止を決めたにはわけがあるはず。

感染者数の拡大が想定を超えた、と考えるしかありません。

私には、このことの意味がよく理解できません。

家人など

 

ヨーロッパに比べれば大した数じゃない、と言いますが

検査数など考慮せずに数字だけ見るのは危険な気がしています。

今後日本でどうのような状況が起きてくるのか

全く想像できません。

今回のキャンペーンも、

政府は国民がもう少しちゃんとしていると思っていたような気がします。

国民を信頼しましょう、なんて言葉も出たかもしれません。

希望的楽観主義者って案外多いですから。

国民は最初の緊張でつかれきったのでしょう。

自由を奪われることに嫌気がさして、

何より、世界の人だってみんな自由にやってるじゃないかって、

嫌なことはイヤだって言って良いんだ、

みたいな考えが蔓延って来ているような

そんな気がします。

その結果がどうであれ、考えないで今の感情、思考だけで行動します。

 

この春先には、日本人は民度が高い、などと言う言葉もネットで見受けられました。

が、いまとなってこの言葉が正しかったのか、

答えが出ようとしています☆

 

出来る限り自粛を心がけ、自力をつけて防御態勢を整える暮らしを続けるつもりです。

ふと思った事。

短い文章でたくさんの思いを伝えたい時、漢字って良いですね☆

 

 

この日を境に葉っぱは散って行きました。

今はもうハダカの木だけが日に映えて秋にお別れ☆

 

 

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