朝から晴天です。
それにとても暖かい朝。
今日は友人のGちゃんが帰ってきます。
今からお迎えに行くところ。
Gちゃんのお母さんは二十五日早朝にお亡くなりになりました。
もうすぐ逝きそうという連絡っを受けてからほぼひと月。
最後は体重も二十五キロまで落ちたそうです。
二年間寝たきりで最後はほとんど意識がなく夢の中に暮らしていたみた。
亡骸を家に迎えて二晩一緒に寝てお別れしたと言ってました。
認知症と診断されてから十年以上、Gちゃんはしっかり介護しましたね。
羨ましいくらいです。
私の母は九十過ぎてもしっかりしていてなんでも自分でできた人なので
お世話をする事もありませんでした。
介護の苦労も知らずにお別れしたので感謝してはいますが、
彼女のように付きっきりで介護した時間もまた
大切なものだったはず。
親孝行したいときには親は無し
そんな言葉がありますが、
不思議なもので母が亡くなってからの方がよく母のことを思い出すのです。
元気な時はそうでも無かったのに
居なくなってからはいつも一緒にいるような気持ちです。
もう会えないけど
心の中ではいつも一緒、
何かにつけて語りかけたりしています。
Gちゃんも思い残す事なくお母さんを送ってホッとしているけど
同時に寂しさも感じているでしょうね。
久しぶりに会う彼女には
ご苦労さまの一言をかけてあげるつもりです☆
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