目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

甘酒と子供

2015-02-13 | 日記
こんにちは。


最近甘酒を良く作ります。


モチ米を柔らかく煮て麹と合わせ60度くらいで醗酵させて作るのよ。


ヨーグルトメーカーを手に入れたらそれで甘酒も作れると分かり、以来よく作るようになりました。

うるち米や玄米でも作って見たけれどやっぱりモチ米が一番美味しいわね。


甘さが一番強い気がします。

この甘酒で最近ちょっとした事件が起こりました。


この間近所の奥さんが子供を連れて遊びに来た時に、


彼女が麹を起こしていると云うのをきいて、

麹が出来たら甘酒を作ると良いよと教えてあげました。

する麹で作った甘酒を飲んだ事がないと云うので出来立てをごちそうしたのです。


一才半になる子供が一緒でした。


スプーンで飲ませると凄く気に入ったみたいで何度も何度も欲しがります。

『甘酒大好きだね。麹が出来たらかあちゃんが作ってあげるね」

なんて云いながら調子に乗って飲ませていたのです。

量的には50ccもなかったと思います。


ところが気がついたら子供はすっかり酔っぱらっていました。


顔が赤くなってどうやら上機嫌です。


フラフラ歩きながらニコニコ,ニコニコ愛想を振りまいてその仕草がとっても可愛いくてたまりません。

思わず小さな酔っぱらいに笑ってしまいました。


子供のお母さんも

『酔っぱらってる,大常備かな?』と云いながらも


その可愛さに笑が止まらないようです。


けれどもさすがにお母さんですね。


心配にもなっている様で、「笑い事じゃないですよ」と

私たちにそう言いながらでもやっぱりまた笑っています。



それから「子供には飲ませてはいけない』と書いてあるったのを見た事があると言い出しました。


私も少し心配になったけれど子供の様子が笑えるくらいの状況だったので問題はないと思っていたのです。


帰る時も「急性アルコール中毒なんかにならなくて良かった」などと云いながら帰っていきました。


二人が帰ってから急に心配になったのは彼女の事です。


彼女は酔っぱらった子供を見て不安になっていました。

それなのに私たちが大笑いしてまるで心配していないように見えたようです。


他人なので怒る事も出来ず顔は笑っていたけれど、


非常識に子供に甘酒を出した私を非難しているのかもしれません。

何遍か「笑い事じゃないですよ」と云った言葉を思い出し、


急にその事が心配になったのです。


私は彼女の携帯の番号を知らないので夜になってご主人のスマホに電話し昼間の非礼を詫びました。


悪気が有って笑ったんじゃない事を説明し気分を壊さないように伝えてくださいと伝言したのです。


人は絶対に自分が思ったようにしか思わないもの。


彼女も今度の事で

あの夫婦は子供が酔っぱらっても心配もせず笑っていただけの酷い人と思い込んでしまうかもしれないのです。


人が私たちの事をどう思っても構わないって気持ちも有りますが、

近所の奥さんですし、一応謝罪して置きたい気持ちになりました。

あまり良く知らない人だから余計に少しは気を使った方が良いような気がしたのです。




それにしても酔っぱらった〇〇君は本当に可愛かった。

今思い出してもその愛らしさに顔が崩れてしまいます。

ご機嫌で一人遊びをしていましたよ。


あとでネットで調べて見ると、

麹で醗酵させた甘酒はアルコールになっていないので子供が飲んでも大丈夫、と書いて有りました。


でも1歳半の赤ちゃんにはまだ早かったようです。

ちょっと反省しました。


今日も春のような陽気です。

日一日と陽が濃くなって春の気配が感じられますね。

そうだ、

また甘酒を仕込みましょう。


でも子供には気をつけて。。。。。































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コメント (1)
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