目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

惜別の念。

2014-10-14 | 瞑想

おはようございます。


台風が通り過ぎて行きました。

おかげさまでたいした被害も無く過ぎたようです。

今朝はラジオ体操第一が終わった所で台風の残した厚い雲から太陽が顔をだしました。




その後また雲が広がり今は 陽も当たらず寒いです。




昨日、こんな書き出しで記事を書き始めましたが途中で放り出していました。


そしたら午後から信じられないくらい良いお天気になりましたよ。


台風一過の素晴らしい秋の日。


済んだ青空と白い雲、空の高さが際立って全てのものがキラキラと輝いていたね。

それにとっても暑かったわ。


なのに今日は打って変わって曇り空が広がりスゴく寒いです。

午後から雨も降リ始めました。


早くも冬の訪れを感じるような日になっちゃったね。


ところで、


この間お話しした我が家の入り口に捨てられていた子ネコちゃんたちなんですが、


色の似ている二匹が今日もらわれて行く事になりました。

第一発見者となった親子が、

助かった命の縁を感じてくれたのです。


あの日、一才になる息子が見つけなければ今存在していないかもしれないと考えると、

息子が救った命を育ててあげたいと考えてくれました。


すばらしいよね。




良かったです。

助かりました。


と云うのも我が家にはすでに10匹以上のネコがいるんです。


この春産まれた子ネコも四匹のうちまだ二匹が残っています。



もう子ネコとは云えないくらい大きいけれど、

気持ちはまだ子供なのか小さなネコが突然現れて戸惑っているみたい。

子ネコの出現にあたふたしているのは大きいネコ達の方ですよ。

笑っちゃう。


家の半年になる子達はちょっと甘え方が異常になっています。


前よりもよく噛み付くようになりました。

明らかに行動に異変が見られるますわ。

ネコって嫉妬心が強い生き物ですから。

こんな時にはわざとイタズラをして私の気を引こうとするネコもいます。

こういう時こそ大きなネコに気をつけなくちゃね。





私たちは二匹の子ネコが行ってしまうのでちょっと淋しい気分だけど、

先住ネコは喜ぶかもしれません。




それにしても子ネコって本当に愛らしいものですね。

我が家で毎年ネコに子供を産ませているのも、

子ネコの可愛らしさがたまらなくての事なのです。


子ネコと一緒に暮らせるって良いものですよ。

心が温まり、大いに和みます。


何より母ネコと子ネコ達の愛情ドラマがじかにみられるのもいいです。

微笑ましかったり、

時に感動ものだったり、

テレビの動物番組なんかよりずっと面白い場面に出会えます。


しかし残念な事に

母ネコと共に育つネコは人間にはそんなに懐かないんです。


母がいるから甘えるのは母だけに、

当然ですよね。



それが拾ったネコや母のいないネコは、違います。

人間を、

特にエサをくれる人、抱いて撫でてくれる人を母親だと思って慕ってくれから嬉しいじゃないですか。


その分可愛さが違うのも仕方が無いと云えるでしょう。


私を頼り、慕ってくれるくれる生き物の存在は

こんなにも気持ちの良いものなのですね。

ほっこりします。




今も私の膝の上で休んでいるんですよ。

温もりと重さが心地よいわ。


交流が深くなればなるほど離れるのが辛くなるでしょ。

だから早い方が良いのです。




今日の夕方に、新しい住処まで子ネコをお届けに行く予定、

家人は「ちょっと早過ぎるなぁ」って淋しそうに云ってます。







でも一匹は残ります。


一匹どころか10匹以上のネコちゃんがいるのですから淋しいのはその時だけの事。


と思って気持ちにけじめを付けたいですが、


実際の所、別れたネコ達への惜別の気持ちは決して消える事は無いですね。


思い出せばいつもせつない子ネコ達とのお別れ。

断腸の思いとはこの事か・・・

この胸痛む惜別の念を幾度味わった事でしょうか。


この家で暮らして二十三年。


ネコのいなかった日々は有りません。



これからもきっと、ネコとの思い出を重ねて暮らして行く事でしょう。


今回の捨て猫ちゃん達とはしばしのご縁だったけれども、


新しい飼い主に可愛がってもらい、幸せなネコの一生をおくれますよう祈ります。


新しい行き先が直ぐに見つかってホッとしました。
















































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