小学生は、平面作品を1年間B4ファイルに入れて保存しておきます。
でも、今回はどうしてもB3サイズの作品にしたかったので、
B3色画用紙を一度半分に切って、そして仮止めで倍の大きさにして制作し、完成したら又半分にして保存することにしました。
ああ、ややこしい
なぜか、折り紙で折ったカエルがあちこちの葉っぱの上にいます
小学生は、平面作品を1年間B4ファイルに入れて保存しておきます。
でも、今回はどうしてもB3サイズの作品にしたかったので、
B3色画用紙を一度半分に切って、そして仮止めで倍の大きさにして制作し、完成したら又半分にして保存することにしました。
ああ、ややこしい
なぜか、折り紙で折ったカエルがあちこちの葉っぱの上にいます
金曜日は、幼稚園が静かぁでした。
1年に1回、だぁれもいない幼稚園でどんぐり工房やる日があります。
それは、年長さんの「お泊まり会」の日。
金曜日、どんぐり工房の始まる時間は、みんな帰ってしまった後ってこと。
いつもは賑やかな金曜クラスも、お泊まり会のため振り替えの子が多く、ゆったり制作できました。
6月17日、うちわを仕分けして、
「一緒に入れてください」と依頼されたストラップや飴などと一緒に梱包し、
気仙沼の幼稚園と
相馬市役所と
陸前高田の被災された方に宅急便で送りました。
今回、のぞみ幼稚園の協力でたくさんのうちわの骨を集めることができました。
どんぐり工房の子どもたちと保護者の方々で、楽しく「折り染め制作」ができました。
この企画に賛同して、荷物の中に一緒に入れるようにとストラップなど持って来てくださる方がいました。
たった240本の
たかがうちわですが、
決してひとりではできない・・・
このプロジェクトに関わってくださったすべての方に感謝いたします。
「被災地に折り染めうちわを送ろう」プロジェクトのことが6月16日付けの読売新聞の「東日本大震災 明日への掲示板」コーナーに掲載されました。
園児だけじゃなく小学生も作ったんだけどな・・・
メディアにとりあげてもらって、ちょっとはしゃいでいる自分がいます。
そして、「いいことした気分」になっていい気になっている自分を発見。
それが返って被災地の方に不快感を与え、迷惑この上ないことはわかっていたはずなのに。
今回「うちわ」を送る件で、色々な方と話しました。
色々なサイトも見ました。
メディアを通して見える被災地と現実のギャップも少しですが知りました。
いい気になっていた自分は過去のものとし、
これからも、現実を知る努力しながら
何ができるか模索しなくては、と痛感した一日です。
水曜日に、残る60本を集まってくださったママたちに作ってもらいました。
ご協力本当にありがとうございました。
全部で239本+チビうちわ34本。
金曜日に梱包して送る予定です。